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2011年10月の36件の記事

2011年10月31日 (月)

早寝早起きしていました

ブログネタ: テスト前の勉強、徹夜でやってた?参加数

テスト前の勉強は徹夜だったかどうか、というブログネタです。

私は、早寝早起きするタイプでした。不安になるのはテスト直前なので、テスト直前を長く取りました。夜8時に寝て、朝1時に起きる習慣があれば、テスト当日テスト前には、数時間の勉強時間が取れます。そう思うと安心できました。

深夜・早朝は、周囲は静かですから、勉強に向いているなあ、と思います。夜が怖い人や予備校などで夜の11時くらいまで勉強しているような人には向かない勉強時間ですが…

寝る前に、自分でテストを予想した問題を(問題集や過去問などを利用しながら)作り、起きてから、それを解いたりしていました。自分で作った問題だから、満点取れるはずなのですが、なかなかそうはいかなくて、自分で自分が恥ずかしくなったことが何度もあります。

それから、早く寝たのに、しっかり翌朝まで眠ってしまったことは、勿論あります。そういうときは、仕方ないですよね。テストの当日であったとしても、「遅刻しなかったので、良かった」と思うようにしていました。(とりあえず、テストに遅刻したことはないのです。)

2011年10月30日 (日)

ももとぶどうとなしが好きです。

ブログネタ: あなたが一番好きなフルーツは何?参加数

ブログネタです。

一番好きなフルーツをということですが、私は桃と葡萄と梨が好きです。どれも好きなので、一番は決められません…ということで。

桃は缶詰も好きです。いろいろな桃がありますが、今までどの桃もおいしく頂きました。

葡萄は、普通の葡萄もマスカットなどの葡萄も何でも好きです。食べるときにものすごく真剣になって食べているようで、一緒にいる人たちによく笑われます。

梨については、洋ナシは食べる事ができません。体が受け付けないようです。日本の幸水(でしたでしょうか、ありふれた梨です)のような梨が好きです。

***
食べ方については、普通に生のままいただきます。ちょうど良く熟していれば最高です。

桃については、いつも普通に皮をむいて、いただきます。

葡萄については、凍らせたものなども好きですが、自宅では基本的に普通に食べます。皮は食べません。種無しのほうが好き(楽)ですが、種があっても根気よく取り除いて食べます。

梨については、コンポートが昔好きで、よく一人で作っては食べていたような気がしますが、今では、そのまま食べます。

そういうわけで、私は食べ物に関しては単純です…

***

そういえば、小さいころ、私は将来「山梨で働こう」と思っていました。山梨で葡萄を食べて、余程おいしかったらしく、山梨に住めば、シーズンには、毎日おいしい葡萄が食べられると思ったようです。

***

ワインなど果物を使った(アルコール分のある)飲み物も好きですが、グラス一杯が限度です。顔色・記憶力などは全く変わらないようなのですが、とても陽気になってしまう上、饒舌になってしまうので、要注意なのです。昔の事ですが、一緒に飲んだ後輩さんたちに、「ぜひワインを一杯飲んでから、仕事場にも来て下さい」と言われたことがあります。(私は仕事場ではそうとう怖かったらしいです。)夫にも、「よくしゃべるぞ」といわれた事があります…

2011年10月29日 (土)

今日の花 デンマークカクタス

デンマークカクタスは適切な日照時間&適切な肥料でうまく花がつくそうです。

私はそういうことはよくわからなかったのですが、とりあえず、つぼみがつきました。

知り合いのお花屋さんは、「ともかく花をつかせるような肥料を与えれば大丈夫」と言っていましたが、私の印象では、日照時間が重要な気がします。

私は忙しくて、秋口に日照時間を極端に減らしていまい(暗いところにおいてしまいました)、一ヶ月くらい、放っておかざるをえませんでした。水も少なめにしてしまいました。その後、一日12時間の日照時間を確保し、肥料と水を与えていたら、写真のようになっていました。

咲いてくれれば良いのですが…つぼみが落ちてしまうかもしれませんね。

1_005

つぼみは、気温が変化すると、すぐに落ちてしまうような気がします。

2011年10月28日 (金)

バラ ハンザの実

この前、カラスが、ハンザの実を嬉しそうにくちばしに挟んで、庭を走り回っていました。そのあとをもう一羽のカラスが追っていました。そのあと、ハンザの様子を見に行って撮影したものです。

20111025
この二つの実はあまりおいしそうではありません。

2011年10月27日 (木)

今日の花 ミヤマキンポウゲの仲間

庭の花です。

今年の夏の後、一回寒くなって、その後雪が降らなかったので、勘違いしたのかな、と思います。
小さな花がつきました。
1_108

花弁がつるつるした印象の黄色い花です。

***

私のための覚書です。

2011年7月25日(月)の「ガーデニング・室内植物」カテゴリの記事

「庭の雑草ミヤマキンポウゲ(の仲間)」

http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-4a79.html

日本語でミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)、英語でbuttercups、フランス語でLa renoncule âcre とか bouton d'or とか bouton d'acnée というようで、学名はRanunculus acris。

2011年10月26日 (水)

去年公園で見た猫の絵と今日の花(アサガオ)

