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2012年4月の14件の記事

2012年4月27日 (金)

ゆきの遊ぶ様子 その2

ゆきの遊ぶ様子です。

出演おもちゃは、クシネさんからいただいたシャカシャカ通り抜けふくろとくるりんねじりん棒です。クシネさん、どうもありがとうございます。ゆきは、この記事の写真にあるように、毎日遊んでいます。

紙のふくろは、シャカシャカ通り抜けふくろに何かあったときのためにとっておこうと思います。何もなければ今年の八月までとっておいて、一歳の誕生日のプレゼントにしたいと思います。

下の写真では、通り抜けふくろとねじりん棒はパッケージのみで、中身は取り出してあります。。。


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イルカねこさん・みぃこのおっちゃんさんからいただいたじゃれ猫ブンブン(てぃ(夫の実家の手術済みのオス猫)から借りています)、この通り抜けふくろ、ねじりん棒、どれも、ゆきはすぐにとても気に入って、「さすが猫を知っている方からいただくものは違うわ」と驚くと共に、私も早くゆきがどんなおもちゃが好きになるか見抜けるようになりたいと思いました。

一日(朝・昼・夕方・夜寝る前)合計すると1時間くらい(以上?)は遊んでいるのですが、ゆきは日々遊びのテクニックを磨いています。。。最近では、ほかのおもちゃで遊んでいる振りをして、ジャラシを振っている私の隙を狙おうとすることが増えました。ほかのおもちゃで遊んでいても、耳が私のほうをむきっぱなしだし、私の振っているジャラシをちらちら見るので、ゆきの意図はバレバレなのですが。^^;

なんだか、もう…、ゆきの話をしていると、てぃの話をしているときと同じで、取り止めがなくなってしまいます…スミマセン

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

ゆきの遊ぶ様子です。
飛び込んだ後です。今回のじゃらしはみぃこのおっちゃんさんからてぃへといただいたトンボさんです(まだ緑の胴体が残っているのが目印です…)。

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大喜びです。夢中です。

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相手をしている私は大変なのですが、私の写真を撮るわけにもいかず。

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そして、最初の写真に戻る…という感じです。

***

それから、ねじりん棒は、ゆきの動きが激しすぎて写真が撮れないので、夫に頼んで、撮影してもらったのですが、私がしっかり写っているうえ、遊んでいる様子がよくわかりません…一応、私の写っている部分を除いて、拡大してみましたが…紐はわかるような気がしますが、ひもの先についている緑のセミさんは見えないと思います・・・


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それから、最後になってしまいましたが、私自身にまで素敵なミニタオル、猫のクリップ、「震災で失われた小さな命展」のチラシ、メッセージを頂きました。クシネさん、どうもありがとうございます。大事に使わせていただきたいと思います。それから、チラシ、活用させていただきますね!と書いていて気づいたのですが、チラシが写真に写っていません…(そそっかしくて申し訳ないです~)そういえば、26日の午後6時10分からの「首都圏ネットワーク」で「震災で失われた小さな命展」に関係したルポルタージュがトップであったようですね。
もし関心をもたれた方がいらっしゃいましたら、主催者のうささんのHPは、http://usa-peace.com/  、「震災で失われた小さな命展」のHPは、http://www.chiisanainochi.com/index.html  になりますので、どうぞお立ち寄り下さい。(純粋に善意からの活動だそうです。^^)
HPの「おしらせ」( http://chiisanainochi.com/10_oshirase.html )によると、「パート2」が行われるとのこと、反響を呼んでいるんですね。

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2012年4月23日 (月)

