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2014年2月の11件の記事

2014年2月24日 (月)

私の実家から戻ってきたころ

去年の年末の話です。私たちが私の実家から夫の実家に到着したころの思い出を…

どうでもいいことかもしれませんが。

思い出したことを書き出しているので、読みにくかったらすみません…

***

私たちが夫の家につき、私たちがいつも滞在している場所のドアを開けたとき、ゆきがいました。ゆきは、毛がぼさぼさでした。パッと目にやせて見えました。

***

おととし、私たちが私の実家に帰省していた間もゆきは夫の実家で過ごしていたのですが、そのときはゆきは丸々と太りました。去年は違いました。

***

おととしのことがあったので、ゆきの肥満を心配していたのですが、ゆきは全然太っていなくてよかったです。
でも、毛がいつものふわふわさらさらではなくて、ぼさぼさだったのが気になりました。

***

るぅさんによると、ゆきは私たちの滞在している場所(長いのでアパートメントと呼びます)にいることが多くて、るぅさん(夫の母)・まぁさん(夫の父)やてぃのいる場所(長いので夫実家と呼びます)に行くことが、おととしに比べたらはるかに少なかったそうです。

***

朝、るぅさんが8時にアパートメントのドアを開け、ゆきが待っていたら、ゆきを夫実家に連れていくのですが、ドア付近で待っていなかったときはるぅさんがいくら呼んでも、ゆきは夫実家に行こうとせず、アパートメントでひとりで遊んだり寝たりして過ごしていたそうです。
夫実家に行ったときは、ゆきは日の明るいうちはずっと夫実家で過ごし(トイレや食事も夫実家です)、夕方の4時くらいになると、アパートメントにつながるドアの前にゆきが座っているので、るぅさんはアパートメントまでゆきと一緒に行き、アパートメントの様子(トイレ・食事・戸締りなど)を見てから、アパートメントにゆきを残して、夫実家のほうに戻ったそうです。

***

るぅさんはさすがに猫の世話のに慣れていて、食事・トイレなどすべて完璧に面倒見てくれていました。

天気のいい日にはゆきを外につないで散歩までさせてくれていました。

でも、こんなに良くしてもらっていたのに、ゆきはるぅさんに抱っこされるのが苦手のようで、るぅさんは、ゆきは抱っこが嫌い(てぃもるぅさんに抱っこされるのがすごく苦手のようです。私には全く抵抗しないのですが。)だと思ってしまっていました。夫も私もゆきが抱っこ好きなのは知っているので、返答にちょっと困ってしまいました。

***

私は、ゆきのおもちゃを一か所(トレー)に集めておいて、ゆきがそこから好きなおもちゃを自分で選んで取り出し遊ぶようにしています。ですので、夜、トレー上におもちゃを置いておいても、朝になったら、おもちゃがそこらじゅうに散らかっていることがあります。るぅさんはそのことを知らなくて、「ゆきちゃんは夜ひとりでおもちゃを取り出して遊んでいるのね!」と驚いていました。

また、ゆきは夜にひとりで大運動会をするのですが、るぅさんはそういう習慣のある猫を飼ったことがなかったようで(でも飼った猫は計10匹以上のはずなのですが…そういえば、てぃもひとり運動会をしません)、「ゆきちゃんは真夜中にひとりで走り回っているみたい、最初はなにがあったのだろうと心配したけれど、どうやら夜遊んでいるのね」と言いました。

***

ゆきは、私たちの到着時には毛がぼさぼさで、夫も私もちょっと驚きましたが、その日の夜、ゆきは一晩中私の上で毛づくろいをしていて、翌日には普通に戻っていました。よかったです。

また、おしゃべりはすごくなって、私たちの到着時から数日間ずいぶんおしゃべりが続きました。

そして、私たちから離れることがなくて、いつでも私たちと一緒か、視界に私たちが入るような場所にいました。夫実家での大晦日・元日の食事の時も、ゆき用に椅子を用意してゆきはそこに座っていました。

