ゆきを動物病院に連れて行きました
「あ~、また書いている」とお思いの方も多いと思いますが…ゆきの話題です。
ゆきは生後7ヶ月くらいの雌の猫です。毛色は灰色と白です。3月の終わりに我が家にやってきました。
ゆきは健康診断もワクチン接種も避妊手術も受けていないので、先週、動物病院で健康診断とワクチン接種を受けてきました。
私は猫が好きですが、猫を飼ったことがなかったので、動物病院に連れて行く日は、朝から、一人でゆきをゲージにいれ、動物病院まで連れて行き、健康診断などを受けさせ、無事自宅につれて帰ってこれるかだいぶ不安でした。
診察は午後だったのですが、私は、なんだか気が落ち着かなくて、午前のうちからゲージを出しておきました。すると、ゆきはゲージに出入りして、ゲージをなんとも思っていない様子で、すごく安心しました。
予約時間が近づき、私は車のエンジンをかけ、車内に暖房を効かせてから、ゆきをゲージに入れて、車に運びました。ゆきはその間「にゃん」とすら言いませんでした。車を発進させ、動物病院に着くまでも、同様に静かでした。
動物病院に着き、待合室に入ると、バセットハウンドがいて、ゆきの入っているゲージをなめました。でも、ゆきは、バセットハウンドが近づいても、静かなまま、怖がる様子を見せませんでした。
私たちの番になり、私たちは診察室に入り、私はゆきのはいったゲージを診察台にのせ、獣医さんからの質問に答える形で、ゆきについて説明しました。ゆきの性格について尋ねられたとき、「人懐こくて、物覚えがいいです」とだけ答えました。(完全に主観的な感想を言っているなあ、と自分でも思いました。(ノ∀`) )
それから、獣医さんがゲージをあけました。ゆきはなんともない様子で、ゲージから出てきました。獣医さんは「あら、怖がらないのね」と言って、あっという間にゆきの前足を持ち上げ、聴診器でゆきのおなか辺を聞きました。それから、ゆきの顔を丹念に調べ、いろいろ体を触り、最後に、ゆきの背中の毛を逆撫でるような感じのことをしました。ゆきはちょっとびっくりした様子でしたが、獣医さんのなすがままでした。
その後、ワクチンを打ってもらったのですが、白血病やエイズは私の住んでいる地域(ものすごい田舎で、猫が少ない)には見られないということでワクチンは打ちませんでした。(というか、これらの病気予防のワクチンがありませんでした。)獣医さんはゆきの背中に注射するとき、「あら、随分皮膚がかたいこと」と言いました。
その後、ゆきは爪を切ってもらいました。ひとりの女の子がゆきの顔を撫でるなどしてゆきの注意を引いている間にもうひとりの女の子が爪を切るのですが、私は猫の爪を切るのを初めて身近で見たので「かなり大変そうだけれど、見ているだけなら面白いなあ」と思いました。爪を切る係の女の子が、ゆきの爪を切りながら、助手らしきもうひとりの女の子に、「この爪よりももっと長い爪を見たことあるんだから」と言いました。
こうして一通り検査もワクチン接種も爪切りも終わったころ、獣医さんから、注射したので一日くらい大人しいかもしれないが、もし何か心配な事があったら、連絡して欲しいと言われました。私は「ゆきが大人しくなるなんてありえるかしら」と半信半疑でしたが、家に帰ると、獣医さんの言う通りで、ゆきは、遊びもせず、ずっと寝ていました。
私はそれを見てちょっと心配になりましたが、獣医さんの言った通りだと思い、放っておいたら、翌日には元気になっていました。
ということで、注射して自宅に戻ったあと、疲れているゆきです。
ついでにあしです。^^
この日はゆきが静かだったので、チョコレートケーキもどきを作りました。ゆきが元気だとキッチンカウンターなどに上がるので、料理するのが大変です。しかも、あらゆる食べ物・器具に興味を示します…この前、ツナ缶を開けたら、大変でした。
成猫になったら、キッチンカウンターに上ったり、食べ物に鼻を近づけたりしなくなるものなのでしょうか…(てぃ(夫の実家の手術済みの大きくて太ったオス猫・15歳くらい)はキッチンカウンターにも上らないし、食べ物に鼻を近づけたりしないので…)
「ペット」カテゴリの記事
- あきとぼぶる(2023.05.27)
- こんななので、記事が書けません…(2022.08.14)
- ゆきとのおわかれ(2022.03.06)
- 2021年9月庭の植物(2021.10.21)
- 夏の朝 ゆきと一緒に(2021.08.10)
初めての体験いい勉強になりましたね。
ペットはしつけ次第です。
キッチンカウンターには乗せないほうがいいと思います。
料理の邪魔にもなりますが、衛生的にも・・・
爪切りは獣医さんに教わって抱っこしたりしてゆったりしているときに切ってあげれば大丈夫です。
食べる物は猫の物以外はあげないほうがいいようです。
人間の食べ物は×です。
クー治君は一応臭いを嗅ぎに来ますが食べません。
あちこち臭いを嗅ぐのは縄張りの関係らしいです。
ゆきちゃんはいい猫ですよ、怖がらず気が大きいようね。
クー治君は捨て猫だったのですぐ怖がります。
お水はいつもきれいな物を用意してあげるといいよ。
爪研ぎもあれば家具やその他を引っ掻れずにすみます。
高い所が好きのようならキャットタワーなんかもいいかもね!
獣医さんがしたように身体をいつも触って異常がないか見てあげるといいです。
ゆきちゃんが来た事で楽しい事が増えますが、お留守番をさせるときなどは あれこれ気を配っておいて行かなければならず 出先でも心配になります。
これが家族なんです。
これから笑う事が増えますね〜
お節介オバさんの独り言です ごめんね!
投稿: せせらぎ | 2012年4月 7日 (土) 11時42分
ゆきちゃん、イイコでお注射、偉かったですねぇ