猫の名づけについて 

私たちの家には、「ゆき」という子猫がいます。8ヶ月になる女の子です。先月、もらってくる前、名前を探すのに一苦労しました。というのも、夫は「日本的な(猫らしい)名前で発音しやすいものがいいなあ」と言ったのですが、ゆき(当時は、ペットショップにいて、まだ名づけられていませんでした)は「たま」「みけ」などは似合わない感じの風貌で(体型がほっそりしていて、灰色と白のツートンカラー)、私は、猫らしい名前をあまり知らなかったので、「まさか「灰色」とか、名前をつけるわけにはいかないし」とちょっと悩んでしまいました。
体色がグレーだから「グレ」とか、薔薇にちなんで「ローズ」「ローザ」とか、かわいいお花マーガレットにちなんで「マルグリット」とか、いろいろ候補を挙げたのですが、夫はどれにもピンと来るものがなかったようで…結局、昔読んだ本(たぶんBrigitte Eilert-Overbeckさんの本だったと思います)の感想を書いたメモに「猫の名前:猫の甘えるときの音に似た音の名前:Moritzなど。二音節以上。イ音とウ音が含まれる名前」とあったので、「こんなことが書いてあったんだっけ」と不思議に思いながら、イ音とウ音が含まれる日本語で、発音しやすく、2音節以上(私は二拍と考えました)あるものを考えていたら、その日は雪で(結局雪を迎えに行く日も雪が降っていたのですが)、ふと「ゆきがいいかも」と思いました。
実は知り合い(男女両方)に「ゆき」の音が含まれる人がけっこう多いのですが、それくらい「ゆき」という音は日本人の耳には響きの良い音なのだろうと思うと、あまり気になりませんでした。というか、むしろとても嬉しく思いました。
そして、夫に「ゆきはどう」と話すと夫はすぐに気に入り、ゆきに名前は決定しました。名づけた翌日、「ゆきは知り合いの名前に似ている~」と夫はちょっと困った様子でしたが、今では、「ゆき」と気にせず呼んでいます。


それから、どうでもいいことなのですが、ご近所さんの猫が、雪解けにともなって、脱走をするようになり、二度ほど私たちの家のテラスに来ました。デボン・レックスという種類の猫で、初めて見たときは毛が短くて縮れていて、見慣れないタイプの猫だったのですごくびっくりしました。しかも鳴き声がとても特徴的で、大きかったです。夫が抱っこしようとするとすぐに抱っこされて、いい子にしていました。女の子で、ゆきを窓越しに見て、遊びに来たようなのですが、ゆきはまだワクチン接種を一部済ませていないので、一緒に遊ばせるわけにはいきませんでした。ゆきのワクチン接種が済んだら、ぜひまた遊びに来て欲しいなあ、と思いました。

2012年4月20日 (金)

ユキヒメドリさん

ユキヒメドリさんが毎日来ているのですが、写真がなかなか撮れません…
少々無理やり拡大しましたが…目がくりくりなのが…う~ん、わかるでしょうか…(;;;´Д`)


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この鳥は、私たちの庭ではけっこう慎重で、ミヤマシトドさんのように、餌を目指して飛んできて、餌場を掃除している私にぶつかりそうになる、なんてことはありません。でも、近所のオス猫さんに対してはけっこうワキが甘くて、よくつかまってしまいます…

2012年4月18日 (水)

春の鳥来訪・・・(覚書)

ココログ広場のほうに行っていないので、ブログの記事を公開するのはなんだか気が引けますが…
覚書です。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
オオクロムクドリモドキさんの写真はまだ撮れないのですが。。。
ほかにも、春の鳥さんたちがやってきました。
ユキヒメドリさんとホシムクドリさんです。
ベニヒワさんたちと一緒にえさを食べに来ます。
ユキホオジロさんたちはまだ来ません。というか、きっと来ないのでしょう…
キレンジャクさんも、近所にはけっこう長いこといましたが、結局私たちの庭には来ませんでした。

写真です。
ホシムクドリさんの写真と、ユキヒメドリさんの写真ですが、かなりぼやけています。
窓ガラス越しに撮影しているのですが、ガラスが曇っているのです…


ホシムクドリ
英語名 Common starling
フランス語名 L'étourneau sansonnet
学名 Sturnus vulgaris


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ユキヒメドリ
英語名 Dark-eyed Junco
フランス語名 Junco ardoisé
学名 Junco hyemalis


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ユキヒメドリさんは目がまん丸で、とてもかわいいです。私のお気に入りの鳥なのです。こんな残念な写真ばかりではやはりまずいと思うので、明日も写真撮影にチャレンジします…^^;

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
このブログでは、私の居住する地域・旅行した先(地域名・国名・地方名・市町村名など…)などについては明言しないことにしています。これらに関しての質問やコメントにはお答えできませんので、どうぞご理解・ご協力をお願い申し上げます。m(_ _)m

2012年4月16日 (月)

ラベンダーが元気でした!

