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2022年3月 6日 (日)

ゆきとのおわかれ

今年の2月の末日にゆきとおわかれしました。

舌のがんでした。

診断がおりたときに、あと数週間、と言われていたのですが、一か月以上普通に暮らしました。

でも、ある朝、結局、のどがかなりふさがってしまい、いきなり、病気の猫のようになり、そのまま、病院に連れて行って…でした。体重も減らず、毛並みもきれいなままでした。ただ、口のなかと、口の周りから足元までが健康な時と違いました。

ゆきのことを、私の目線で思うと、悲しくてたまりませんが、ゆきの立場に立って考えてみると、この選択でよかったのだと思います。獣医さんにも、「より良い選択だと思います」と言われました。

延命治療を選ぶなら、外科手術をいくつも受けたうえ、いくつもの治療を受けて、最後にチューブにつながれて、運が良ければ、数か月生きるくらいだと言われ、そんな延命治療は受けさせられないと思いました。

夫は、「次の猫も、灰色と白の雌猫で、耳が大きくて、肩に乗って、よくなついてくれて、おりこうさんなのがいい」と言います。

キャットは、「遊んでいる時に一緒にいてくれて、お風呂にも来てくれて、寝るときにも来てくれる猫がいい」と言います。

私は、いまだに、気持ちの整理があまりつきません。朝から晩まで一緒だったので…

そう、わたしとゆきが一緒に写った写真が一枚もなかったので、動物病院で、最後に一緒に撮ってもらいました。

写真は、そのうち追加しますね。

では。

 

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ペット」カテゴリの記事

コメント

舌癌とは 猫でもあるんですね 診断された時は吃驚だったんじゃないですか?でもその後1か月以上暮らしたとは 気持ち的に整理できたんじゃないですかね なまじ延命治療するよりはるかに良いですよ。

ゆきちゃん、虹の橋を渡って行っちゃったんですね。いつかは必ず来ることですが悲しいですね。わかってから1か月も普通に一緒に暮らせて良かったです。

うちの猫も12歳になり、いつかはくるお別れを覚悟しながら日々過ごしています。

ハッピーのパパさん
こんばんは。
コメントをありがとうございます。
はい、舌のがんは、舌を使って飲んだり食べたりする猫には致命的な病だそうです。犬や人間なら、舌を切除するという対処ができるのですが、猫にはそれができないのだそうです。
なので、舌にがんがあると分かった時点で、転移などしていなくても、余命数週間とされてしまいます。
一か月以上普通に暮らしていたので、「誤診ではないか」「もっと良い動物病院・治療法があるのではないか」という疑いが消えませんでした。「がんが進行したら、あっという間ですよ」と、言われたので、覚悟していましたが…
なまじ延命治療するよりはずっとよかったと信じています。最後の朝の数時間、ゆきは、「すごく変だ」と感じていたようなので、ゆきも覚悟ができていたと思います。

ひとみねこさん
こんばんは。
コメントをどうもありがとうございます。
一か月、何も問題なく過ごせてよかったです。ゆきは、その間、食べたいものだけ食べていました。
ほんとうに、いつか来ることなのですが…「あと、5年くらいは大丈夫だろう」と思っていたので、ショックが大きいです。心の準備はできていたつもりなのですが…悲しいのは仕方がないことだと思うようにしています。

ゆきちゃん、こんなに早く旅立ってしまうなんて思いもしませんでした。
いろいろ治療をするよりも、お家でご家族と一緒に、普段通りに過ごせて、良かったんだと思います。
悲しい気持ちになるのは当たり前ですが、あまりお力落としされませんよう。
今はきっとお空の上で、美味しいものをたくさん食べて、きいろひわさんやキャットちゃんのことを見守ってくれていると思います。
ゆきちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