没の水彩画(5X7インチ)・下描きです。

去年の秋、公園で一匹の猫を見ました。その猫は、鳥を捕まえようとしていたのですが、結局、チャンスを逃してしまいました。逃した後の、「ちえっ」と思っている(?)ときを絵にしてみました。そのうち大きめの作品にする予定の練習画なのです。これ自体は没ですね…

この猫のいた場所は人の住んでいる場所からだいたい1kmくらい離れた場所だったのですが、その後、この猫について話を聞くことがなかったので、きちんと家に帰ったのだと思います(私の近所では野良猫は、環境が厳しすぎて、生き延びられないので、ペットショップなどが無料で面倒見ますし、普通のお宅でも引き取るので。迷い猫については、張り紙がいろいろなところに出ます。)。

なんとなく、どこかで見た猫さんに似ているなあ、と思うんですよ…

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サインは消してあります。(下描きでも、サインを入れるよう、知り合いに言われてしまったので、入れています。)

今日の花はアサガオです。地下室に置いたら、条件が良かったようで、花が再びつき始めました。気温は18度くらい、日照時間(蛍光灯です)は12時間くらいです。

一回枯れかけた植物なので、美しくないです。悪しからず…周囲もぐちゃぐちゃしています…

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今日から少し忙しいので、ブログ訪問・ポチッと・キラリ・いいねなどが出来ないかもしれません。申し訳ないです。時間が出来次第お邪魔しますね。

早くこちらに戻ってこれると良いのですが・・・。

2011年10月25日 (火)

嬉しかった話 (今日の花 胡蝶蘭の新しい芽(枝)ではなく根)訂正しました。

ちょっと前の話です。

とある展覧会に参加したのですが、そのときの話を。

(私はプロでは無いのですが、水彩画を発表する人が私の住む地域にはいないので、空きを埋めるような感じで、展覧会に参加しています。参加費がかかるのですが、社会貢献だと思って、売るのが目的ではないのに、払っています。)

その展覧会は買い物客が来るような場所で行われたので、誰でも無料で見ることができます。ですので、絵に興味のない人が会場に偶然入ってくることがあります。

 

そういう展覧会なのですが、ひとりのおじいさんがやってきました。一見して、「工場で長年働いて、退職したのかな」とわかるような様子のおじいさんで、たまたま目に入ったらしく、私の水彩画を見ました。そして、動かず、じっと見続けていました。そして、「絵なんか見たことないんだけれど、生まれて初めて絵を見たんだけれど、あんたのはとってもきれいだと思うよ」と私に向かって言って、そのあとも、じっと見つめていました。そして、数分後、そのおじいさんは立ち去りました。

嬉しかったです。(プロの方なら、「売り上げに繋がらない」と不満に思うらしいのです(実際、言われてしまったので…)が、私は売り上げなど関係無いので、純粋に嬉しかったです…)

 

ということで…もうひとつうれしかったことを。

胡蝶蘭の根が出てくるところではないかと思います。

胡蝶蘭は、二番花が終わると、一年くらいは休む(=花がつかない)と聞いたのですが、どうやら、根は出るようです。嬉しいです。

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2011年10月24日 (月)

コレット・デメゾンさんのさそり座の絵葉書(訂正・補足しました)

Colette Desmaisonさんのさそり座の絵葉書です。

Scorpion

絵葉書にある、フランス語の単語の意味は以下の通りだと思います。

()内のカタカナは発音です。日本語の発音でだいたい通じます。

eau(オ) 水(の星座という意味かと。かに座・さそり座・うお座が水のグループです)

24 octobre(ヴァントキャト(ル)・オクトーブル)10月24日

23 novembre(ヴァントトロワ・ノヴァンブル(ヴァントロワ と聞こえるかもしれません)) 11月23日

Pluton(プルトン) 冥王星

Scorpion(スコ(ル)ピヨン) さそり座

***

24 はフランス語で、Vingt-quatreと書きます。

23 はフランス語で、Vingt-troisと書きます。

22から29を発音するとき、Vingtは「ヴァント」となります。(普通は「ヴァン」です。)

ちなみに、21はVingt et un 「ヴァンテアン」と聞こえるかと思います。

ちなみに80はquatre-vingtですが、「カトルヴァン」と聞こえるかと思います。

***

赤いお魚、「金魚というより、ピラニアみたいだ」と思いました。歯があります…

猫さん、お魚を銛に刺しています・・・

さそり座の猫さんは、長いです。尻尾と銛と、鋭く刺しそうです…

お耳もなかなか特徴があります。

それにしても、お魚の捕まえ方が…(≧m≦)

***

最近では、冥王星は、どうやら惑星ではなくなってしまった(準惑星になった)ようですね。でも、占星術ではかわらないとか。冥王星の象徴的意味と科学的意味はどうやら少しずれているみたいです。

一応メモです。ウィキペディアの「サイン(占星術)」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%AE%AE

からです。

おひつじ座 白羊宮(はくようきゅう)

おうし座 金牛宮(きんぎゅうきゅう)

ふたご座 双児宮(そうじきゅう)

かに座 巨蟹宮(きょかいきゅう)

しし座 獅子宮(ししきゅう)

おとめ座 処女宮(しょじょきゅう)

てんびん座 天秤宮(てんびんきゅう)

さそり座 天蠍宮(てんかつきゅう)