去年、スーパーマーケットで売れ残りを購入して、だめもとで、庭に植えたラベンダーですが、なんと、元気なようです。このラベンダーは寒さに強い種類とはいえないものだったと思うのですが…(だから売れなかったんだと思います。)今年の豪雪が防寒に一役買ったのかと思います。うれしいです。^^

ということで、記念写真です。

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拡大した写真です。

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これは、確かに、ラベンダーですよね…ちょっと不安ですが。こんどにおいをかいでみます。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

とても寒い地方の庭ということで…
万が一、寒い地方でガーデニングをしたいと思っている人がこのブログ記事にいらっしゃることもあるかもしれないので…

私たちの花壇(?といえるのかちょっと疑問ですが)は、今年はとても暖かいとは言え、4月の半ばを過ぎてもまだ雪に殆ど埋もれたままです。去年の葉や茎が枯れたまま放置されています。醜い姿で申し訳ないです。とはいえ、こういう枯れた葉や茎が防寒の役割をしてくれているような気がします。


寒い地域では、とにかく防寒したほうがいいと思うので、雪にしろ、枯れ草にしろ、植物を守ってくれるものは大歓迎しています。雪でも枯れ草でも十分な防寒効果が期待できなさそうな場合には、市販の防寒カバー(?)などを利用しています。秋に、冬支度をするとき、こういう防寒用品などを購入すると、少々出費がかさみますが、こういうものは、多くの場合、数年にわたって利用できるので、元は取れると思います…。


私の知り合いには、「秋に花壇をきちんと掃除する」派とそうではない派がいるような気がするのですが、私は「だいたい、花壇の掃除は春が深まった頃にする」派です…春になって、枯れ草などを取り除く事が多いと思います。そうして、越冬できた植物を確認している感じです。

こういう心配には無関係の方が多数だと思いますが…
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

それから、近所で、オオクロムクドリモドキさんを見かけました。
いつもより一ヶ月ほど早いです。写真は、いつか撮れたら載せますね。

そのせいか、4月に来るユキホオジロさんたちは私たちの庭に来る時間がなかったようです。どうやら、食べ物に困らないまま、みんなで北へ一気に渡ってしまったようです。(4月はじめに森の中でユキホオジロさんの群れには出会っているので、近所まで来ていたことは確かなのです。)

2012年4月14日 (土)

ファブリーズ犬 その後

随分前の話なのですが…
ファブリーズ犬の話の続きで、たぶん、おしまいの話です。
ファブリーズ犬とは、近所のお宅のペットの犬なので、この犬に関する記事は「ペット」カテゴリーに入れてあります。
昔見たファブリーズの広告に出ていた犬種(バセットハウンド)なので、「ファブリーズ犬」と私が勝手に名づけました。本名は分かりません。

2010年の記事の続きになります。
2010年7月2日(金)の記事
「近所の猫を触った後、近所の犬を触ろうとしたら…」
http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-cde9.html
2010年7月5日(月)の記事
「近所の犬のこと」
http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-6909.html
2010年7月16日(金)の記事
「ファブリーズ犬、走る」
http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-190f.html
の続きになりますが、
前の記事を読まなくても全く問題ありません。


去年の秋の始めころ、ファブリーズ犬を撫でていたら、飼い主さんが「そういえば最近娘に会わせていないなあ」と、ボソッと言いました。私は、どちらかというと、飼い主さんの年齢に近いので、「なぜ私を見て、自分の娘を思い出すのだろう」とちょっと不満に思いました。
その後、このお宅に数度、若い女の人が入っていくのを見ました。私は「娘さんが帰ってきたのかな」と思いました。
そして、冬が来て、ファブリーズ犬を見なくなりました。
私は、ファブリーズ犬は年をとっていたようなので、もうそういうことだろうか、と思いました。それはそれで、仕方がないか、と。
そして、ファブリーズ犬を見ることなく、年が明けました。
その後、比較暖かい日に、私は、自宅からけっこう離れた大通りまで出かけて散歩していました。
すると、ふと視線を感じました。視線のほうを見ると、道の反対側にファブリーズ犬がいました。どうやら散歩中のようで、若い女の人が紐を握っていました。ファブリーズ犬は立ち止まって私のほうを見ていたのですが、すぐに女の人のほうを見上げて、尻尾を振って、歩き出しました。
どうしてファブリーズ犬をもう見かけなくなったのか、分かったような気がしました。

2012年4月12日 (木)

コマツグミさん 

この前の週末を利用して、都会に買い物に行きました。
そこで、コマツグミさんを発見しました。
嬉しかったので写真を載せます。


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ちゃんと画面に画像が出たら、いいのですが…
もし表示されないようでしたら、教えてください。

それから、ゆきです。生活感ありありの背景は無視してくださいね。^^

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ゆきの遊んでいるときの前足です。
おもちゃはてぃにお土産にした、みぃこのおっちゃんさんからいただいたとんぼさんです。てぃから借りました。てぃが片目を取ってしまいましたが…現役で頑張ってくれています。


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そして、ゆきの肉球なのですが、ぼけてしまいました~

ピンクと暗色(?)とあります。灰色の毛の傍の肉球は暗色で、白い毛の傍の肉球はピンクのような感じです。

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2012年4月10日 (火)

ゆきの遊ぶ様子

ゆきの遊ぶ様子です。
都会でゆきのためにいろいろ買い物などをしたら、けっきょくカメラ代が消えてしまいました。
ということで、当分いつものカメラのままです。

ゆきが狙っています。

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飛び出しました!

