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カテゴリー「野生の生き物観察」の110件の記事

2020年11月21日 (土)

キビタイシメ

私たちの庭に、キビタイシメ が来るようになりました。

鈴虫とか、そういうのを思い起こさせるような声で鳴きます。家の中にいてもさえずりが聞こえます。

たくさんで来るのですが、臆病らしく、ちょっとした音で、飛び立ってしまいます。

あれでは、餌を食べに来ても、実際に食べる時間よりも、飛び立って、どこかに逃げている時間のほうが長くなってしまうような気がします。

大きめの鳥で、スズメよりもはるかに大きいですが、鳩よりは小さいです。

英語では、evening grosbeak、発音はイヴニング・グロスビーク(http://www.beyourownbirder.com/2019/02/27/how-do-you-say-grosbeak/ によります。)だそうです。

フランス語では、gros-bec errant、 発音は、グロ=ベック・エランだそうです。

英語でも、フランス語でも、くちばしが大きい(grosbeak、gros-bec)ということが強調されているようです。というか、フランス語の名前から、英語の名前が来ているようなので、どちらも、同じようなことを意味しているというのは当然かもしれませんね。(https://en.wikipedia.org/wiki/Grosbeak )

「餌があるところには長くいて、餌がなくなるとどこかに行ってしまう」というような感じで聞いていますが、今のところ、よく来ています。私たちの住むあたりには、餌が多いのかもしれません。

さえずりが良いので、長くいてほしいと思います。

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2018年6月 2日 (土)

2018年冬から春にかけての鳥

冬の終わるころ、小鳥たちが私たちの庭にやってきました。
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暦では春のころです。
下の写真のこの鳥は、ベニヒワでしょうか。(学名:Carduelis flammea、英語名:common redpoll、フランス語名:Sizerin flammé)
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下の写真のこの鳥は、アメリカコガラでしょうか。(学名:Parus atricapillus、英語名: black-capped chickadee、フランス語名: mésange à tête noire)人慣れてしていて、びっくりします。餌のヒマワリの種を持っていくと、私たちの近くに来ます。
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下の写真のこの鳥は、セジロコゲラでしょうか。(学名:Dryobates pubescens、英語名:downy woodpecker、フランス語名:Pic mineur)我が家の庭木に来だした頃は人見知りをしていたのですが、最近では、私たちが近づいても平気でいます。私たちに慣れてしまったようです。
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ゆきは、鳥が来るほうばかりを見ていました。
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この後ろ姿は…ギンザンマシコですね。きっと。(学名:Pinicola enucleator、英語名:pine grosbeak、フランス語名:Durbec des sapins)
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やっぱり。
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この鳥は・・・???羽が見えないので…ギンザンマシコの雌かと思ったのですが。
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これは…スズメ目の鳥ですよね。
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アメリカコガラさん、再び。
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これは…スズメ目の鳥ですよね。いくつか、名前が浮かびますが、ちょっとはっきり言えません。
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この写真の鳥は、日本語名はわからないのですが、英語から直訳すれば黄腰鶯(キゴシウグイス)くらいの名前になります。学名Setophaga coronata、英語名yellow-rumped warbler、フランス語名Paruline à croupion jauneです。
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このほかにもフタスジモズモドキらしき鳥さんなどがいるのですが、そのうち、写真に撮れたら紹介しますね。
そうそう、冬から春にかけて、我が家の居間はほんとうにめちゃめちゃでした。怪獣が襲来したわけではないのですが…ちなみにキャットが持っているのは、たぶん、誕生日プレゼントの馬のおもちゃの手綱です。
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2015年8月 2日 (日)

ゆきの好きな鳥さんたちなど

こちらは先週、大変暑かったです。

暑いと庭に出るのが億劫になります…
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ゆきは鳥観察に余念がありません。
外に出られない時でも、窓からいつも庭を見ています。
外に出た後は、入念に、お手入れをします。
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ということで、ゆきの見ている鳥さんたちの紹介です。
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オウゴンヒワさん。
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ムラサキマシコさん。
メスと幼鳥でしょうか。
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たぶん、ホシムクドリの成鳥と幼鳥・・・手前の色の薄いのが幼鳥です。
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こちらは、ナゲキバト。庭には、3羽来ます。動きがのんびりで、飛び立つときに大きな声を出すので、かなり目立ちます。
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ほかにも、オオクロムクドリモドキさんや、ユキヒメドリさんなど、いろいろ来ます。写真がうまく取れなかったのが残念です。
ゆきの写真もなかなかうまく撮れません…

2014年5月21日 (水)

花が見られるように。

庭に花が見られるようになってきました。

今、リフォームを始めたので、植物の名前を探せません。(ファイルを段ボール箱にしまってしまいました。)
クロッカス
背が高いもの
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クロッカス
背の低いもの
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パンジー(スーパーで買いました。)

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こちらはビオラ。(ホームセンターで買いました。)


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ペチュニアとアリッサム(スーパーで買いました。)



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チオノドクサ


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シラー・シベリカ


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芝桜の仲間のはず…。


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オニゲシの葉(だと思います)が出てきました。

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チューリップはまだまだ。 

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5月19日にお隣さんに燕が来て、5月20日には私たちの庭にオウゴンヒワさんが来ました。


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つがいでしょうか。手前がメスで、奥がオスのようです。

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下はベニヒワさん?