いて座 人馬宮(じんばきゅう)

山羊座 磨羯宮(まかつきゅう)

みずがめ座 宝瓶宮(ほうへいきゅう)

うお座 双魚宮(そうぎょきゅう)

2011年10月23日 (日)

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 5(最後)

4からの続きです。

 

Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions 「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」というタイトルです。
2011
1013日のLa Presse ラ・プレス紙に掲載されたAndré Dubuc アンドレ・デュビュックさんが書いた記事です。

 

すこしずつ、訳していきたいと思います。

***

ペロン兄弟社がいつも保証人になっているような200以上のローンをどうやって金庫は認めることが出来たのだろうか。ジュネ氏はこれには以下のように答えた。「文脈に沿って理解しなくてはなりません。この話は僻地で起きているのです。そのあたりの企業なんて、ごまんと無いんですよ。モンレアル(モントリオール)なら、いくつも車の販売業者があるでしょう。僻地では、自動車販売業者は一社だけで、それがその地の金庫と深く関係しているんです。」

そして、ジュネ氏は「今回の教訓は生かされ、こんなことは他では起きないでしょう。こんな風に融資をする金庫はどこにもありません」と続けた。

***

私の(どうでもいいような)感想です。

都会から離れた場所で、一社だけが自動車を売っていて、その一社がデジャルダン金庫と係わっているからと言って、金庫がその会社からのお願いをなんでも聞く必要はないんじゃないかなあ、と思いましたが…。そうもいかないのでしょうね。

日本の田舎でも同じような感じなのでしょうか・・・?そうとは思いたくないのですが・・・

 

 

ということで紹介は今回でおしまいです。

アメリカインディアン(アメリカ先住民)の人たちというと、土地関係(土地の権利を主張する、など)や生活関係(貧困、不健康、アルコール中毒や薬物中毒、家庭内暴力など)でよく話を聞きますが、この記事で、「車を買う」という、なんというか、普通の暮らしをしている一面が覗けてよかったです。「ローンを支払わなかった」というちょっとまずいおまけがついていましたけれど…^^;

 

さあ、大丈夫でしょうか、ベルギー…(前からベルギーについて書きたかったのですけれど、いまいち、よくわからないので、先延ばしにしていました。しらべなくてはっ。)

ベルギーは、アフリカやケベックに比べると、面倒な気がします…まずはウィキペディアから読みたいと思います。。

今日の花 三色スミレ(?)

庭の花です。

20111022_1

手前の花がぼけています。
もう少し遠くから撮ればよかったです。

後で、撮影しなおしに行ったのですが、雨が降っていて、花がきちんと見えませんでした。

2011102210

この花もかなり寒いところでも、雪が積もらない限り、咲くことがわかりました。来年も咲いてくれると嬉しいのですが。

2011年10月22日 (土)

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 4

3からの続きです。

 

Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions 「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」というタイトルです。
2011
1013日のLa Presse ラ・プレス紙に掲載されたAndré Dubuc アンドレ・デュビュックさんが書いた記事です。

 

すこしずつ、訳していきたいと思います。

***

「経理は以前よりも難しくなっています。銀行が今年は貸付の基準を厳しくしたみたいです。」とコンプレックス・ユニヴェルセルの営業部長のセバスチァン・ヴァンダル氏は認めた。

 

235もの貸付が回収不可能なことに関して、ムーヴマン・デジャルダンのスポークスマンであるナタリー・ジュネ氏は以下のように述べている。「この事件の最初の数に囚われすぎですよ。私たちは既に、80台から100台の車を回収し、オークションで売って、回収しました。」とは言え、ジュネ氏はいくら回収できたのかは明言しなかった。

 

***

私の(どうでもいい)感想です。

中古車を回収して、オークションにかけて、いくらくらい回収できるのだろうかと思いました。売ったのは、個人が使用するトラック(ピックアップトラック)や舗装されていない道路(先住民族の暮らす場所の道はしばしば舗装されていないので)で走る車でしょうし…ちなみに、最初の例で挙がっていた、シボレーのアップランダーはミニバンです。参考にしたサイトはウィキペディアです。アドレスは http://en.wikipedia.org/wiki/Chevrolet_Uplander )

そういう場所で使用された車って、中古車として価値があるのか、ちょっと考えてしまいました。

***

ムーヴマン・デジャルダンとは、英語ではデジャルダン・グループというようで、北米最大の信用組合(信用協同組合)のようです。( http://en.wikipedia.org/wiki/Desjardins_Group )(サイトを見るには、このアドレスをコピー&ペーストしてください。)

 

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 3

2からの続きです。

 

Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions 「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」というタイトルです。
2011
1013日のLa Presse ラ・プレス紙に掲載されたAndré Dubuc アンドレ・デュビュックさんが書いた記事です。

 

すこしずつ、訳していきたいと思います。

***

「車屋はトラックを売る。そして、金庫とやり取りする。みんな、ローン審査を二度、三度受けるチャンスがあった。噂は広まる。(トラックを買うために)他所からも来るようになる。」と匿名で、シブガモのとある実業者が私たちに説明してくれた。

今日、ペロン兄弟社は営業していない。同じ住所には、ペロン兄弟社と同じ経営者(カロル・ラポワントとマルタン・ブラキエール)がコンプレックス・ユニヴェルセルという車とRVキャンピングカー)を売る店を経営している。