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捕まえて(くわえて?)…

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はなしません…
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ゆきが大好きなこの玩具はイルカねこさんからいただいたじゃれ猫ブンブンのトンボさんです。イルカねこさん、どうもありがとうございます。
ゆきは、家に来た日からこの玩具が大好きです。爪を切ってもらう前からずっと遊んでいたので、あっというまにトンボさんは解体され、いまでは棒とひもだけに…それでも、ゆきはトンボさんが大好きです

ということで、大分下に来てしまいましたが、こちらがイルカねこさんからいただいたものです。記念に撮影しました。上下逆になっているものがあるのを今発見して、すごく気まずいです…すみません…

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じゃれ猫ブンブンは真ん中にあります。
クリスピーキスは、ゆきの一歳の誕生日に、と考えています。てぃは、いま、心配なくらい太りすぎてしまって、ダイエット中なので…この話はまたしたいと思いますが…

ほかにも私の水彩画制作や折り紙制作に役立つものがたくさんです。
これからいろいろイベントが続くので、ぜひ使いたいと思います。どうもありがとうございます。m(_ _)m
これらの画材(?)を見たときに、ハッとしました。実はこの2年くらい、知り合いから「アジアっぽい作品(おそらく水墨画風の作品)を制作しないか」と言われていて、参考本まで渡されていました。「紙もないですしねぇ~」と誤魔化していたのですが…これを機にちょっと頑張ってみようかと思います。もともと基礎が洋画(?というべきなのか分かりませんが、シュールレアリスム以降の現代絵画(のはず))なので、どこまでいけるか分かりませんが、頑張ってみたいです。

2012年4月 8日 (日)

復活祭ですね

Happy Easter!
Joyeuses Pâques!
復活祭おめでとう!

カトリックでは2012年は4月8日が復活祭だそうです。
復活祭は、キリストの復活を祝うキリストの移動祝祭日だそうです。3月21日(春分と考えます)の後の最初の満月の次の日曜日、つまり、3月22日と4月25日の間にあるのだそうです。


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椅子はこんな感じなのですよ。

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ちなみに、Joyeuses Pâques!の発音は、「ジョワイユーズ・パック」くらいで良いかと思います。
(Pâquesは女性名詞の複数形です。フランス語で書くときに単数形(Pâque)で使うと、ユダヤ教のほうのお祭り(過越しの祭り)になってしまうので、注意です…)

2012年4月 7日 (土)