***

私はどうしてゆきがアパートメントにいて、夫実家のほうに行かなかったのか不思議でした…おいしいものがたくさんあるのに…

***

てぃはそのころかなり苦しんでいました。私とふたりきりのとき、「にゃあにゃあ」かなりしゃべりました。何と答えていいのかわからなくて、てぃが私に向ける箇所(せなかとか腰あたりとか)を撫でてやりました。ちぃのことがあるので、何か言ってしまって、てぃの機嫌を損ねても良くないと思いました。(ちぃとのことについては、こちらの記事「ちぃの思い出」 http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-63aa.html
 にあります。)ただ、「うん、うん、たいへんだよね」とだけは背中を撫でながら、言ってしまいました。てぃは、私が涙声になってしまったせいか、ちょっとの間私のそばにぴったりとくっついた後、お気に入りの場所(隠れがというのでしょうか、人が入れない隙間です)に寝に行ってしまいました。

てぃは食べることができないうえ、苦しくてうめくことがありました。大きな太っている猫のはずが、脂肪が落ちて、やつれた容貌の猫になっていました。

てぃは、私たちの私の実家への帰省中に動物病院に連れていかれたのですが、その後、るぅさんがいろいろ用事があったようで、詳しい検査結果や診療方針などわからないままでした。

夫がてぃの様子を見て、「もし連れていけないようだった、こっちがてぃを動物病院に連れていくよ」と言いました。るぅさんは「私が連れていくから大丈夫」と、すぐに動物病院に予約を入れました。

***

>ゆきは、夫実家に行くとてぃを探します。てぃとお鼻でご挨拶して、てぃから一メートルくらい離れた場所で過ごすことが多いです。てぃの後をさりげなくついていって一日過ごす感じです。

私の実家への帰省中のことですが、ゆきが夫実家で過ごしていた時、ゆきのそばでてぃが苦しみだしたことがあったそうです。てぃは大きな声で何かを叫び、体をよじり、その後、走り出して、どこかに隠れてしまったそうです。

ゆきがあまり夫実家に行かなかった理由がなんとなくわかったような気がしました。

***

夫実家で年末年始を過ごし、私たちは家に戻りました。ゆきの生活ペースはだいぶゆっくりしたものになりました。家が一番なんだな、と私は思いました。

そして、数週間後、てぃは動物病院に行き、るぅさんは詳しい検査結果と診療方針について話を聞いてきました。獣医さんが薬を出してくれて、てぃは元気を取り戻しました。

私たちが再び夫実家を訪ねたとき、てぃは元気でした。るぅさんは、獣医さんに同じ薬を続けて出してほしいと頼んだそうですが、「これは強い薬ですから長期間は使えないのですよ」と断られてしまったそうです。



下の写真はゆきです。


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2014年2月21日 (金)

近所のペットショップに行きました。

Mes_premires_photos2

ゆき、生後8か月頃の写真です。
この写真を撮った日が出会いの日です。


ペットショップの人に、「貰い手がいないから処分しようかと思っているんですよ」(というようなこと)と言われたことを思い出します。(のちのちになって、買い手がないから猫を処分するということはこちらではほとんどないということを知りました。私の関心を引くために店員さんが言ったようです。)
ゆきは、私たちの住んでいる場所から車で3時間くらいかかる場所から(きょうだいといっしょに(店長さん談))私たちの住む場所にやってきたようです。
ゆきの前の飼い主は(理由不明ですが)、ゆきを育てられないからとゆきをペットショップに引き取ってもらいました。そしてゆきは2か月近くペットショップで暮らしていたある日、私に出会いました。
私は、猫か犬が飼いたかったのですが旅行の多い生活ゆえ動物を飼うのは夫が退職してからだと思っていました。知り合いにそのことを話していたら、「『いつか』は結局来ないことがある」「今が一番いいかも」と言われ、意を決して、ペットショップに行きました。そして、たった一匹売られていたのがゆきです・・・