きいろひわさんも、お疲れさまでした~!
初めて病院へ行くときのお気持ち、よくわかります。
私も猫娘たちを初めてワクチンで病院へ連れて行くとき、
きいろひわさんと同じでした
私はワクチンと動物病院に、ちょっとトラウマがあったので、よけい...
注射が無事に終わって泣いちゃったほどです(笑)
ゆきちゃん、まるでベルベットのような毛ですねぇ...


ナデナデしたぁーーーーーっい!!!
肉球もちっちゃくてかわいい
ツナ缶の音!わかります~(笑)

たぶん、トマト缶でも、みかん缶でも、
缶を開けたらすっ飛んで来ますよ~(笑)
缶の音=美味ちい!なんでしょうネ
投稿: クシネ | 2012年4月 7日 (土) 13時28分
ゆきちゃん、ワクチン無事に済んでよかったですね。
結構発熱する子もいるみたいですから。
キッチンカウンターに乗るか乗らないかは躾次第だと思います。
大人になると乗らなくなるものではないですね。
うちのマオはもうすぐ2歳ですが、躾に失敗しまして、
しっかりカウンターに居座っています。
肉などを調理していると、匂いを嗅いだり、手を出そうとしたりして大変です。
もっとしっかり躾けるべきだったと、今頃おおいに反省しております。
やはり躾けるなら小さいうちですね。
大人になってからでは難しいです
でも、きいろひわさんならきっと大丈夫だと思いますよ。
投稿: 箱缶&ももも | 2012年4月 7日 (土) 21時45分
動物病院、お疲れ様でした。

ゆきちゃん、ピンクの肉球なんですね。
あこがれのピンクの肉球、可愛いです
みなさん書かれていらっしゃいますが、やっぱり最初に教育方針を決めた方がいいと思います。
うちは、実家の猫が人間の食べ物を欲しがって腎臓を悪くしたので、ココアには絶対猫用フードしかあげない方針で、テーブルや台所に登ってきたら、すかさず叱るようにしていました。
誰もいない時には登ってるようですが、食べ物を欲しがったり盗み食をしたりはしません。
ゆきちゃんも物覚えがいいそうですから、しっかり覚えることと思います。
頑張ってくださいね~
投稿: イルカねこ | 2012年4月 8日 (日) 18時46分
ゆきちゃんのお話、楽しみですよ~

病院も怖がらないのですね!!
スゴイ
キッチンカウンターはお腹が空いてるときに乗ってますねぇ~。
でも本当に危ないときとかはあまり乗らないかなぁ。。。
食べ物はなんだろう?という感じで嗅いでいますよ。
投稿: ひかり | 2012年4月 8日 (日) 23時25分
せせらぎさん