ゆきを動物病院に連れて行きました

「あ~、また書いている」とお思いの方も多いと思いますが…ゆきの話題です。
ゆきは生後7ヶ月くらいの雌の猫です。毛色は灰色と白です。3月の終わりに我が家にやってきました。
ゆきは健康診断もワクチン接種も避妊手術も受けていないので、先週、動物病院で健康診断とワクチン接種を受けてきました。
私は猫が好きですが、猫を飼ったことがなかったので、動物病院に連れて行く日は、朝から、一人でゆきをゲージにいれ、動物病院まで連れて行き、健康診断などを受けさせ、無事自宅につれて帰ってこれるかだいぶ不安でした。
診察は午後だったのですが、私は、なんだか気が落ち着かなくて、午前のうちからゲージを出しておきました。すると、ゆきはゲージに出入りして、ゲージをなんとも思っていない様子で、すごく安心しました。
予約時間が近づき、私は車のエンジンをかけ、車内に暖房を効かせてから、ゆきをゲージに入れて、車に運びました。ゆきはその間「にゃん」とすら言いませんでした。車を発進させ、動物病院に着くまでも、同様に静かでした。
動物病院に着き、待合室に入ると、バセットハウンドがいて、ゆきの入っているゲージをなめました。でも、ゆきは、バセットハウンドが近づいても、静かなまま、怖がる様子を見せませんでした。
私たちの番になり、私たちは診察室に入り、私はゆきのはいったゲージを診察台にのせ、獣医さんからの質問に答える形で、ゆきについて説明しました。ゆきの性格について尋ねられたとき、「人懐こくて、物覚えがいいです」とだけ答えました。(完全に主観的な感想を言っているなあ、と自分でも思いました。(ノ∀`) )
それから、獣医さんがゲージをあけました。ゆきはなんともない様子で、ゲージから出てきました。獣医さんは「あら、怖がらないのね」と言って、あっという間にゆきの前足を持ち上げ、聴診器でゆきのおなか辺を聞きました。それから、ゆきの顔を丹念に調べ、いろいろ体を触り、最後に、ゆきの背中の毛を逆撫でるような感じのことをしました。ゆきはちょっとびっくりした様子でしたが、獣医さんのなすがままでした。
その後、ワクチンを打ってもらったのですが、白血病やエイズは私の住んでいる地域(ものすごい田舎で、猫が少ない)には見られないということでワクチンは打ちませんでした。(というか、これらの病気予防のワクチンがありませんでした。)獣医さんはゆきの背中に注射するとき、「あら、随分皮膚がかたいこと」と言いました。
その後、ゆきは爪を切ってもらいました。ひとりの女の子がゆきの顔を撫でるなどしてゆきの注意を引いている間にもうひとりの女の子が爪を切るのですが、私は猫の爪を切るのを初めて身近で見たので「かなり大変そうだけれど、見ているだけなら面白いなあ」と思いました。爪を切る係の女の子が、ゆきの爪を切りながら、助手らしきもうひとりの女の子に、「この爪よりももっと長い爪を見たことあるんだから」と言いました。
こうして一通り検査もワクチン接種も爪切りも終わったころ、獣医さんから、注射したので一日くらい大人しいかもしれないが、もし何か心配な事があったら、連絡して欲しいと言われました。私は「ゆきが大人しくなるなんてありえるかしら」と半信半疑でしたが、家に帰ると、獣医さんの言う通りで、ゆきは、遊びもせず、ずっと寝ていました。
私はそれを見てちょっと心配になりましたが、獣医さんの言った通りだと思い、放っておいたら、翌日には元気になっていました。

ということで、注射して自宅に戻ったあと、疲れているゆきです。


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ついでにあしです。^^

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この日はゆきが静かだったので、チョコレートケーキもどきを作りました。ゆきが元気だとキッチンカウンターなどに上がるので、料理するのが大変です。しかも、あらゆる食べ物・器具に興味を示します…この前、ツナ缶を開けたら、大変でした。
成猫になったら、キッチンカウンターに上ったり、食べ物に鼻を近づけたりしなくなるものなのでしょうか…(てぃ(夫の実家の手術済みの大きくて太ったオス猫・15歳くらい)はキッチンカウンターにも上らないし、食べ物に鼻を近づけたりしないので…)

2012年4月 5日 (木)

ゆきとの出会い

ある日、会合に盲導犬を連れた人が来ていました。
私は犬が好きなせいか、犬にも好かれるので、この日も盲導犬にとても(尋常ではなく?)好かれました。そんなこんなで、休憩時間にみんなでしゃべっていたら、「もしきいろひわさんが家にペットを迎えるなら、今くらいしか良い時期はないかも」という話になりました。
詳しい話はできないのですが、「たしかに、今が一番ペットを迎えるのに良い時期だ」と私は思いました。そう思ったので、その日のうちに夫に話をすると、夫は、犬は飼いたくない、猫が飼いたいと言いました。私は「猫でも犬でも(でも、犬のほうが私は飼い慣れています…)」と思ったので、翌日、ペットショップに様子を見に行くことにしました。

翌日、私が一軒目のペットショップに行くと、猫も犬もいたのですが、どれも売り物ではない、とのことでした。このあたりでは、ペットショップは、動物用ホテルや動物用美容院のようなものを兼ねており、どの子も預けられていたのでした。
次のペットショップに行くと、「犬はいなくて、猫が一匹だけいるんですよ」と店員さんに言われ、案内されました。ガラス張りの猫の部屋には、けっこう成長した猫が一匹いました。それがゆきでした。

夫は白い猫が欲しくてたまらないのを私は知っていたので、「灰色の猫かあ」と私はちょっと残念に思いました。しかも、顔の毛色が左右対称で無いので、夫はどう思うだろうか、とちょっと考えました。
私自身は、寒い地域なので毛の長いネコが良いかもしれないと思っていたので、「てぃみたいな猫だわ」とだけ思いました。