(ゆきとの出会いについて昔書いた記事はこちらです。いろいろぼかしてありますが、上の文章に比べれば詳しく書いてあります。)
***
この前、近所のペットショップに行きました。こちらのペットショップは、日本のとは少し違って、飼い主を失った猫や犬たちがいます。ペットショップで治療を受けながら暮らしている猫もいます。大半の猫は販売用ではないです。


こちらのペットショップは、動物を売るわけではなくて、家にいる愛玩動物向けのもの(エサやおもちゃ、ゲージなど)を売っている感じかもしれません。
また、ペットホテルやペット用美容室もしています。預ける場合、エサは飼い主が用意して、料金は猫は一日600円です。外に勝手に出ない猫さんは店内で好きに過ごしています。外に勝手に出てしまう猫さんは、3畳ほどのガラス張りの部屋にいます。
ニ週間ほど前、ペットショップに行ったら、ゆきにそっくりな、でもずっと細くて、お鼻のまわりが灰色の猫さんがいました。(写真にもあるように、ゆきは鼻のまわりの半分が白いです。)ゲージにバスタオルがかかっていて、うす暗くなるようになっていて、近いうちに子どもを生むのだとわかりました。



クリスマス時期に猫の需要が増えるので、子どもを産んでもらおうと思ったら期待通りにならず、結局二月になったそうです。子猫の父親は、シャムネコの入っていそうな青い目の雑種猫かアメリカンショートヘアーみたいな雑種の猫だそうです(どちらの猫も売る予定はないです)。




そして二日前ペットショップに行ったら、その猫さんが子猫四匹にお乳を与えているところでした。この猫さんはゆきと同い年だそうで、飼い主が老齢で亡くなってしまい、だれも面倒を見れないことからペットショップに暮らしているそうです(売る予定はないそうです)。私は、「もしかしたら、ゆきと一緒に連れてこられた猫かもしれない」と思いました。子猫は二匹が母親猫似で、二匹が縞があって父親似だとのことでした。手のひらに乗る大きさで、ビックリするくらいでした。
「この母親猫はよく面倒を見るんですよ」と店員さんがゲージの中の母親猫に手のひらを伸ばすと母親猫がその手にゆっくりと顔をこすりつけて、その様子が本当に、ゆきに似ていました。
母親猫も子猫たちも、去勢手術を受けるそうです。猫の需要がある時期ではないので、子猫たちはとりあえずペットショップで暮らす予定だそうです。(買い手がいないと予想済み。)

ゆきのほんとうの子猫時代(手に乗るほどの大きさのころ)を知らないので、なんだか、胸がジーンとしてしまいました。




下の写真は子供のころのゆきです。


Tired1






下の写真は今年の1月の写真です。
貫録たっぷりです…。



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ゆきは、上から見るとまるさがはっきり♪
なんだか七面鳥(丸焼き)を思い出します…。


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2014年2月19日 (水)

Demain j'arrête!を読んで

Gilles Legardinier ジル・ルガルディニエのDemain j'arrête!「明日になったらやめるから!」を読み終わりました。

詳しくはこちら。作者のサイトです。
http://gilles-legardinier.com/

一気に読めるタイプの小説です。
「今までにした一番ばかばかしいことは何?」と三度目の結婚が破たんしたジェロームの離婚パーティで、ケヴィンという人に尋ねられて、ジュリーは自分のした一番ばかばかしいことを回想し始める…という始まりです。
ジュリーは回想内容では最初28歳、途中で29歳になり、ジェロームのパーティの時に追いつき、最後にハッピーエンド・大団円という感じです。
回想内容は…
ジュリーは、マイナーなミュージシャンに熱を上げ、同棲し、大学院(かな)を中退し、金融機関に勤めていたものの、ミュージシャンに捨てられてしまいます。ひとりになってしまったある日のこと、自分の住んでいるマンションに引っ越してきた奇妙な名前の住人(リック・パタトラス)の存在に気づき、気になって仕方がなく、その人の郵便受けの中を漁ろうとして…結局その住人と知り合いになるのですが、その住人が思いっきりジュリーの好みで…コンピューターの修理などで生計を立てているというその住人は生活がどこか謎めいていて、ジュリーはどんどん彼の生活・謎を知ろうとはまっていきます。(最後、謎は解けるのですが。)
ジュリーの周囲の人の話など、おもしろいエピソード満載で、飽きることがない感じです。ジェットコースター型というか…