***

私の(どうでもいい)感想です。

つまり、ローンの審査が楽だという噂があって、他所からも、皆さん、買いに来ていたんですね。そして、審査が通って、購入できたら、支払わない(支払えない)、と…235件も支払われなかったのですから、もしかしたら、「支払わなくてもOK」みたいな噂も流れていたのかもしれないなあ、なんて思ってしまいました。

それから、経営者のかたがたは、会社の名前を変えていまだに車を売っているんですね。キャンピングカーって「高価」というイメージがありますが、この手の車の販売に関して同じ事をしたら、大変そうです…

今日の花 麝香葵

麝香葵(ムスク・マロー)です。まだ咲いています。室内ではなく、庭の花です。

葉から麝香の匂いがするとか・・・

今から少し前、蜂の活動が活発だったころ、蜂がいつもどこかにいました。

20111021

とても寒いと思うのですが…強いなあ、とびっくりです。近くに植えてあった、ミニバラのコルダナローズなどは、すっかり葉を落としてしまい、今は保護する布に包まれています(右)。

2011年10月21日 (金)

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 2

1からの続きです。

 

Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions 「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」というタイトルです。
2011
1013日のLa Presse ラ・プレス紙に掲載されたAndré Dubuc アンドレ・デュビュックさんが書いた記事です。

 

すこしずつ、訳していきたいと思います。

 

このような話は、235回繰り返された。ジャック・ダイヤモンド氏だけではなく、幾つか例として名前を挙げるならば、Lac-Rapide ラック=ラピッドに住む David Thuskey ダヴィッド・タスキー(?)氏、Mashteuiatshマシュテュイアトゥシュに住むJos Thomas Chachai ジョー・トマ・シャシェ氏、ガブリエル・ラポワント氏と カトリーヌ・トランブレ・ゴドロー氏、シモン・モンジェ氏とシャノン・シピオ氏とドナ・チェーゾ氏が同じことをした。

 

3に続きます。

***

235回も、自動車販売業者が自分の顧客の保証人になるとは、しかも顧客が支払わないとは…日本ではどうなんでしょう。車を買うときには、こういう感じなのでしょうか。

Lac-Rapide ラック=ラピッドは、アメリカインディアンのアルゴンキン族の保留地のようです。(ウィキペディア http://fr.wikipedia.org/wiki/Lac-Rapide )ウタウエという、オタワに近い地域のようで、この事件の舞台となったケベック州の北部とはかなり離れています。

Mashteuiatsh もまた、アメリカインディアンのイヌ族の保留地のようです。(ウィキペディアによる http://fr.wikipedia.org/wiki/Mashteuiatsh )サグネ=ラック・サンジャンという、この事件の舞台となった場所とは違う場所のようです。

他の顧客名は、ケベックの人の名前(?)のようです。

 

何はともあれ、235回とはすごい数字だなあ、と思います。

今日の花 胡蝶蘭の続き

がんばって少し遠くから撮ってみました。
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なんとなく4つの横顔(?)がおさまりました。
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満足です。^^
ハッピーのパパさん、助言をどうもありがとうございました。

2011年10月20日 (木)

今日の花 胡蝶蘭

胡蝶蘭です。まだ咲いています。
とても楽です。面倒を見るのは月に一回か二回で、花が咲き続けてくれます。
20111017
計四輪ですが、全てを一枚の写真に収めることができないのが少し残念です。
気温は20度前後、湿度は70%前後にしています。

変な髪形になると、美容師さん達が褒めるということがわかりました

ブログネタ: 【賞品付き】ヘアスタイルにまつわるオモシロネタ大募集♪ 参加数

ヘアスタイルにまつわる面白ネタということですが…ずれているかもしれません。

私が若いころ、ワンレングス(ワンレン)とか、ソヴァージュ(ソバージュ?)という髪型がありました。私はそれに似た髪形をしていました。長い前髪を額の真ん中からわけ、肩甲骨より長い髪の耳辺りから下を内巻きに巻いて、ウェーブを出していました。それをけっこう長いこと続けていました。よくあるような髪型だったと思います。

ある年、長髪がまだ流行っていた時分にも係わらず、私は短髪にしたいと思いました。そして、刈り上げではないにしろ、短く切ってもらい、けっこうきつめにパーマをかけてもらいました。そのときは大変満足だったのですが、そのあと、その美容室が閉店してしまい、私は髪が伸びた後、どうしたらいいのかわからず、その美容室の向かい(くらい)にあった美容室に行きました。というのも、その美容室も私の通っていた美容室も、なんとなく、見た目が似ていたので、きっと似たようなカットをしてくれる美容師さんがいるだろうと思ったからです。

そこで悲劇は起こりました。

その初めて足を踏み入れた美容室で、美容師さんが私の髪を切っている間、「何か違うぞ」と思い、パーマをかけるのに髪を巻いている時点で「これはヘン」と思ったのですが、「大丈夫ですかあ?」と軽くしか質問しなかったのが悔やまれます。もう少し自分の意見を言えばよかったです。でも、私は素人ですし、なかなか口は挟めませんよね…

