待つのは無駄ではなかったようです。
ゆきは、今年の夏、鳥さんを何羽か、リスさんを少なくとも二匹、捕まえました。
つながれているのに、なんで捕まえられるのか、不思議でした。
リラックスゆき。
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そんなある日、見てしまいました。
鳥さんが、ゆきに着陸(?)しようとするのを…
私とキャットがテラスで遊んでいたのですが、ゆきは、私たちのそばで(3,4歩離れたところで)香箱座りをしていました。
そのゆきに向かって、鳥が直降下です。
ゆきは、鳥の降りてくる奇妙な音にあわてた様子でした。ゆきは、上を向き、前足を伸ばして、降りてくる鳥さんを捕まえようとしました。鳥さんは、音を立てて、ゆきの前足の間をすり抜けて、飛び去ってしまいました。鳥さん、危機一髪でした。
というか、鳥さん、「飛んで火にいる夏の虫」という感じです…ゆきが灰色なので、石か何かだと思ったのでしょうか。
そのあとも、同じような事件が続き…
どうやら、じっとしているだけで、鳥がゆきの上に降りてくる、ということが分かりました。
リスにしても同様で、じっとしているゆきのそばに、走ってきます。
よかったね、ゆき。
でも、私はあまりうれしくありません。
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ふたりとも、お昼寝中です。
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そうそう、もうそろそろ帰省の季節になりました。
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