きいろひわさんへ

ゆきちゃんの旅立ちのしらせ
とても悲しく、寂しいです。

ゆきちゃんは
きいろひわさんと
ずっと一緒でした。
きいろひわさんのご心痛
察してあまりあります。

可愛い可愛いゆきちゃんを
ずっと忘れません。

ゆきちゃん
きいろひわさんのそばに居てくれて
ありがとう。
私にも、可愛い姿を
見せてくれて
本当にありがとう。

ゆきちゃん
ゆきちゃん
あなたは宝でした。

きいろひわさん
ゆきちゃんのこと知らなかったごめんなさい。
私もショックです。
元の家の時からずっと我が家の子みたいな気持ちで見ていましたから!
お友達の猫「ゴンちゃん」もなくなったと聞き飼い主さんはさぞ寂しいだろうと思っています。
飼い主さんがだんだん高齢になるので次の子は飼えない。
寂しさを満たしてくれる子に会うことができない。
きいろひわさんはまだ家族に迎えることは可能だから是非二代目ゆきちゃんを探してください。そして紹介してください。
  ゆきちゃんありがとうね 安らかに!

イルカねこさん
こんにちは。
お返事が大変遅くなってしまいました。
仕事が忙しくて、ちょっと過労気味で病院に通う羽目になってしまいました。(パートなのに…)
コメントをありがとうございます。ゆきのこと、二か月くらいで、あっという間のことでした。いまでも、ゆきのことを思うと涙が出てきてしまいますが、一番いい選択をしたと思っています。
ゆきがいなくなってから、キャットがおちこんでしまい、夫もなんだかずいぶんな感じになってしまいました。近所の動物保護施設で、灰色の子猫の飼い主を募集していたので、行って、迎えました。虐待を受けていた(かもしれない)猫とのことで、最初は大変でしたが、現在では、ゆきみたいな猫になっています。名前は、「あき」にしました。そのうち写真を載せますね。

esさん
こんにちは。
お返事が大変遅くなってしまいました。
コメントをどうもありがとうございます。
ほんとう、そうですね。わたしたちにとって、ゆきは「宝」でした。これからも、こころのなかの「宝」です。いまでも、思い出すと、涙が出てきますが、最近では、ゆきが家に来たばかりのころ、若かったころ、皆でホテルに泊まったり、旅行したりした時のことなど、いろいろ思い出せるようになりました。
こんなふうなのですが、最近、ゆきににた、でも灰色一色の若い雌猫を保護施設から引き取りました。名前は「あき」にしました。環境が似ているせいか、見た目が似ているせいか、やること、なすことがゆきににていて、びっくりするくらいです。「あき」のおかげで、キャットをはじめ、家族が救われている感じがします。そのうちに写真を載せますね。

コメントにお返事を書いたはずなのですが・・・ 本当にすみません。
お悔みのお言葉どうもありがとうございます。
一年たっても、悲しみはなかなか消せないですね。2月末は、家族でしょんぼりして過ごしてしまいました。
でも、最近、あきやぼぶるちゃんがゆきみたいにいろいろしてくれるので、気が紛れて、なんとなく、楽しく過ごせるようになってきました。ぼぶるちゃんかあきが、キャットのお風呂のお供をしてくれ、ベッドまでついていってくれて、きゃっともだいぶ安心しているようです。ぼぶるちゃんは、るぅさんによると人になつかない猫とのことでしたが、私たちにはべったり、とくに夫にくっついてテレビを見るので、なんとなく、昔のリズムが取り戻せてきたような気がします。ぼぶるちゃんが夫の肩に乗ることはないと思うのですが(ぼぶるちゃんの体重は8kgくらいあります)、ゆきみたいに夫と並んでテレビを見ていてくれると、なんだか、ほっとします。


>せせらぎさん
>
>きいろひわさん
>ゆきちゃんのこと知らなかったごめんなさい。
>私もショックです。
>元の家の時からずっと我が家の子みたいな気持ちで見ていましたから!
>お友達の猫「ゴンちゃん」もなくなったと聞き飼い主さんはさぞ寂しいだろうと思っています。
>飼い主さんがだんだん高齢になるので次の子は飼えない。
>寂しさを満たしてくれる子に会うことができない。
>きいろひわさんはまだ家族に迎えることは可能だから是非二代目ゆきちゃんを探してください。そして紹介してください。
>  ゆきちゃんありがとうね 安らかに!

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