その猫はものすごく人懐こい様子で、ガラスのせいで声は聞こえないものの、私たちに向かって鳴いているのが分かりました。しかも、ガラスに近寄ってきて、ガラスに手をかけて、外に出して欲しそうな様子さえしました。
そこに店長と見られる人が来て、「この猫はもう6ヶ月で、だれも飼わないから、飼うといってくれれば、値段を下げますよ」と言いました。私が猫の説明書きを見ると、生まれは去年の8月、予防接種も避妊手術もしていませんでした。
「去年の8月に生まれているんですか」と私が尋ねると、「そうなんですよ、6ヶ月にもなって」と店長さんは答えたのですが、私は心の中で、「去年の8月生まれだったら、もう7ヶ月を過ぎているのではないだろうか」と思っていました。
それから、私は、「ワクチン接種も、避妊手術もしていないんですね」と確認しました。店長さんが、「していません。」と答えたので、「ペットショップではワクチン接種などはしないんですか」と尋ねてみました。すると、店長さんが「この猫は、持ち込まれた猫でね」と答えました。そして、かなりいろいろと濁しながら、事情を説明してくれました。どうやら、この猫(ゆきのことです)は、少し遠くの地域で生まれ、その地域でだれかが譲り受けた(購入した?)ものの、育てられず、このペットショップに「あげた」(委ねた)猫のようでした。ですので、ペットショップはこの猫のことをあまり知らないようでした。(私のいる地域ではペットを処分することはかなり稀なので、ペットショップが、地域の要らなくなった猫・犬を引き取って売る・無料で譲ることがけっこうあります。)
店長さんは、「こんなに成長してしまったら、処分するものなんでしょうけれど、この猫は人懐こくて、今までそんな事ができなくてね」と言いました。そして、店員さんに猫を出すように言いました。
猫は外に出してもらい、店員さんの腕の中で、喉をすごい勢いでゴロゴロ鳴らしていました。「人懐こいでしょう」と店員さんが言いました。店員さんが私に渡してくれたので、私は腕の中に猫を抱いたのですが、猫はあっという間に私の頭の上に上ろうと、私の肩に乗ってしまいました…
そのあと、店員さんが猫を私の頭から引き離してくれて、猫を再び猫の部屋に戻しました。猫は、外に出たいのか、事情が分かったのか、私から目を離さずに鳴き続けました。「猫とは目を合わせないこと」とよく親に言われたのですが、私の会う猫はどの猫も私と目を合わせるのが好きだな、と私は思いました。店長さんと店員さんは、「やっぱりわかるのねえ」と言いました。
とりあえず、猫の写真を撮り、値段などを聞いて、私はペットショップを出ました。親のこともわからないし、病気などの検査もしていない、ワクチン接種も避妊手術もしていない猫なので、どうだろう、と私は思いました。

その日の遅くに、夫に会い、写真を見せ、聞いた事だけ話しました。夫は、「見てみるだけ見てみよう」と言いました。そして、ペットショップに行きました。
ペットショップに入ると、私のことを覚えていたようで、店長さんが愛想よく、「来ましたか」と言い、すぐに猫の部屋のほうに案内してくれました。私たちが猫の部屋の前について、猫を見ると、猫はキャットタワーの一番高いところにいて、お座りをしていて、夫のほうをまっすぐ見て、大きく口を開けて、鳴きました。(声はガラスのせいでこちらまでは届かないのですが、様子から、分かりました。)夫のハートが射抜かれたように私は感じました。
店員さんが、猫を部屋から出して、夫に抱かせると、猫は私にしたのと同じように肩に移って、頭に乗ろうとしました。夫は、そのときには、すっかり飼う気になっていました。
「今週末に引き取りに来るから」と言って、夫はあっという間に支払いを済ませてしまいました。そして、週末を待たずに、翌日には私たちはその猫(私たちは「ゆき」と名づけました)を引き取りました。

読みにくいところがあると思いますが、こんな風にして、ゆきは我が家に来ました。
家についてからの話は、また今度、ということで…


ゆきです。手は私の夫のものです…^^;

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灰色のシッポですが、なんとなく縞模様が見えるような気がします…


2012年4月 2日 (月)

4月になりました。

エイプリルフールにかんれんして、フランス語では、「四月の魚」(ポワッソン・ダヴリル Poisson d'Avril)というのがあります。紙で作った魚を誰かの背中につけたりするとか、辞書で読みましたが…
このネタは来年にとっておこうかと思います。