***

作者が、映画関連の仕事をしていたということですが、確かにそんな感じがします。

***

本の表紙がペルー帽をかぶった猫なのですが、ペルー帽は、ジュリーとその友だちソフィーがリックの後を追いかけたときに、ソフィーが正体がばれないようかぶっていたペルー帽にちなんでいそうです。あまりに似合わないので、ジュリーはペルー帽のことが頭から離れなくなります。猫については、ジュリーは猫についてちょっとした思い込みがあります。なにか悩んだとき、ジュリーは猫を思い浮かべながらいろいろ考えたりします。猫についてのジュリーの考えを引用しますね。
「どうして盲導犬や救助犬はいるのに盲導猫や救助猫はいないのか説明できる?犬のほうが頭がいいから?違うでしょう。飼い主が良くないって自分から飼い主を変える犬って見たことある?ないでしょ。猫はそういうことするのよ。猫は私たちを利用するのよ、自分のためだけなのよ!」(333ページ)
結局、ジュリーは猫を保身するものとして考えているようです。
小説が「追伸 ペルー帽が似合うと猫に説得されないで。」で終わるのですが、保身を拒み、自分に合うことを求めるというテーマは小説のあちらこちらのエピソードで見られ、この小説の一貫したテーマにもなっています。
***
ちょっとご都合主義だな、小説の構造がいびつだなと思うところが結構ありますが、気分転換には良いような気がします。

2014年2月17日 (月)

ゆき

この前気温がマイナス10度くらいだったので、ゆきが外に出たがり、外に出しました。

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後姿ばかりだと、味気ないですよね。正面から。

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顔を大きく。


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2014年2月16日 (日)

お知らせ

てぃは私たちのペットではないのですが、てぃのお話を少しばかりしたいと思います。

(てぃは夫の実家の猫です。)
てぃは最近(というか、おととしの冬くらいから)体調がすぐれず、夫の母が昨年秋動物病院に連れていきました。
結果は、あまり芳しくないものでした。
そういうわけで、もしかしたら、いきなり(何の前触れもなく)、こちらのブログの更新が少しの間止まるかもしれません。
その場合ですが、ぽちっと、いいねなどのご挨拶も当分の間お休みしてしまうかもしれません。

どうぞご了承ください。

申し訳ないです。

2014年2月14日 (金)

ハッピー・バレンタイン!

ハッピー・バレンタイン!

(ゆきは写真が苦手で、動くうえ、私の技術が全くないせいで、ぶれた写真ばかりですが。)
ピンクのバンダナ(?)です。

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こちらは、ピンクの紐でおめかし。(下)

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レースの紐で、ピンクのビーズが並んでいます。   

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ゆきとピンクの毛布(ひざ掛け?)。 


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遊んでのポーズ。


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「遊んでくれないのかな?」

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「・・・」

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「ん~
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むくっ。(飽きた。)   


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2014年2月11日 (火)

クシネさんとお出かけ

12月の某日、クシネさんと一緒に目黒雅叙園と伊東昭義美術館に行きました。

目黒雅叙園
https://www.megurogajoen.co.jp/

伊東昭義美術館
http://ito-art.com/


クシネさんとは目黒駅で待ち合わせでした。
改札ですぐにわかりました!うれしかったです。(◎´∀`)ノ
私は腰まであった髪をバッサリカットしてもらい、おかっぱ頭だったので、ちょっと心配でしたが、クシネさんがすぐわかってくれたのでこれまたうれしかったです。ヽ(´▽`)/

目黒駅から、混雑を見越して、目黒雅叙園に向かいました。
私にとって雅叙園は初めてで、かなり緊張していました。わくわくです♪(*´σー`)



