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カテゴリー「書籍・雑誌」の3件の記事

2020年1月 7日 (火)

2020年もよろしくお願いいたします。

お久しぶりです。

きいろひわです。

私の娘キャットがコンピューターに興味を持ってしまい、ニフティを開くと、ガチャ、インターポット(キラリ・ビンゴ)、ぽちっと、ばかりになってしまいます。

そういうところに、私たちの家の猫ゆきが、コンピューターのキーボードの上を歩いたり、私たちとコンピューター画面の間に座り込んだり…

なにはともあれ、ブログ更新どころではありませんでした。

ハッピーのパパさんのアドバイスを参考に、キャットが寝てから、記事を書くことにしてみました。うまくいくでしょうか。一週間で一本ぐらい記事がアップできればいいのですが。

***

冬休みには、私たちは夫の実家に行くのですが、私はいつも何冊か本をもっていきます。今回は、日本語では、群ようこさんの作品とさくらももこさんの作品をもっていきました。本は頂き物で、いつか読みたいと思っていたので、今回読めてとてもうれしかったです。

群ようこさんは、女性に人気があると聞いていたのですが、なんとなく、納得でした。なかなか印象深くて、話の内容が頭に入ってきやすくて、面白かったです。「わあ、なんか、私の母世代が好きそう」と思いました。読んだ本の中の一冊に「びんぼう草」というのがあったのですが、裏表紙に「フツーの人々を力強く応援する、一読爆笑、元気百倍の小説集。 」みたいなことが書いてあったのですが、読後、私はすごく考えてしまいました。すごく問題のありそうな男の子の話とか、自立していると思い込んでいるお年寄りの話とか、シジミとのつながりくらいしか耐えられない女性の話とか…なんというか、「どうしよう、こんな人たちの話を読んで、笑えないよう」と私は思ってしまいました。とくに、シジミを飼っている女性は、結婚に関する話をさんざんされて、それを嫌がっている女性なのですが、私自身、この主人公の女性のように独身時代がとても長かったのに、親戚からも知り合いからも、結婚を勧められたことが一度もなかったので、「どうして私は結婚を勧められたことが一度もないのに、この主人公は結婚を勧められるのだろう」と、なんというか、かわいそうだと思いつつも、興味津々でお話を読んでしまいました。
それから、「福が来た パンとスープと猫日和」も読みました。なんというか、テレビのドラマを見ているような気がしました。不思議です。

さくらももこさんの作品は、時期に応じて、なんとなく、ヴァリエーションがある感じがしました。「さるのこしかけ」・「たいのおかしら」・「あのころ」・「さくらえび」などを読んだのですが、そのときどきによって、微妙にさくらももこさんの雰囲気が違って感じられたのが、よかったです。

フランス語では、俳句の本を一冊持って行ったのですが、夫の実家で書類に紛れてしまい、自宅に戻ってくるまで、行方不明になっていました。自宅に戻って、書類を整理していたら出てきたので、とてもうれしかったです。ちなみに本の題名は、Le reste peut attendreです。これから読む予定です。

この前、私の実家に帰省した時、キャット向けに本を何冊か購入しました。キャットは、「ノンタン」シリーズが好きで、ノンタンシリーズでは「ノンタン ぶらんこのせて」「ノンタン おばけむらめいろ」「ノンタン あわぷくぷくぷぷぷう」などを購入しました。それから、「ぐりとぐら」シリーズでは「ぐりとぐらのかいすいよく」を買いました。ほかにも、いろいろ買ったのですが、そのなかで、「ねえ だっこして」も買いました。絵が「トマトさん」の田中清代さんで、文が「せんろはつづく」の竹下文子さんだったうえ(両方ともキャットが好きな絵本です)、表紙に猫の絵があったので、買いました。こんな風にして、私はあまり深く考えないでこの本を買ったわけなのですが、内容を読んで、なんというか、絵本の中で独りで語る猫がゆきに思われて…涙が出てきてしまいました。実際には、年下のきょうだいのできた年上の子の気持ちを猫のひとりごとに託していると、考えたほうがいいようなのですが、私にはストレートに、ゆきのことばのように感じられました。(出版社の説明によると「せつなくてちょっと甘酸っぱいネコの気持ちを描いた絵本!お母さんにだっこしてほしい気持ちと、我慢しようと葛藤する気持ち。そんなせつないネコの心情を描いています。弟や妹が生まれた時の子どもの気持ちと、どこか重なって見えてくる絵本です。お母さんのおひざは世界一すてきな場所。なのに、今そこは生まれたばかりの赤ちゃんの場所。もう大きくなったから自分は平気だもんと強がってみせるネコ。飼い主に赤ちゃんが生まれた、その時のネコのほんとうの気持ちとは……。 https://www.ehonnavi.net/ehon/7729/%E3%81%AD%E3%81%88%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%A6/

***

キャットもゆきも元気です。ゆきは私たちの私の実家への帰省中、夫の実家で過ごしていたのですが、真ん丸に太ってしまいました。びっくりしました。

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ゆきは、カメラに向かってくるので、寝ているときか、寝起きの時くらいしか写真が撮れません。この時も、このあと、カメラのレンズに鼻をつけられてしまいました。レンズをぬぐいましたが…跡が残っているような気がして仕方がありません。

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キャットは、いつも元気いっぱいです。年を取ったぶん、聞き分けが良くなってくれて、旅行するのがだいぶ楽になりました。

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この写真では船に乗っています。(撮影時期は10月初旬です。)

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では、今年もよろしくお願いいたします。

それから、みなさんのブログ記事を楽しみにしています。

 

きいろひわ

2014年5月14日 (水)

庭に花が!

