昔、私は一日3時間くらいしか眠れませんでした。私自身が心配になって、友達や年長の方々にいろいろ伺いました。結構、長生きした今なら、「森鴎外だって、睡眠時間が短かったそうだけれど、あれだけ長生きして、あれだけキャリアが積めたじゃない」という一言で、「そうだね」と思えるのですが、当時は、自分が長生きしたかったので、気が気ではなかったです。
アドバイスは、医学的な根拠があるのかどうかわかりません。ですので、読み物程度にどうぞ。()内にアドバイスをくれた方を書いておきます。
1. たくさん食べると眠くなるけれど、消化が大変で、眠りが浅くなるよ。(大人の方から)
2. 一旦横になって、15分ー20分位しても眠れないときは、一回起き上がって、気を落ち着けるんだよ。(かかりつけの医師から)
3. 心配になりそうな事は、紙に書いておいて、明日の準備は寝る前に済ませて、予定はリストにしておいて、寝るときにそういうことは考えない。(友だちから) 心配事は、明日起きてから考えればいいのでは、と言われました。
4. 音は消す。(皆さんから)実は、私はラジオ・CD・テレビの音があったほうが眠れることがあります。どうしてでしょう。
5. 暗いのが嫌なら、眠くなるまで、明かりをつけていて、眠くなったら明かりを消したら、どうだろう。(友だちから)このアドバイスに従った結果、私は、明かりをつけっぱなしで、ぐっすり眠れるたちだということが判明しました。
6.枕と布団(マットレス)を良い物に変える。これが意外と良かったです。特に枕!実は枕を変えてから、睡眠の質が変わったように思いました。
7.コンピューターやテレビを寝る直前まで使用するのはやめたほうが良い。(みなさんから)私は、刺激のない番組等は見ていると眠くなるので、このアドバイスは、「刺激のある内容は就寝前には見ないほうが良い」という事なのだろうな、と思います。
8.布団が熱すぎても冷たすぎてもだめだよね。(友だちから)布団が分厚いと眠れないわよね。(知り合いから)その通りだと思います。
9.目を瞑っているだけでも脳は休まるから、寝付けなくても、3時間目を瞑っていなさい。(友だちから)
私は、「枕を変える」、「寝付けないときは一旦起きる」、「寝る前は退屈な事しかしない」の三つが効きました。とくに、「退屈な事」の一つ、「教科書(などの読みなれたマニュアル系の本)を読む」は、効きました。本当に眠れないときは、目が痛くなっても、3時間くらい、目を瞑っていました。
明かりと音楽・音、テレビなどに関しては、個人差があるのではないかな、と思いました。私には、明かりがあって、音楽が流れていたときのほうが、眠りやすい時期がありましたので。
皆さんは眠れないときには、どうやって夜を過ごしますか。
最近のコメント