雅叙園は、想像以上に大きくて、素晴らしくて、私はすっかり舞い上がってしまいました。カメラを持っていたのですが、写真を撮らず、見て聞いてで、すっかり満足してしまいました。


この興奮がず~~っと続きます…。(*´Д`*)子供じみていてごめんなさい…

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚



目黒雅叙園では百段階段がお目当てです。
百段階段 https://www.megurogajoen.co.jp/hyakudankaidan/index.html/
いいですね~


こちらで「利休にたずねよ」のシーンを再現していました。
「利休にたずねよ」 http://www.rikyu-movie.jp/news/
こちらのリンク先で展示内容がわかります。

とにもかくにも、豪華で、よかったです。
昔の建物って、見ていて面白いですね。
室内に、当時の風景・鳥・植物などが描かれていて、興味深いです。
鏑木清方の作品が間近で見られてよかったです。(清方の間)

ヨーロッパの建物にも風景などが描かれていますが、そういうのと比較したくなりますが…。(そこまで知見がないのが残念です。)


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その後、ローヤルホストで食事をしました。

十八穀米のキーマカレーランチ(サラダ付)を食べました。(たしかこれでいいはず…)
とてもおいしかったです。量も味もばっちりでした♪

夫はファミリーレストランがもともと好きなのですが、ロイヤルホストがだいぶ気に入ったらしく、「千葉にもあるの?」と…たしかにあります(でも、行く機会はありませんでした)。

結局、新潟に行ったとき、新潟駅前のロイヤルホストで昼食をとりました。新潟なんてめったに行けない場所なので、郷土料理が私は食べたかったのですが、夫は「なんだ、ロイヤルホストがあるじゃないか♪」と…夫の好きなレストランがまた一つ増えました。

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この後、伊東昭義美術館に行きました。ロイヤルホストのすぐわきにありました。近代的なビルで、清潔感にあふれていました。
一回は入口・ミュージアムショップで、2F→3F→地下階の順で鑑賞しました。

展示の様子は下のリンク先でどうぞ。
http://ito-art.com/gallery/2floor.html
http://ito-art.com/gallery/3floor.html
http://ito-art.com/gallery/b1floor.html




鮮やかな海中の様子に最初は、「CGみたいだわ」なんて思いましたが、それが実際の姿なんだと徐々に感じられて、何とも言えず、鮮やかな大洋の世界がちっぽけな自分の前に広がっていくのを感じました。

大作が多いので、見ごたえがすごくあります。それから、展示方法がうまいと思いました。作品に後ろから光を当てて、暗い展示室に浮かび上がるようにしているのは、写真ならではだな、なんて思いまいした。



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こちらの美術館では、かなり長居をしました。
本当は、目黒寄生虫館にも行ってみる予定だったのですが、結構遅くなったので、次回(=いつか機会があったら、でしょうか・・・面白そうなんですよ)行くことにしました。
目黒寄生虫館
http://www.kiseichu.org/Pages/default.aspx


そして、クシネさんにちびちゃんとおねいちゃんの絵をお渡して、クシネさんからたくさんお土産をいただきました。

私の絵です。(下の写真)
帰省直前に展示したので、その時の写真です。写真の質はよくありません(多少意図的です…)。
「このネコちゃんたちは何を見ているの」という質問が展覧会中なんどもあったので、「なんでしょうかね~、希望でしょうか」と答えておきました。絵については解釈を言わない主義なのですが、これについてはスペシャルなのです。

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当然のことながら、のんちゃんの絵とは全く違う解釈・筆致です。
油絵ができる環境だったら、油絵で製作したはずです。(もともと油絵歴が長いのですよ。)



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そして、クシネさんからいただいたものです。

ベルンのミルフィーユ。とっても美味しかったです。



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下は、クリスマスツリーの飾りつけをするクシネさんのところのおねいちゃんと、プレゼント配りをするゆきをあしらったミニタオル。
かわいいです。クリスマスは過ぎてしまいましたが、私の仕事部屋に飾ってあります。