こんばんは(o^-^o)
先輩からの助言、大いに助かります。どうもありがとうございます。相談する相手があまりいないので、これからもどうぞよろしくお願いします。
カウンターに上るのはやはり衛生的に問題ですよね。上るたびに掃除するのですが、料理前などゴム手袋をする暇がなくて、私の手は荒れてしまいました。一応、「だめ」というとそのあとしばらく(2時間くらい)は近づかないので、禁止を徹底しようと思います。でも、水道の蛇口がどうも気になるようです。^^;
爪切りは、できるようになるでしょうか。動物病院でもふたりがかりだったので、一人で爪きりをすると言うのはけっこう大変かも、なんて思っていますが…何事も経験ですよね。次回、動物病院に行ったときに、やり方を聞いてみようと思います。
人間の食べ物は、まずいですよね。これはほかの方にも教えていただきました。ゆきは、食べる様子を見せないのですけれど、人の食べ物に興味津々で、クー治君と同じような感じかもしれません。グレープフルーツジュースのにおいを嗅ぎに来たときはびっくりしました。「猫はかんきつ類のにおいが苦手」とどこかで聞いたので…
爪とぎとキャットタワーについては、今、都会に買い物に来ているので、ついでに購入できればいいなあ、と思っています。お手ごろ価格だといいなあと思います。
それから、お水、ネコさんは新鮮な水が好きですね!てぃ(夫の実家の手術済みのオス猫)を面倒見ているときにも思いましたが、ゆきといっしょにいて、「本当に好きなんだなあ」と思います。
留守番させるのは心配ですが、危険なものは全て戸棚やきちんと閉まる箱にしまい、ゆきを信頼したいと思います…でも、我が家には植物が多いので、それがちょっと心配の種です。
ゆきとたくさん笑って過ごしたいと思います。
投稿: きいろひわ | 2012年4月 9日 (月) 00時11分
クシネさん

こんにちは(o^-^o)
ありがとうございます。本当に、つかれました~
毛、触り心地良いですよ~。肉球はまだまだちっちゃいです。毛の色が灰色の近くの肉球が灰色で、白色の近くの肉球は白いんですよ。不思議です。
やっぱり缶は魅力的なんですね~。
投稿: きいろひわ | 2012年4月 9日 (月) 11時04分
箱缶&もももさん
こんにちは(o^-^o)
ワクチン、無事に済んでよかったです。発熱…ありえそうですね。生後7ヶ月のゆきですら、ぐったりしていましたから、もっと幼い猫さんだったら、もっと影響がありそうです。
キッチンカウンターはしつけ次第ですね!ありがとうございます。これからはきっぱり「だめ」で通したいと思います。でも、水道の蛇口が好きなので、私のいないときを狙って上りそうですが…
投稿: きいろひわ | 2012年4月 9日 (月) 11時08分
イルカねこさん
。
。
こんにちは(o^-^o)
後ろ足の肉球は全てピンクなのですよ。かわいいです
前足の肉球は灰色の毛の傍は灰色っぽくて、白い毛の傍はピンクなのです。面白いです。今度、頑張って写真を撮ってみますね。
ゆきの教育方針は、「キャットフード&水のみで、人の傍にいるけれど人の邪魔はしないように」という感じです。それから、「私たちと一緒に旅ができるように」という目標もありますが、これは今までのところ成功のようです。
ありがとうございます。カウンターはやはりNGですね。「だめ」をしっかり強調したいと思います。水道の蛇口が好きらしくて、私が水を使おうとするとすぐにシンク傍に居座ってしまうので、要注意です
投稿: きいろひわ | 2012年4月 9日 (月) 11時53分
ひかりさん
。
こんにちは(o^-^o)
ありがとうございます
実は、ひかりさんのブログからけっこういろいろ学んでいます。ゲージ(バッグ)を出しておくとか、たしか、ひかりさんのブログで読んだような気がします。(違っていたらごめんなさいっ。)
ゆきは病院だけではなくて、人そのものが怖くないようです。今日も、遊びに来たおじ・おばにしっかり愛想を振りまいてくれました。
3きょうだいにとって、キッチンカウンター=食べ物なんですね。ゆきは、まだそこまで分からないようで、キッチンカウンター上をあちこち歩き回ります。そして、シンク傍に居座ります…(水道の蛇口に興味津々です。)それから、ゆきも人の食べ物は(まだ)食べないのですが、においをかぎたがります。
やはりほどほどになるよう、ゆきに「だめはだめ」をちゃんと伝えたいと思います。3きょうだいくらいお行儀が良くなるといいなあ、と思います。
投稿: きいろひわ | 2012年4月 9日 (月) 12時21分