何はともあれ・・・

出来上がった髪型は、段カットに、単なるウエーブをかけたものでした。何と言えば良いのかわからないですが、天然パーマが寝起きでぐちゃぐちゃになっている状態に似ていました。髪が、抑えても、上に持ち上がりました。

生まれて初めて、鏡を見て涙が出てきそうになりました。「あの~、これは・・・」と私が言いだしたところ、美容師さんが「これでいいんですよ、お似合いです!!」と「!」がいくつもつくような言い方で、何度も断言しました。そして、その脇にいた女の子も、「そうですよ、お似合いですよっ」と…

そのとき、「今、この美容室でやり直しを頼んだほうがいいだろうか」と思ったのですが、この人たち(美容師さんたち)とこれ以上今日は係わり合いになりたくないという気持ちのほうが強くて、さっさとお金を払って、出てしまいました。私はいつも帽子を持っているのですが、この日も帽子を持っていたので、帽子を被ってその日(休日でした)を過ごしました。

そして、話はまだ続きます…

その翌々日に、シャンプーをしたのですが、なんと、パーマが落ちてしまいました。そして、単なる段カットの失敗みたいなヘアースタイルになってしまいました。これは生まれて初めての経験でした。今まで何度もパーマをかけましたが、シャンプーで落ちたのはこれが最初で最後です。

まず最初に、「どうしよう」と思いました。パーマが落ちた場合は、パーマをかけてくれた美容室に戻ったほうが良いのだろうとは思いましたが、もうあの美容室とはコンタクトを取りたくないと思ってしまっていたのです。でも、母に勧められて、再び同じ美容室でパーマをかけてもらうことにしました。

美容師さんたちは前回と同じような顔ぶれでした。そして、美容師さんたちは、「すみませんねえ、こういうことはないと思ったんですけれどお」と言いました。そして、再びパーマをかけたのですが、今度は、どういうわけか、最初のパーマよりも膨らまずに普通にかかりました。妙に癖のある天然パーマのような感じです。私の希望とは全然違いますが、最初のパーマよりは、爆発していないだけ、まだましでした。

そして、「もしもう一度パーマが落ちたらすぐに来て下さい」と言われましたが、私はもしもう一度パーマが落ちるようだったら、知り合いの美容師に頼もうと思いました。(私の知り合いに美容師はいるのですが、お金を受け取ってくれないので、なかなか頼みづらいのです。)

そして、翌々日にシャンプーをしました。パーマは落ちませんでした…。

結局、爆発はしていないにしろ、ヘンな天然パーマのような髪形になってしまい、それを隠すため帽子などの被り物をいくつも買ったので、その当時の知り合いは皆、私のことを「帽子好き」だと思うようになりました。

***

私は結局、帽子で失敗した髪型を誤魔化したのですけれど、一般にはどうやって誤魔化すものなのか気になります…私の知り合いには、「失敗したから、ベリーショートにした」なんていう人もいたような気がしますが…

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 1

Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions 「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」というタイトルです。
2011
1013日のLa Presse ラ・プレス紙に掲載されたAndré Dubuc アンドレ・デュビュックさんが書いた記事です。

 

すこしずつ、訳していきたいと思います。

 

***

200人以上が自動車ローンの支払いをしなかったために、シブガモのデジャルダン金庫の7524の組合員が今年の配当金を受け取れなかった。これらのローンは、自動車販売業者一社が保証人となっていたが、この件以来、この会社は営業を止めている。

このデジャルダン金庫には、1億6千万カナダドルの資産と8百万カナダドルの年収があるが、昨年は1千百万カナダドルの損失が貸付に出たと公表した。この額は、ポートフォリオ(有価証券類の内訳)の7.5パーセントにあたる。職員一人が解雇され、副組合長のアンドレ・ペアルソン(ピアソン?) André Pearson は療養休暇をとっており、配当は中止されている。

2008年12月に、ワスカガニシュWaskaganish保留地在住のジャック・ダイヤモンドJack Diamond氏が シボレーのアップランダーを購入し、27321ドル33セントの融資をデジャルダン金庫から受けた。(日本円に換算したら、だいたい232万円くらいかと思います。きいろひわ註)自動車を販売したペロン兄弟社Perron&frèresは、ジャック・ダイヤモンド氏の保証人となった。2年半後、ジャック・ダイヤモンド氏は支払いを止め、保証人も支払いを続ける事ができなかった。

2に続きます。

***

私の(余計な)感想です。

8百万カナダドルの年収にたいして、1千百万ドルの損失って、けっこうすごいなあと思いました。年収よりも損失が大きかったんですよね…

ワスカガニシュは、www.waskaganish.ca/ (こちらのサイトを見る場合には、コピーして、貼り付けてください、すみません。)によると、クリー(アメリカインディアン)の保留地のようで、ジャック・ダイヤモンド氏はクリー(アメリカインディアン)のようです。つまり、ペロン兄弟社という自動車販売業者は、アメリカインディアンに自動車を売り、アメリカインディアンには保証人がいないので、自動車販売業者が保証人になったというわけのようです。

 

日本で、おなじことってあるのでしょうか。自動車販売店が保証人になるとは…

2011年10月19日 (水)

