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先週のことだったでしょうか、バレエの公演が近所の文化センターであるということで、娘と一緒に見に行ってきました。
バレエの演目は、シンデレラの物語に、アレンジを加えたオリジナルストーリーでした。お話が単純なので、お話を追うことなく、バレエをゆっくりと鑑賞できました。娘は見に行く前から大興奮、見ている最中も大興奮でした。
ところが…
舞台が終わって、バレエダンサーの方たちに会える時になったら、娘はものすごく硬い表情になってしまいました。おともだちにあっても、なんだかぼおっとした感じで、知らん顔をしてしまいました。(お友達のおばあさんは、「キャットちゃん、疲れきっているのね~、もう目が寝てる(笑)」と言ってくれましたが…)
親の私はどうしてよいやら…ほかの子供たちが、バレエダンサーの方たちと握手したり記念撮影したりしているのに、私たちはさっさと帰宅の途につきました。車中で、娘は「お母さんがカメラを持ってきていないから、写真が撮れなかった(ので、機嫌が悪い)」というようなことを言っていましたが、やはりかなり疲れていたようで、自宅到着後、とりあえず家じゅうを駆け回り、やっと寝る準備をしたと思ったら、あっという間に寝付いてしまいました。
翌日、娘がバレエ公演をどう思ったか聞きたく思い、私は、娘に「昨日のバレエ、どうだった、素敵だったよね。」と話しかけたら、キャットは返事をしませんでした。王子様とヒロインの抱擁シーンがあったのですが、それが(見ていて)恥ずかしかったという感じのことを言ってから、子どもたちのダンスが面白かったと言いました。そこで、私は、この公演に、地元のバレエアカデミーの子供たちが出ていることを思い出しました。あまりにも短い出演時間だったので、私の印象には薄かったのですが、キャットは覚えていたようです。「こどもの視線は大人のとは違うなあ」と私は思いました。親同士の会話では、「バレエアカデミーでは一年のレッスンが公演に出演する数分のために使われていてもったいない」というような話だったので、なんというか、私の中では「あれだけの出演時間のために授業料や衣装代をいくら支払うのだろうなあ」くらいのことだったのです。
そして、週末になりました。チアリーディングクラブの練習に行く準備をし始めたら、キャットは行きたくない、と…大好きだったチアリーディング(リズムに合わせて体操をする、という感じのことですが)をしたくないと言い出すとは、私はびっくりしました。どうにかなだめて、練習に間に合わせました。キャット曰く、「バレエの子たちほど自分はできないからいや」なんだそうです。そんなことを考えているとは、私はまたまた驚きました。
おひさしぶりです。
月一回くらいは更新できたら、と思っています。
娘のキャットが大きくなったので、最近、映画を見てきました。
娘のお気に入りはディズニー映画のようなものです。ということで、見たのは、「アナと雪の女王II」です。こういう感じの映画を見ていると、私は、生来、楽天的なのですが、そういう傾向がもっと強まるような気がします。気を付けなければならないなあ、と思いました。
映画館に入ると、娘は、ポップコーンと水が欲しいと言い出しました。どこで覚えたのか、映画館に生まれて初めて入って、すぐにポップコーンが食べたいと言うとは、ちょっと、びっくりしました。なにはともあれ、ポップコーンと水を買いました。結構な出費だと思いました。
「アナと…」は、英語の題では、Frozenというのですけれど、確かに、と思いました。日本語やほかの国の題では、「雪の女王」をタイトル中に使っていることがあるようですが…雪というより、氷の女王みたいだと思いました。
歌は、数年前の「アナと…」の歌よりも、キャッチーではなかったようで、キャットは歌を覚えませんでした。よかったです。前作の「アナと…」をテレビで見たときは、あの歌に(https://www.youtube.com/watch?v=A2cYNa_EsKA)感動して、そのあと、大変だったのです。
ちなみに、フランス語では、https://www.youtube.com/watch?v=wQP9XZc2Y_c になります。Libérée, délivrée(解放され、自由の身となる、というくらいの意味でしょうか)というところが印象的です。
制作者のインタビュー記事を読んだのですけれど、この作品(II)で、Iで提起された疑問は全て解けるみたいな感じの発言があったのですけれど、私の疑問は、この映画を見ても、全然解決されませんでした。というのも、私は、クリストフが何者で、家族は何をしているのかとか、アナとエルサの親御さんのお身体はどちらに行ってしまったのかとか、そういう感じの至極世間一般的なことを疑問に思っていたのです。
なにはともあれ、キャットは大満足したようなので、よかったです。
キャットが二時間くらいおとなしくできることが分かったので、これからも機会があれば映画などいろいろ見たいと思いました。
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