ズボンについて 私自身のための覚書
背が低くて、小太りで、足の形に自信のないけれど、着る機会のある私のような人のための覚書です。
いま、いろいろな素材・スタイルのズボンが売られていますが、何はともあれ、ベーシックなものが無難です。スタイルは、ブーツカットかストレートで、色は暗色系か、ベージュなどだと無難かと。柄は、縦のラインが強調されるようなものがベターかと。ウエストの位置は、「普通」が一番だと思います。ローウエストだと、お腹が出てしまうかも。腰がしっかりあれば良いですが、腰がないと、歩いていると、ずるずるズボンが落ちてきます。
ズボンを買うときには、買う予定のズボンと合わせる予定の靴を履いていったほうが良いと思います。また、上に着る服も、ズボンと合わせて着る予定のものを着ていくと無難です。
ズボンは買う前に必ず試着したほうが良いです。試着するときは、上に着るものをズボンのウエストに入れた場合と、入れない場合と二つの場合で、鏡の前で似合うかどうか確認です。
それから、靴を履いてみて、バランスが取れているか、どのくらい、裾上げするかなども見ておいたほうが良いです。
その後、鏡を見ながら、屈伸をしたり、歩いてみたりします。
見るポイントは、縫いや生地のよしあしなどに加えて、ズボンのチャックが外から見えないか、ズボンのポケットはよれていないか、ズボンの縫い目が足に沿ってまっすぐかどうか、屈伸をしたとき、下着の線などが出ないか・背中が出ないか・腰周りがきつくないか・ひざが窮屈でないか、歩くとき、どこか引っ張られるような感じがしないか・きつく感じないか、などあると思います。いすなどがある試着室なら、座ってみると、太ももからひざ辺りがきつくないかわかると思います。
そして、腰とウエストにサイズの差のある人は、ベルトについても考えたほうが良いかもしれません。腰のサイズに合わせてズボンを買うと思うので、ウエストが細い場合、ベルトをしたほうが良いと思います。
こんな風に書いていると、背が低くて小太りだと選べるズボンの種類が多くないような気になりますが、生地や色・柄などでヴァリエーションが出せると思います。あと、ベルトが結構重要な気がします。私は洋服持ちではないのであまり参考にはなりませんが、ズボンは10着以上持っていて、同じズボンはありません…TPOにあわせていろいろなズボンがこの世にはあると思います。いろいろなお店に行って、たくさん試着してみてください。ということで、ズボンを生まれて初めて買わざるをえない羽目になった方も、どうぞ悲しむことなく、チャレンジしてみてください。
蛇足
流行のスタイルを追いたい(というよりは、流行を追わなくてはまずそうな)ときは、自分の体型をカバーする方法を見つけてから、買うと無難だと思います。わたしは、昔スキニージーンズを買いましたが(無謀)、上にざっくりと編んだセーターを着て、ベルトをするなどして、腰周りを隠して着ていました。結局、あまり流行を追っていないような感じになりましたが、それでも、「着てますね!」とは言われました。こういうことってありますよね…着たくなくても着なくてはならないことって…
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