本は読まないほうなのですが…

ブログネタ: 今読んでいる本は何?参加数

ブログネタです。

今読んでいる本を、ということです。

私は調べ物はするほうですが、読書家ではありません。

ということで、最近読んだ本を・・・

山田詠美先生の「トラッシュ」はどうでしょう。昔の本です。小説です。

「蝶々の纏足」や「風葬の教室」、「ベッドタイムアイズ」「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」などたくさん本を出していて、評価を受けているので、知っている人が多いと思います。漫画を描いていたと聞いたような気もしますが。最近では芥川賞の選考委員として名前を見た人もいるのではないかと思います。

「トラッシュ」は女流文学賞受賞作(1991年)です。ですので、文学的に見て、良い作品なのだと思います。

私は、批評家ではないので、いろいろ説明する事はできませんが、感想を書きたいと思います。

私は物語の内容を覚えるのが苦手です。だから、内容が間違っているかもしれませんが、意図的ではありません。

「トラッシュ」は、英語のtrashから来ているようで、意味としては、「ゴミ、くず、がらくた(主に乾いたゴミ)」や「下らない作品・駄作・つまらない話」、「下らない奴・人間の屑」、「刈り取られた木の枝(葉)」などの意味があるようです。

外国でよく聞くようなお話でしょうか。プエルトリコ人(だったと思います)に間違われるような風貌の日本人の女の子が、アメリカ合衆国で、バツイチとはいえ元の奥さんとの縁が切れず、元の奥さんとの間に出来た息子の面倒を定期的に見ているアル中の黒人の男の人と暮らしつつ・・・という感じの話です。きちんと、起承転結があり、読みやすいと思います。

1990年代に、「もし」、こういう暮らしをする女の子が知り合いにいたら(実際にはいませんでした)、「あ~、かわいそう、たいへんだよねえ」くらいにしか思わなかっただろうと思うのですが、2001年9月11日を経た今では(実際に知り合いにこういう暮らしをしている女の子はいませんが、「万が一」知り合いにいたとしたら)、「その程度の男の人でよかったねえ、何はともあれ。それに、年下の男の子と知り合えたし、次にさっさと行こうよ」と思うと思います。

結局のところ、同棲相手の黒人の男の人はアル中でバツイチで、とんでもないことをするような人ですけれど、テロリスト関係ではないですし、移民関係でも問題は無いですし…主人公のような経験をした女の子は、この小説で起きたような出来事を、「昔の事」だと、いつか(近い未来に)思えるようになると思います。ところが一方、もし、主人公の同棲相手が不法滞在の外国人で、出身国がテロをする国だと名指しされたような国だったら、そんなふうに、センチメンタルに話は済みませんよね…(ものすごく怖い話になりそうです。)

それから、この小説は日本語で書かれているのですが、「黒人であることを誇りに思う」と黒人の学生が言ったことに対して、もうひとりの黒人が反感を持つという一節(?)があります。これは、黒人の学生の発言の揚げ足を、もうひとりが、意図的にとったものです。揚げ足なので、黒人の学生ももうひとりの黒人も、本来の意味はわかっていると思うのですが…

日本語で「黒人であることを誇りに思う」と言うと「黒人であることの何を具体的に?」と質問したくなりますが、これは単に「黒人であるという事実を恥だと思わない」「黒人であることをみっともない事だと思わない」ということだと思うんですよね。ただ、「恥ずかしいと思わない」ということを「誇りに思う」と言い換えているだけかと…最近、「同性愛者」関係のデモなどで、同じようなフレーズを見ますが、それも、別に、同性愛者でない人と同性愛者を比べているわけではないと思います…(←これは完全な呟きです。)

ということで、「トラッシュ」を読んだ感想でした。

書いた後ですけれど、コバルト文庫の新井素子先生の「星へ行く船」のシリーズや「ブラックキャット」のシリーズなどについてでも良かったですね(読んだのは少し前ですけれど)。それから、「黒猫ネロの帰還」やチェーホフ(吉田秋生先生のではなく)の「桜の園」やドストエフスキーの「白痴」でもよかったかもしれないと思いました。でも、内容をきちんと覚えているか、かなり疑問です・・・(;´▽`A``

2011年10月18日 (火)

紅葉の終わりとハローウィンの雰囲気を出してくれるものたち

紅葉が終わろうとしています。(これは少し前の写真です。)
20111014

渡り鳥さんたちは今年は随分のんびりです。去年は9月半ばころ出発だったと思うのですが。
上の写真がホシムクドリさんで、下の写真がオウゴンヒワさんとユキヒメドリさんです。
20111014_2

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10月31日がハローウィンですので、そこらへんで売っていた猫の形をした木の板に、アクリル絵の具で色をつけました。白猫さんと黒猫さんです。目の色は同じなのですが、白猫さんの目と黒猫さんの目の印象が違います・・・目の形が少し違うせいかもしれませんが。首輪はオレンジです。
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下は、小さなロウソクです。カボチャに乗った黒猫さんです。

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そして、黒猫さんのメモ帳です。イギリス製で、再生紙で出来ているそうです。今から10年以上前に買ったのですが、メモ帳として使わず、この時期の飾りになってしまっています。
お気に入りです。
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カボチャのぬいぐるみは去年載せたので、今年は載せませんね。
ということで、なんとなく、ハローウィンの雰囲気を出してくれるものたち、でした。

みなさんのおたくではいかがでしょう・・・?何もしないでしょうか?

