帰省中のゆきのこと
去年、10月から11月にかけての一か月間、私の実家に帰省していました。そのとき、ゆきは夫の実家で預かってもらいました。
そのときのことを、書きたいと思います。
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ゆきは、夫の実家でるぅさんに預かってもらいました。これは、毎回のことです。
2年前に預かってもらった後は、毛並みをはじめとして、様子がかなり変わってしまったので、私たちは大変心配しました。
毛並みがぼさぼさになって、すごくやつれた様子だったのですよ。しかも、ちゃんとしたエサを食べていないで、お菓子みたいなものしか食べていませんでした。また、るぅさんが誘っても、自分のテリトリーに閉じこもっていたようでした。
るぅさんは、私たちの帰省中、「ゆきは元気よ」としか言わなかったので、こんな様子だとは予想だにしていなかっただけに、私は本当にショックでした。
そういうわけですので、今回預かってもらうとき、私は本当に心配で心配でたまりませんでした。私の実家に一緒に連れて帰りたいと思ったくらいでした。というか、実際、相談したのですが、実務的なことから、連れていくことはできませんでした。
今回の帰省中は、るぅさんは、電話をするたびに、ゆきについていろいろ話をしてくれました。ぼぶるちゃん(るぅさんの飼い猫・メスで、とっても太っています。内気です。)に向かって、ゆきがシャーをしたとか、ゆきがテーブルの上に乗るので、叱ったとか…
ゆきは、シャー「される」ことはあっても、シャーしたことはなかったので、私たちは本当にびっくりしました。
ゆきがテーブルの上に乗るのはわかっていたので、「すみません」としか、言いようがありませんでした。
そんなこんなで、帰省中は大変心配していたのですが…
帰省から帰ると、ゆきはとても健康そうで、毛並みはつやつや、ちゃんとしたエサを食べていました。そして、私たちの前では、ぼぶるちゃんに向かって、いちども、シャーをしませんでした。というか、ぼぶるちゃんが、ゆきにむかって、シャーをしているのを、何度も見ました。ゆきは私たちの前でもテーブルの上には何度も乗っていました…^^;
私たちはなんだかほっとしました。
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ぼぶるちゃん。内気ですが、遊ぶのが大好きです。
この写真を撮った時は、キャットのおもちゃで遊んでいるところでした。
短毛なのですが、長毛に見えます。
水彩画にする時間がまだ見つからないので…
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