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ゆきにそっくりのストラップねこさん。灰色の猫さんです。
私といつも一緒です。というか、一緒でした。
それで、この前町に行ったときに一緒に連れて行ったのですが、行方不明に…
翌日、行った場所すべてを探したのに、見つかりませんでした。
寄ったお店全部に頼んで、連絡先を渡してきましたが、お店の人に「雪の中に紛れちゃったのかもしれませんよ」と言われて、悲しくて悲しくて…
夫には「ゆきがいるからいいじゃないか」と言われて、でも、ゆきをこの話の中に巻き込むのはなんだかおかしいですよね。
レイジースーザンに連絡して、在庫がないか確認してもらっていますが、オンラインショップには売っていないようで、ちょっと途方に暮れています…。*((艸д・。`*)゜*。



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クシネさんからゆきへのお土産です。二つ並んだ写真の右側です。

小さい写真になってしまいました。
カメラからPCに移すと、この二つの写真ではかならずエラーが出るので、小さい画像で失礼します。
おもちゃは撮り直しできるのですが、クリスピーキッスはゆきのおなかにおさまってしまい、撮り直しができないので、こちらの小さい画像にて失礼します。

砂漠の踊り虫は、ゆきが爪を出しておもしろそうに遊んでいて、何気なく出した私の手にゆきの爪が刺さりました。ちょっとびっくりしました。

じゃらしは鉄板のおもちゃですね。

クリスピーキッスはそうとうおいしいらしく、ゆきは私を真夜中に起こしてクリスピーキッスをせがみました。
Photo


左は、猫さんのしおり、、付箋、クリップ、一筆箋と、入間基地航空祭のDVDです。
どれも素敵で、センスが良くて、さすがクシネさんだわ、と思いました。
入間基地航空祭の様子については、夫には飛行機の種類が見ただけで分かるので、「どこそこの会社の飛行機だ、でも、○○が違う」とか、いろいろ言っていましたが、私には宇宙人の言語に思えました。飛行機はかっこよくて、見ているととても楽しいですが、私にとってはそれだけで・・・違いについてぱっといろいろ言える夫はすごいと思います。

本当にこんなにたくさん、クシネさん、どうもありがとうございました。
今年も、会えたらうれしいですヽ(´▽`)/。(まだ帰省時期は決まっていないのですが…)


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ここからお話がずれます。


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これはおととしクシネさんからいただいたねこさん(結局、ディミトリと名付けました)とゆき。
肌触りのよい灰色のねこさんで、なかにカイロを入れるようになっているのですが、ゆきがともかく気に入ってしまい、ゆきの枕(というか、添い寝の仲間)になっています。
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それから、これは帰省中に購入したもの。
藤井啓太郎氏の作品「猫の時間 犬の時間」の子猫(クロ)です。
千葉そごうのたち吉のそばに展示されていて、一目惚れしました。一目ぼれしたのが2009年、購入が2013年、4年越しの思いでした。
購入した場所は、下のリンク先で見ると、7Fの「和食器」コーナーだったと思います。
http://www2.sogo-gogo.com/wsc-customer-app/page/512/dynamic/normal/Normal?view=7f
値段は2万1千円だったと思います。
しっぽが微妙な動きで・・・すばらしいです。


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それから、横浜に行ったときに、猫の美術館に行きました。
「ヨコハマ猫の美術館」は(最近?)場所が変わったそうです。
土日祝日のみ開いているとのことで、なんどか行こうとしてうまくいかなかったので、今回無事行くことができてとても幸せでした。


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この美術館はベーリックホールとエリスマン邸の間の道を進んだ先にあります。
すぐのところにあると思っていたところ、すぐに見つからなくて、心配になりましたが、ちょっと歩いた(すぐではなかったです)先にありました。白ねこさんがいて、かわいかったです♪
私も夫も大感動でした。