ということで…4月の絵です。

Avril


En avril, ne te découvre pas d'un fil.「4月には一枚も脱ぐな」です。この文には、

En mai, fais ce qu'il te plaît, 「5月には好きなようにしなさい。」が続くのですが…

ということで、これはことわざです。

発音は
「アナヴリル・ヌ・トゥ・デクヴル・パ・ダン・フィル」くらいでしょうか。
文法的には…
単語、品詞名、「意味」 [発音]の順です。

En 前置詞 「において・で」 [アン]…ンは鼻母音ですが、日本人は上手に出来るほうだと思います♪
avril 普通名詞 「四月」 [アヴリル]
ne 副詞 「(pasと組み合わせて)~ない(否定文を作ります)」[ヌ]
te 二人称単数の代名詞の直接目的語 「あなた・きみ(を等)」 [トゥ]
découvre 動詞découvrirの命令法現在 「覆いを取る・露にする」 [デクヴル]
pas 副詞 「(neと組み合わせて)~ない(否定文を作ります)」 [パ]
d'=de 前置詞 「…の程度、…だけ」 [ドゥ]
un 冠詞 「ひとつの・一本の」 [アン]…ンは鼻母音ですが、日本人は上手に出来るほうだと思います♪
fil 普通名詞 「糸」 [フィル]

鼻母音は、あまり悩まないほうが無難のような気がします。
そういえば、日本語でも「鼻音」はあるんですよね…


ここから下は、メモなので、飛ばしてどうぞ
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
それから、d'(=de)のところは、「エリジヨン élision 」といいます。
辞書(ロワイヤル仏和辞典)によると、「母音字および無音のhで始まる語の前で、語末の母音字を省略すること」だそうです。省略した母音字の代わりに、アポストロフ(’)を置きます。
エリジヨンを起こす語は、原則として、つづり字上の単音節語およびqueの複合語で、省略される母音字は、la と si を除けば、すべてeです。
このエリジヨンは、説明するとかなり面倒なのですが、日本人は文法に強いせいか、それとも本能的に区別できるのか、実際に間違えるひとは少ないように思います。
ということで、エリジヨンの説明です…旺文社のロワイヤル仏和辞典第二版に拠っています。

「」に囲まれている言葉は意味、[]で囲まれているカタカナはだいたいの発音です。

■エリジヨンが行われる語

☆定冠詞 le と la が、「母音字および無音のhで始まる語」の前に置かれると、le、 laそれぞれの母音e、aが省略されて、どちらもl'と書かれます。l'となると、名詞が男性名詞なのか女性名詞なのか、覚えていないとわからなくなります…

le hôtel→ l'hôtel 「ホテル」 [ロテル」 hôtel 男性名詞
la école →l'école 「学校」 [レコール] école 女性名詞

☆人称代名詞

je 1人称単数主語 「私は」
me  1人称単数、(直接・間接)目的語「私を・私に」
te 2人称単数、(直接・間接)目的語「あなたを・あなたに」
se 再帰代名詞 3人称 (直接・間接)目的語 
le 3人称単数 (直接)目的語 男性「彼・それを」
la 3人称単数 (直接)目的語 女性「彼女・それを」

J'aime le chat. 「私は猫が好きです。」[ジェムルシャ]
Je t'aime.「私はあなたが好きです。」「ジュテーム」
Il m'a donné ce livre. 「彼が私にこの本をくれたのです。」[イルマドネスリーヴル]
Je te l'ai donné.「私はあなたにそれ(男性名詞)をあげました。」「ジュトゥレドネ」
Je te l'ai donnée.「私はあなたにそれ(女性名詞)をあげました。」「ジュトゥレドネ」
Les enfants qui s'aiment.「愛し合う子どもたち」「レザンファンキセーム」

※倒置形では、jeはエリジヨンしません。
Puis-je entrer?「入ってもよろしいですか」[ピュイジャントレ]

発音では、je entrerは「ジャントレ」とアンシェヌマンします(語末の子音を後続語の初頭の母音と結びつけて発音する現象です。ここでは、je がenが結びついて、「ジャン」と発音されます)。

※肯定命令文で、le laにアクサンがあるときは、エリジヨンしません。(なんだかややこしい説明ですが、肯定命令文で、人称代名詞のleかlaがあるときには、エリジヨンしない、くらいに覚えておいたほうが良いような気がします・・・)
Dites-le à Jean.「それをジャンに言ってください)。」[ディットゥルアジャン]


