キビタイシメ
私たちの庭に、キビタイシメ が来るようになりました。
鈴虫とか、そういうのを思い起こさせるような声で鳴きます。家の中にいてもさえずりが聞こえます。
たくさんで来るのですが、臆病らしく、ちょっとした音で、飛び立ってしまいます。
あれでは、餌を食べに来ても、実際に食べる時間よりも、飛び立って、どこかに逃げている時間のほうが長くなってしまうような気がします。
大きめの鳥で、スズメよりもはるかに大きいですが、鳩よりは小さいです。
英語では、evening grosbeak、発音はイヴニング・グロスビーク(http://www.beyourownbirder.com/2019/02/27/how-do-you-say-grosbeak/ によります。)だそうです。
フランス語では、gros-bec errant、 発音は、グロ=ベック・エランだそうです。
英語でも、フランス語でも、くちばしが大きい(grosbeak、gros-bec)ということが強調されているようです。というか、フランス語の名前から、英語の名前が来ているようなので、どちらも、同じようなことを意味しているというのは当然かもしれませんね。(https://en.wikipedia.org/wiki/Grosbeak )
「餌があるところには長くいて、餌がなくなるとどこかに行ってしまう」というような感じで聞いていますが、今のところ、よく来ています。私たちの住むあたりには、餌が多いのかもしれません。
さえずりが良いので、長くいてほしいと思います。
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