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カレンダーを買いました。

Katsumi Art studio
http://katsumi-art.jp/SHOP/CAL-2014.html

のものです。
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カレンダーの表紙を撮影したのですが、カメラからPCに移す時になぜか失敗が続いたので、詳しくはこちらでご覧ください。



横浜ではクリスマス前ということで、洋館(山手西洋館)で世界のクリスマスという特集を組んでいて、大分混んでいました。写真はとても撮れませんでした。
外国人墓地が公開されていたので、横浜外国人墓地資料館に寄ってから、墓地を歩いてきました。鉄道敷設に貢献した方、修道会関係者、兵士などいろいろな方の人生を垣間見ることができました。非常に興味深かったです。神戸のほうは一般公開されていなくて残念でしたが、横浜は一般公開されているので、ありがたかったです。
横浜外国人墓地の歴史についてはこちらをご覧ください。

横浜はほんとうにちょっと歩いただけでした。山手西洋館、ヨコハマ猫の美術館、外国人墓地、港の見える丘公園、中華街を歩いて、最後に中華街の崎陽軒でシウマイを買って家で食べました。

そういえば、帰りにスーパービュー踊り子号に乗りました。うれしかったです。(横浜から東京までですが…)

2014年2月10日 (月)

実家の庭の薔薇

12月中旬の庭の様子です。

何の変哲もない様子です。
記念に・・・

プリンセス・アイコ

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水仙。実家ではこの時期仏様にあげるお花です。

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下は、名無しの薔薇。つぼみが開いたかどうか気になるところですが・・・




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下は、ノコンギク、でしょうか???



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ローズマリー。



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下は、ガザニア、かな。



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こちらはブラッシュ・ノワゼットの苗。(薔薇)



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下はブルームーン。(薔薇)
小さいですが、花をつけて、結構いいにおいがしたようです。


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下は見にくいですが、アイスバーグ。(薔薇)
葉がなくてかわいそうでしたが、母によると、たくさん花をつけるとのことです。



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下の写真はゆきです。熟睡中です。

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2014年2月 7日 (金)

九十九里浜

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瀬戸内海、日本海を見たので、太平洋を見にいくことにしました。

九十九里浜に行きました。
太平洋、荒れています…

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ゆきの写真です。
リンゴを入れていたかごにおさまりました。



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次回は実家の植物を…

2014年2月 5日 (水)

新潟に日本海を見に(12月中旬)

新潟に日本海を見に行きました。

というかMAXときに乗りたかったのですが。


MAXときの写真…撮ったはずが、なぜか、ありません!どうしてでしょう…(ρ_;)
行きは一階、帰りは二階に乗りました。
トンネルの多い線で、「トンネルを抜けると…」そこは本当に雪国でした…^^
あっという間の新潟への旅でした。これなら、新潟から日帰りで東京に出張できるかも、と思いました。(お金はかかりますが。)


到着して待っていたのは…だれ?
レルヒさんと
SLばんえつ物語キャラクターのオコジロウでした。
オコジロウはクシネさんが好きそう、と私は思いました。

レルヒさんって、ゆるキャラなんですね。日本元祖スキー漢(おとこ)…



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さて、私たちが行った日は月曜日だったので、主な公共施設(観光施設)は休みで、市場と展望台が開いているとのことでしたが、私たちはどちらにも興味がないので、市内遊覧バスを利用して、市を一周めぐってきました。大きな邸宅があちこちにあって、興味深く思えました。


バスの内部です。
犬夜叉のイラストが。
犬夜叉、途中までしか読んでいません…ラスト、どうなったのでしょう…


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観光循環バスは二台あって、一台は犬夜叉が、もう一台にはドカベンが描かれています。
詳しくはこちらhttp://www.city.niigata.lg.jp/kanko/kanko/kankobus/kankobusnitsuite.html

***

寒いと聞いていましたが、この日はそれほど寒くなかったです。1度か、そのくらいあり、千葉の最低気温と同じくらいだと思いました。


そして、バスから眺めた日本海。
私は日本海というと、島根県の松江あたりからの日本海しか見たことがないので、感動でした。

大荒れです。


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お昼ご飯は、夫がここがいいと、ロイヤルホスト。新潟名物には興味なかったようで…私はお土産に笹団子とお酒を買いました。