☆指示代名詞ce
C'est mon livre.「それは私の本ですよ。」「セモンリーヴル」

※倒置形では、エリジヨンしません。
Est-ce assez?「それで十分ですか。」「エサッセ」


発音では、ce assezは「サッセ」とアンシェヌマン(語末の子音を後続語の初頭の母音と結びつけて発音する現象です。ここでは、ce がaが結びついて、「サ」と発音されます)します。

☆que(疑問代名詞、関係代名詞、接続詞)
Qu'est-ce que c'est? 「それは何ですか。」[ケスクセ]
C'est l'adresse qu'il a cherchée.「それが、彼が探していた住所です。」[セラドレスキラシェルシェ]
Je pense qu'elle t'aime.「彼女はあなたのことが好きなんだと(私は)思います。」[ジュパンスケルテーム]

※que の複合語について
jusqueは常にエリジヨンします。「~まで」[ジュスク]
lorsque「~するとき」[ロスク]、 puisque「~なので」[ピュイスク]、 quoique「~とはいえ」[クワク]は、 un、 une、 il、 ils、 elle、 elles、 on、 en、 ainsiの前に置かれたときエリジヨンしますが、そのほかの語の前ではエリジヨンするかどうかは一定していないそうです。
quelque 「ある~」[ケルク]はquelqu'un(誰か)[ケルカン]とquelqu'une(誰か(女性):あまり使われないようですが[ケルキュン])としてだけエリジヨンします。
presque「ほとんど」[プレスク] はpresqu'île「半島」[プレスキル]としてだけエリジヨンします。


☆de (前置詞、否定の冠詞)
Je viens d'arriver.「私は到着したところです。」[ジュヴィアンダリヴェ]
Je n'ai pas d'ordinateur.「私はコンピューターを持っていません。」[ジュネパドリヂナトゥァ]

☆ne(否定の副詞)
Il n'est pas venu.「彼は来ませんでした。」[イルネパヴニュ]

☆si(接続詞) がilまたは ilsの前に来たときのみ
S'il fait beau demain, nous irons au lac.「もし明日天気が良いなら、湖に行こう。」[シルフェボドゥマン、ヌジロンオラック]
Je ne sais pas s'ils viennent.「彼らが来るのかどうか(私には)わからない」 [ジュンセパシルヴィエン(ヌ)]

誤字脱字等ありそうですよ…

2012年4月 1日 (日)

トケイソウが咲きました!びっくりです

今朝、「つぼみ、落ちそうかなあ」と思いながら、トケイソウのつぼみを見たら、つぼみではなくて、花が咲いていました。びっくりしました。

ということで記念写真です。

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いまから5年前に本当の急用で家を一ヵ月半ほど空けなくてはならなくなったとき、知り合いに(謝礼(のようなもの)つきで)世話を頼んだのに、その知り合いが放置してしまい…小さな芽がかすかに生きている感じだったので、それに賭けたのですが…花が咲いてとても嬉しいです。


ゆきはカメラが好きではないようで、写真を撮ろうとすると、カメラに向かって来ます。


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新しい仲間が加わりました。

「ペット」カテゴリーの話題です。
エカチェリーナ、ピョートル、ブルーサンダーのほか、三つ子小熊やイースターウサギ、子狼、狼などいろいろなペット(ぬいぐるみと呼ぶ人が多いです、というか、殆どですけれど、うちではペット扱いです)がいる我が家ですが、新しく仲間入りしたのがこの子です。ぬいぐるみではないです…
「ゆき」といいます。雪の日(というか吹雪の日…)に我が家に来ました。夫が「ゆき」が良いと言ったのに、いざ名づけて一晩たったら、「ゆきは知り合いの名前に似ている…^^;」と、思い出したかのように、言い出したので、「ゆい」でもOKということで…

生後六ヶ月のメスの子です。詳しい話は徐々に記事にしていきますね。たぶん、いろいろ書くことがあるので、一ヶ月分の記事ができそうです。^^;

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ものすごく生活感のある写真で、申し訳ないです…^^;みっともない部分は見ても見ない振りしてください。すみません。
この猫は、ご覧のとおり、雑種です。
お店では、お客さんに「ブリティッシュブルーの血がたぶん入っているわね!」と言われ、夫には「シャムネコみたいな顔と耳だ」と言われ…要は、立派な雑種なのだと思います。

毛の色は、灰色と白です。てぃ(夫の実家にいる手術済みのオス猫・15歳くらい)と一緒です。

とても人懐こくて、人の手・顔などをなめるのが好きです。それから、私の顔をじっと見ます…この話もまたすることになると思いますが…。

ということで、これから数日とても忙しい日が続きそうです。

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