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今年の2月の末日にゆきとおわかれしました。
舌のがんでした。
診断がおりたときに、あと数週間、と言われていたのですが、一か月以上普通に暮らしました。
でも、ある朝、結局、のどがかなりふさがってしまい、いきなり、病気の猫のようになり、そのまま、病院に連れて行って…でした。体重も減らず、毛並みもきれいなままでした。ただ、口のなかと、口の周りから足元までが健康な時と違いました。
ゆきのことを、私の目線で思うと、悲しくてたまりませんが、ゆきの立場に立って考えてみると、この選択でよかったのだと思います。獣医さんにも、「より良い選択だと思います」と言われました。
延命治療を選ぶなら、外科手術をいくつも受けたうえ、いくつもの治療を受けて、最後にチューブにつながれて、運が良ければ、数か月生きるくらいだと言われ、そんな延命治療は受けさせられないと思いました。
夫は、「次の猫も、灰色と白の雌猫で、耳が大きくて、肩に乗って、よくなついてくれて、おりこうさんなのがいい」と言います。
キャットは、「遊んでいる時に一緒にいてくれて、お風呂にも来てくれて、寝るときにも来てくれる猫がいい」と言います。
私は、いまだに、気持ちの整理があまりつきません。朝から晩まで一緒だったので…
そう、わたしとゆきが一緒に写った写真が一枚もなかったので、動物病院で、最後に一緒に撮ってもらいました。
写真は、そのうち追加しますね。
では。
2021年の庭の様子です。
今年は暖かくて、庭が賑やかでした。
キャットが「花がたくさんの庭がいい」というので、種を植えたら、気候がいいのが幸いして、花が結構咲きました。「野の花の種セット」みたいなものに入っていた種を蒔いたので、名前のわからない花が多いです。名前がわからなくても、見ていると、元気が出ますね。
下のこちらはデージーのベッキー、多年草です。
下のこちらはシモツケですね。
下のこちらは…ゼラニウムでしょうか。
こちらから下三つは、今年は久しぶりにたくさん咲いて長生きしてくれた(というか、10月下旬の今でも咲いています)せんにちこう (千日紅) です。 学名は Gomphrena globosa。 英語名は Globe amaranth、フランス語ではGomphrena (Gomphrena globosa )でよく見かけます。
下は紫陽花のアナベルです。もう、花は終わりかけていますが、乾燥しても、きれいです。
下はヒャクニチソウです。いろいろな色があって、楽しいです。お得だと思いました。
下は朝顔です。今年は大成功でした。私たちがなにもしなくても、さまざまな困難に立ち向かい、花を咲かせてくれました。種が取れるかと思ったのですが、種ができる前に寒くなりすぎてしまいました。
こちらは、たぶん、アイスランドのポピーとかそういう名前で売られていた種を植えて、花が咲いて、できました。
下の三枚はグラジオラスです。私が子供のころ、母が、庭に、グラジオラスとオシロイバナを植えていたようにおぼえていて、キャットが大きくなったら植えようと思って、去年から毎年植えています。凍る土の中で冬は越せないので、秋には掘り起こして、球根を干して、地下室にしまうのですが、10月下旬の今でも花が咲いています。
下の花は…わかりません。おそらく、撫子などに近い花だろうな、と思います。もしかしたら、ヤグルマソウかしらとも思ったのですが、ピンクなのですよ。
下のこちらは、おそらく、ヨーロッパ系のタチアオイではないかと思うのですが、野の花セットに入っていたのが不思議です。豪華な野の花の種セットだと思いました。
下は、アマランサス。ですよね・・・
こちら下の青い花は、ヤグルマソウ、英語ではGarden cornflower、フランス語ではbleuet(カナダ・フランス語圏などではCentaurée bleuet)というそうです。学名はCyanus segetum だそうです。カナダのフランス語圏でbleuetというと、ブルーベリーのことになるので注意してください。
ゆきは、キャットのお人形さんのテントが気に入っています。普通の猫用テントより大きいのがいいようです。見えますでしょうか。
ストレスからか、私の頭にはげができてしまいました。
気晴らしになるかと思い、学童保育でパートタイムで働き始めました。始めたばかりで、右も左もわからない感じですが、教員時代とは違った感じで驚きました。時代と場所が違うと、ほんとう、違いますね。まあ、「先生」と「学童保育の人」では、違う感じかしら、と思いますが…
キャット(私の娘)が「ゆきにネックレスをつける」と言って、言うことを聞かないので、ゆきにピンクの首輪をつけました。きらきら光る偽物クリスタルがついています。キャットは、いつか、都会に行ったら、ゆきにハート型のメダルを買うのだそうです。
生まれて初めての首輪の生活ですが、ゆきは外そうとせず、普段通りの暮らしをつづけています。
短毛のはずなのですが…毛がものすごく厚くて(なんと表現していいのかわかりません)、これでも、首輪がゆるゆるです。(おそらく、前足でひっかけば首輪は抜けてしまいます。)北国の猫だからでしょうか。
そうそう、少し話題を変えますね。
今年の初めまで、ゆきは、おなかがいつも空いていて、いつも私たちの後にくっついて、食べ物の催促をしていました。
正直言って、かわいそうなくらいでした。ダイエット食を与えているせいだと分かっていても、痩せない上、いつもおなかをすかせているなんて…ということで、量を少なくして、普通の食事にしました。量はかなり少なくて、カロリー的にはダイエット食よりも少ないはずです。でも、ゆきは満足らしく、ご飯を食べると、のんびり過ごすようになりました。よかったです。
とはいえ、太っているのには変わりありません。どうしたらいいのでしょう。外に出すわけにはいかないし、遊びに誘っても、遊ばないのですよ。私たちが寝た後、ひとりで遊んではいるのですが…。でも、結果が出ないので(痩せないので)、いつか、動物病院に行ったときに、きつく言われそうで、「いやだなあ」と思います。
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さて、私たちは、週末には、スケート場に行ったり、そこら辺を散歩したりして過ごしています。
屋外リンクです。
人の多い日だったのですが…写真には人があまり写っていませんね…
私はスケート靴を持っていないので、普通の雪靴で歩いています。
こんにちは。
今日は、最近あった、私たちの飼い猫ゆきのことで、興味深かったことを書こうと思います。
10月の初旬、まだ雪が降っていなく、気温も氷点下ではなかったころ、ゆきは私と一緒によく庭に出たものでした。私が庭いじりしている間、ゆきはコニファーが三本植えてある根元に香箱座りをしているものでした。その根元はゆきの場所だったのですが…
この夏位から、ゆきがそのあたりのにおいをかぐようになりました。あまりにしつこくにおいをかいでいるので、ほかの猫も来ているのかな、とは思っていたのですが…
ある朝、外に一緒に出たら、なんと、ゆきのいつもの場所に、よその猫がいました。その猫は私たちに気づくと、ぱっと逃げ出しました。
ゆきは、「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ~」と叫びながら、後を追いかけました。よその猫は、脱兎のことく、逃げ去ってしまいました。
そういうことで、さいわいなことに、けんかにはならなかったのですが、それよりも、ゆきの叫びかたにちょっと驚きました。
なんというか、きっと、犬が「ワン、ワワワワワワワワ~ン」と吠えながら、追いかけるのと同じなのでしょうけれど…
なんというか、猫がああいう風に吠える(???)とは思いませんでした。
私の編み物の上で寝るゆき。編み物が進みません。結局10月になって、終わらせました。冬の来る前で、間に合ってよかったです。
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