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ゆきは、外に出て、のぼせて(?)帰ってきます…
てぃも毎日外に出て過ごしているようです。


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今日、種を庭に植えました。芽が出るといいなあ、と思います。

2014年5月 7日 (水)

春が近づいてきています

雪はまだ積もったままで、昨日は雪が積もりましたが…

それでも春の訪れを感じます。

ユキヒメドリさん 5月6日から庭に来ます。数十羽くらいでしょうか。

ユキヒメドリさんは英語でDark-eyed Junco、フランス語で Junco ardoisé、学名はJunco hyemalis だそうです。

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ゆきは外に出て、テラスから庭に下りる階段の裏に隠れて、鳥の観察をしています。

私は仕事がはかどります。
鳥さん、ありがとう!

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家の中では、遊ぶよりも、お昼寝することが多くなりました。


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そうそう、パンジーが発芽しました。

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咲けばこんなふうになるはずですが・・・
(写真は種の袋から)


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ネモフィラは相変わらずです。
大丈夫かしら…


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2014年4月28日 (月)

キレンジャク

今年は、キレンジャクの群れがずいぶん長いこと、見られます。

いつもは一週間くらいですが、今年は一か月近くいるようです。
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逆光でした。
見にくいので、以下の写真は、加工済みです。


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下の写真には、二羽います。

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***

いま、ゆきが膝にいて、ちょっと大変です。
ゆきの写真です。(前に使った写真(の続き)です。)




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(下)ごろごろ転がっているうちに…大好きな毛布に、乗っていません・・・でも、本猫は満足そうです。

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2014年4月14日 (月)

細くなっていたリスさん

リスさんを久しぶりに見ました。

寒くなかったのせいか、毛が逆立っていなくて、細かったです。

気温は5度くらいでした。

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我が家近くに住むりすさんです。

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やせたな、と思いました。

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ゆきです。暖かいところでのんびり。

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2014年4月10日 (木)

テラスの上にうさぎさん?

(下の写真)テラスの上に奇妙な足跡が…

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(下の写真)ゆきの足跡と比較すると、ゆきの足跡よりも少し大きいことがわかります。
(上の写真を撮った後、ゆきが歩いたのですよ。)

リスの足跡はもっと小さいと思います。

この足跡はお隣さんのほうからずっと続いてきて、私たちの家のテラスのあたりで一周していました。

うさぎかな、と思うのですが、どうでしょう。

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うさぎさんの写真がないので、ゆきの和み写真を・・・


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下に敷いてあるマットは、羊毛とアルパカでできた毛糸で編みました(毛糸の値段が結構高かったです…)。見た目はかなり質素ですが、ゆきが気に入っています。

下の写真はよくあるお休み写真・・・


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2014年4月 7日 (月)

ヒメレンジャクさん(?)

2013年から2014年にかけては非常に寒くて、鳥たちはかなり南下したようです。ですので、私たちの庭で冬季普段見られる鳥たちが、今年は見られませんでした。

4月に入って、ヒメレンジャクさんらしき鳥の群れがやってきました。ナナカマドの実が目当てのようです。

下の写真程度にしか見られなかったのですが、ヒメレンジャク(英語名: Cedar Waxwing、フランス語名:Jaseur d'Amérique、 学名:Bombycilla cedrorum)ではないかと思います。
ヒメレンジャクさんは群れで来て、数秒木にとまったかと思うとあっという間にどこかに飛び去ってしまいます。


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ゆきは大興奮でした。


でも、ゆきが外に出ている間に鳥さんたちは来ません…

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ゆき、目立ちすぎですよね。

2013年11月 5日 (火)

カラスとリス

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いつも庭にカラスさんが三羽きます。

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最近来るリスさんはこちら↑です。このリスさんは非常に攻撃的で、カラスさんが来ると追い払いに出てきます。(リスさんの住居は近所のお宅のガレージの地下です。)

ある日、フェンスの上にリスさんとカラスさんがいるのを発見。

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じっと見ていたら…




リスさん、カラスさんに突進しました。
逃げるカラスさん。

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背景についてのコメントと写真の質についてのコメントはご容赦願います。m(_ _;)m

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