ケベック(州)の北方開発プロジェクトに関連して見つけた記事 はじめに

ケベック(州) Le Québec のPlan nord (発音は「プラン・ノー」で、訳は「北方開発プロジェクト」(私の記事では、正式な翻訳がわからなかったので、「北方計画」と訳していた時期があります)に関連して見つけた記事の紹介です。

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このPlan nord「北方開発プロジェクト」は、ケベック州北部に外国資本を入れて鉱山開発などしつつ、現在のところそこでケベック州政府が全面的に・主導的に行っている行政(?)を、住民に任せようというような改革計画のようです。どうやら、最初の十年間くらいは白人住民と先住民族が半々で行政(?)を行い、その後、住民の人口比率によって、白人住民と先住民族の割合を変えて、行政を行う、といった感じのようです。予測では、数十年後には、先住民族が人口の大半を占めるようになるだろうといわれています。つまり、先住民族が重要になってくるプランのようです。
このようなプランですので、Plan nord「北方開発プロジェクト」では、鉱山開発などで、先住民族の雇用を増やすとあるのですが、当然のことながら、雇用されるにはさまざまな条件(学歴・免許・資格・経験など)があるようです。(雇用されるためのこのような条件は建設業などにもあるようですが、こういう条件をクリアできないゆえに、先住民族(いわゆるアメリカインディアン)が仕事を請け負えず、不満に思って、工事現場を占拠した事件が、そういえば、カナダで去年か今年ありました。(不満なのはわかるのですけれど、安全が第一だと思います…))
そういうことを頭の隅において、先住民族(アメリカインディアンとイヌイット)について、教育の状態を少し書きますね。
北方開発プロジェクトの舞台となる地域の先住民族の大半を占めるクリー CRIE の7割以上・北極そばに住むイヌイット(昔エスキモーとも呼ばれていたようです)の8割以上が義務教育を終えていないようです。(年によっては(?)、クリーが9割、イヌイットが8割などと書かれていたものもありました。)どうやら教育の問題はけっこう酷いようで、小学校を終えていない子どももけっこう(一割くらい?)いるようです。
また、先住民族については、よく知られていることですが、アルコール中毒・薬物中毒・家庭内暴力・健康問題など問題がたくさんあります…。 こういうことは一般的によく書かれていることなので、先住民族の人たちが実際の暮らしでどんな風にしているのか、ネット上の情報だけでは、わからなかったのですが、最近、ひとつ記事を見つけたので紹介したいと思います。

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さて、見つけた記事は「自動車ローン不払い:デジャルダン金庫の一支店が1100万カナダドル損失」との記事です(原文タイトルは、Prêts autos impayés: une Caisse Desjardins perd 11 millions です。André Dubuc アンドレ・デュビュックさんという方が、La Presse ラ・プレス紙という、ケベック(州)で発行されている新聞に書いた記事のようです。掲載されたのは、今年(2011年)の10月13日です。アドレスは、 http://lapresseaffaires.cyberpresse.ca/economie/services-financiers/201110/13/01-4456739-prets-autos-impayes-une-caisse-desjardins-perd-11-millions.php です)。
1100万カナダドルというと、1カナダドルが80円か90円くらいなので、日本円にすると8億8千万円か9億9千万円くらいになるのでしょうか。 デジャルダン金庫というのは、組合員で作る銀行のようなものです。ケベック(州)では一番の金融機関だったと思います。こういう金融機関の仕組みはあまりよくわからないのですが、記事を軽く訳してみますね。
では、次回から、のんびり訳していきたいと思います。 「自動車ローンがどうして先住民族の暮らしと関係有るの?」と思われるかもしれませんが、おたのしみに。(って誰も楽しみにしていないと思うのですけれど…)

2011年10月17日 (月)

ブログは毎日更新でしたが…

ブログネタ: ブログ、どのくらい更新してる?参加数

ブログネタです。ブログをどの程度の頻度で更新しているかという質問です。

私にとって、ブログは日記・覚書の意味があるので、基本的には毎日更新ですが、最近、プラウザの調子が悪かったり(?)いろいろあるので、更新は緩やかになっています。

去年(2010年)の6月28日(27日だったかも)くらいに始めているので、一年三ヶ月くらい続けていることになります。

アクセス数などは大体いつも同じくらいです。最近は毎日110くらいです。多くがスパム目当てのアクセスだと思いますが。

いつも来てくださる方はあまり変わりません。リピート率が(おそらく)低いブログですが、いらっしゃる方々は素敵なかたがたばかりだと思います。^▽^私は、複数の占いで、「人に恵まれる」と言われてきましたが、ブログでも、よい人たちに恵まれていると思います。(占いはそれほど信じるほうではないのですが…。良いことを言われると素直に喜んでしまいます。^^;)

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私のブログには専門的内容などがあまり無いので、癒し系とカテゴリーわけされそうですが、「自分の好きなようにやる」という基本的方針の下で記事を書いているので、いつものんびりした内容の記事をアップしているわけではないです。たまに、愚痴ったり、質問したり、いろいろ書き散らしている感じのところがあります。