○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*



これは…MAXときの二階から撮影した風景。

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そして、東京に戻りました。

2014年2月 3日 (月)

名古屋は見るものがたくさんありすぎて…

広島から遅くに神戸のホテルに戻り、翌日、東京に戻ることにしました。

朝早く、新神戸を出て、名古屋に寄ることにしました。

***

名古屋に到着して、荷物をロッカーに預けて、観光案内所で話を聞くと、「夫の好きそうな」観光名所が多いことがわかりました。
名古屋はトヨタ関係・乗り物関係の施設が多いんですね。


***
私は熱田神宮に行きたかったのですが、夫はその案にはNGで、ともかく、トヨタかリニアモーターカー(だったかな)関連の施設に行きたいと…
私はそれならノリタケの美術館に行きたいと…
***

いうことで、時間が限られていることもあり、市内観光バスですぐに行ける(歩いても10分か、15分くらいです)トヨタテクノミュージアム(トヨタ産業技術記念館)と、そのそばのノリタケの森に行くことにしました。
トヨタテクノミュージアム http://www.tcmit.org/
ノリタケの森 http://www.noritake.co.jp/mori/
***


私たちはトヨタテクノミュージアムでじっくり見学して、おそらくそこに3時間以上いました。
テクノミュージアムのカフェで、遅い昼食をとりました。特製カレーがあるようなのですがそれは売り切れだったので、普通のカレーを食べました。

この博物館のミュージアムショップで私はいろいろと買い物をしました。お子さんの好きそうなものが多いと思いました。
ちなみに、残念ながら、このミュージアムの写真はありません。
研修中と思しき集団や小学生の集団などいろいろな人がいて、写真がかなり撮りづらかったのです。

そうそう、このミュージアム、機械類が多いせいで、結構うるさいです。騒々しい博物館って、結構珍しいと思いました。

夫は自動車関連の展示だけではなく、トヨタの織機や会社の発展の歴史にも感銘を受けていました。
自動車関連の展示に夫はのめりこんで、どこかに行ってしまい、私ははぐれてしまいました…(ありがちですよね、きっと。)
そうそう、私自身にも懐かしいコロナなどがあって、うれしかったです。(今さっき、ウィキペディアで調べたら、コロナって、2001年まであったのですね。知らなかったです。結構前の車だと思っていました。)
***


その後、ノリタケの森へ。
近いと言われたのですが、歩いてみると案外遠く感じました。

ノリタケの森の様子。


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クリスマス前の様子です♪
私も夫も、食器を見るのが好きで、自宅の普段使いの食器はノリタケです。(高いものでは全然ないのですが。)

そういうわけで、クラフトセンターとノリタケミュージアム、そして、ノリタケのショップではずいぶん長居してしまいました。
「いつかほしいなあ」「いいわあ」というものがたくさんで、もう、私はうれしくて仕方がありませんでした。
スケッチというか、アイデアノートというか、そういうものも見ることができて、とても興味深かったです。
ノリタケの森は、ミュージアムとクラフトショップのみ有料なのですが、お金を払うだけの価値があると私たちには思えました。
クラフトショップでの手作りの製作工程・ミュージアムで紹介されている会社設立の歴史など、興味深いことが写真とモノで紹介されていて、大変面白かったです。勉強になりました。
製作過程を見て、ノリタケの置物・食器などびっくりするほどお値段が張るものがありますが、それも納得だわ、と思いました。

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という感じで、名古屋から私たちは新幹線で東京に戻りました。
そして!雨で行きには見られなかった富士山です♪


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見られてうれしかったです。








その後、東京から千葉方面へは京葉線を使って、東京ディズニーランドの夜の様子を見ながら戻りました。


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突然ですが、ゆきです。ブログの記事を夫に見せたら、「ゆきの写真がないじゃないか」といわれてしまったので…


逆光です。

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