ゆきとのおわかれ
今年の2月の末日にゆきとおわかれしました。
舌のがんでした。
診断がおりたときに、あと数週間、と言われていたのですが、一か月以上普通に暮らしました。
でも、ある朝、結局、のどがかなりふさがってしまい、いきなり、病気の猫のようになり、そのまま、病院に連れて行って…でした。体重も減らず、毛並みもきれいなままでした。ただ、口のなかと、口の周りから足元までが健康な時と違いました。
ゆきのことを、私の目線で思うと、悲しくてたまりませんが、ゆきの立場に立って考えてみると、この選択でよかったのだと思います。獣医さんにも、「より良い選択だと思います」と言われました。
延命治療を選ぶなら、外科手術をいくつも受けたうえ、いくつもの治療を受けて、最後にチューブにつながれて、運が良ければ、数か月生きるくらいだと言われ、そんな延命治療は受けさせられないと思いました。
夫は、「次の猫も、灰色と白の雌猫で、耳が大きくて、肩に乗って、よくなついてくれて、おりこうさんなのがいい」と言います。
キャットは、「遊んでいる時に一緒にいてくれて、お風呂にも来てくれて、寝るときにも来てくれる猫がいい」と言います。
私は、いまだに、気持ちの整理があまりつきません。朝から晩まで一緒だったので…
そう、わたしとゆきが一緒に写った写真が一枚もなかったので、動物病院で、最後に一緒に撮ってもらいました。
写真は、そのうち追加しますね。
では。
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