気温が高くなった日がありました。

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テラスの気温は、摂氏20度くらいまで上がりました。


雪も解け始めました。

ゆきは鳥観察に余念がありません。
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ベニヒワさん(かな?)が来ました。北上する途中でしょうか。


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ミヤマシトドさん(写真は若鳥かな、と)が到着です。

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下は、オオクロムクドリモドキさん。ゆきは、この鳥の大群に囲まれて以来、この鳥さんたちは苦手です。
ゆきとオオクロムクドリモドキさんのお話はこちら
http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/9-68e3.html

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暑いので、パラソルを出したら…アレ?


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直してもう一度。(露先が外れていました。)

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上の記事を書いて数日後…

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庭の球根植物が姿を現しました。


下は、クロッカスですよね。

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こちら(下)はチオノドクサ、でしょうか。


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こちら(下)はシラー・シベリカ、でしょうか…(自信が全くないです~自分が植えたのに…)

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今年は2週間ほど春が来るのが遅れている、と周囲では話題になっていたのですが、植物は例年通りのようです。ただし、芽を出したものの数が圧倒的に少なくて、今年の秋には再び球根を植える予定です。(数年前に75球植えて、現在残っているのが3球位のようなので。)
今年は数百球くらい植えたほうがいいでしょうか…^^;


話は変わりますが、


Ray Berwickの(Ray Berwick's Complete Guide to) Training your cat が手元に届きました。
いまのところ、読み物として読んでいますが、面白いです。
猫好きだけではなく、猫に無関心な人・猫には何も期待しない人にも面白く読めるのではないか、と思います。
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ねこ、ねこ、ねこ…
この方は、ヒッチコックの鳥で知られている方ですね。

お亡くなりになった時の記事が出てきたので…
(1990年の記事です。)

2014年2月19日 (水)

Demain j'arrête!を読んで

Gilles Legardinier ジル・ルガルディニエのDemain j'arrête!「明日になったらやめるから!」を読み終わりました。

詳しくはこちら。作者のサイトです。
http://gilles-legardinier.com/

一気に読めるタイプの小説です。
「今までにした一番ばかばかしいことは何?」と三度目の結婚が破たんしたジェロームの離婚パーティで、ケヴィンという人に尋ねられて、ジュリーは自分のした一番ばかばかしいことを回想し始める…という始まりです。
ジュリーは回想内容では最初28歳、途中で29歳になり、ジェロームのパーティの時に追いつき、最後にハッピーエンド・大団円という感じです。
回想内容は…
ジュリーは、マイナーなミュージシャンに熱を上げ、同棲し、大学院(かな)を中退し、金融機関に勤めていたものの、ミュージシャンに捨てられてしまいます。ひとりになってしまったある日のこと、自分の住んでいるマンションに引っ越してきた奇妙な名前の住人(リック・パタトラス)の存在に気づき、気になって仕方がなく、その人の郵便受けの中を漁ろうとして…結局その住人と知り合いになるのですが、その住人が思いっきりジュリーの好みで…コンピューターの修理などで生計を立てているというその住人は生活がどこか謎めいていて、ジュリーはどんどん彼の生活・謎を知ろうとはまっていきます。(最後、謎は解けるのですが。)
ジュリーの周囲の人の話など、おもしろいエピソード満載で、飽きることがない感じです。ジェットコースター型というか…

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作者が、映画関連の仕事をしていたということですが、確かにそんな感じがします。

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本の表紙がペルー帽をかぶった猫なのですが、ペルー帽は、ジュリーとその友だちソフィーがリックの後を追いかけたときに、ソフィーが正体がばれないようかぶっていたペルー帽にちなんでいそうです。あまりに似合わないので、ジュリーはペルー帽のことが頭から離れなくなります。猫については、ジュリーは猫についてちょっとした思い込みがあります。なにか悩んだとき、ジュリーは猫を思い浮かべながらいろいろ考えたりします。猫についてのジュリーの考えを引用しますね。
「どうして盲導犬や救助犬はいるのに盲導猫や救助猫はいないのか説明できる?犬のほうが頭がいいから?違うでしょう。飼い主が良くないって自分から飼い主を変える犬って見たことある?ないでしょ。猫はそういうことするのよ。猫は私たちを利用するのよ、自分のためだけなのよ!」(333ページ)
結局、ジュリーは猫を保身するものとして考えているようです。
小説が「追伸 ペルー帽が似合うと猫に説得されないで。」で終わるのですが、保身を拒み、自分に合うことを求めるというテーマは小説のあちらこちらのエピソードで見られ、この小説の一貫したテーマにもなっています。
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ちょっとご都合主義だな、小説の構造がいびつだなと思うところが結構ありますが、気分転換には良いような気がします。