私には、とりたてて取柄も強い個性も特技もないですが、一日一記事と決めて書くことで、ブログ全体が、なんとなくですが、私について語っているような気がします。

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ブログを始めたときは、「書くことなどあるのだろうか」と思っていましたが、実際始めてみると、「毎日いろいろ書くことはあるものなんだな」と気づきました。日常のちいさなことごとも、書きとどめる価値があることに気づきました。そして、書き続けることで意味が出てくることごともあることに気づきました。ということで、ブログをはじめてから、いろいろなことに気づいてきました。これからもきっとこういう気づきが続いていくのだろうと思います。

2011年10月16日 (日)

コマツグミさんの話

面白い話というわけでも、役に立つ話というわけでも、ありません。

私たちの庭にいつのころからか毎年同じコマツグミさんが来ていました。(コマツグミは初夏に来て、初秋に去る感じの鳥です。鳩より小さいですが、スズメよりは大きい鳥です。)このコマツグミさんは、大きくて立派で、おなかが出っ張っていて、目が大きかったです。人が怖くないらしく、しばしば、庭の洗濯物を干すコードに止まって、とてもよい声で歌うので、テラスでお茶をしているときなど、ほんとうに楽しく過ごせました。

コマツグミは虫などを食べるので、私たちの庭においた鳥用の餌は食べないのですが、私たちの庭がテリトリーになっていたらしく、よく歩き回っていました。

去年は、このコマツグミさんがあまり歌いませんでした。姿は見かけるんですが、歌わないのです。私がテラスできちんと歌を聞いたのは、一回だけでした。写真は、撮ったのか撮らなかったのか、わかりません。撮らなかったかなと思います。(記憶が曖昧で申し訳ないです。)

そして、秋が来て、駐車場のそばのナナカマドの木の葉が落ちたころのことです。私が駐車場に車を入れているとき、ふと視線を感じました。視線が来る方向を見ると、コマツグミさんがいました。じっと私のほうを見ています。車を止めて、ドアを開けて、「なあに~?」と声をかけたのですが、じっと動かないまま、私のほうを見つめていました。

私が近づいて、あわてさせてもまずいだろうと思ったので、そのままコマツグミさんをほうって私は家に入り、それがその年の別れとなりました。

そして、今年の初夏、このコマツグミさんは来ませんでした。

代わりに来たのが、やせっぽちの、いつものコマツグミさんに比べて一回り以上小さなコマツグミさんです。この新しく来たコマツグミさんは、私たちの庭を走り回るのですが、洗濯物コードに止まって歌わないですし、というか、今年は歌声を一度も(直接)聞きませんでした。写真を撮ったのですが、このコマツグミさんは動いてばかりで写真が上手く撮れず、撮った写真はどれもボケていて、使い物にならず、今年は代わりに、出先で撮った写真を使ったくらいです。このコマツグミさんは、それほど長いこと私たちの庭には通わず、結局、いつ私たちの庭から去って行ったのかわかりません。

来年も、このやせっぽちのコマツグミさんが私たちの庭に来るのかなあ、と思います。今度来るときには、もう少し長く私たちの庭にいてくれて、もう少し太ってくれて、もう少しちゃんとさえずってくれればいいなあ、と思います…

イラストを載せようと思ったのですが、制作する時間がなかったので、それはまたいつかにしたいと思います。

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それから、記事の内容とは関係なのですが、コマツグミと打つと、小松組に変換されるのが、面白いと思いました…

2011年10月14日 (金)

日本人は、外国語は英語だけ?

けっこう前の話です。

多少、話をぼかしてます。つぶやきです。

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いつだったか、知り合いが電話をかけてきました。興奮している様子で、「日本人は、(外国語は)英語しかわからないと言ったんだよ」といきなり話し出しました。その人(Aさんとしますね)によると、Aさんが出席した(多国籍の人が集う)パーティのようなものに、誰かが自分の(日本人の)奥さんを連れてきていて、その奥さんが、どうやら、「日本人は、外国語は英語しかわからない」というようなことを(みなの前で)言ったようなのです。

まあ、日本では、義務教育で英語を学ぶことが多いので、Aさんには、そのことをその奥さんは話していたのだろうと私は説明しました。でも、Aさんは、納得しがたいみたいで、「でも、私の知り合いの日本人は、みな、英語ではない(けれど、仕事で使う)外国語がわかるんですよ」と私に向かって言いました。それは確かに事実なんですよね。

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Aさんは日本・日本人のことを、仕事を通じて、良く知っているので、「日本人がわかる外国語は英語だけ」というところに反応してしまったのでしょうか…Aさんにとって、日本人は、「日本語だけでいつも暮らしていて」、「書かれた英語がわかって」、なにはともあれ、「仕事で必要な外国語がわかる」という感じだったようです。

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日本人一般は、暮らすのに、日本語だけで、英語なんて必要なく(=基本的な英単語がわかる程度でOK・英語がわからなくてOKで)、英語ができることが前提で暮らしているような人たちは英語のほかにもう一言語くらいは外国語がわかる…たしかにそうかもしれません…日本語と英語「だけ」わかると明言するような日本人というと、けっこう、珍しいのかもしれません。(統計資料など見ていないので、このあたりは私の印象ですが…)また、英語は苦手でも、アジア圏の言葉(中国語や韓国語など)がわかる人は、けっこういらっしゃるようですし…そうなると、「日本人は、外国語は英語しか」とはなかなか言えなくなります… 「日本人」と言ってもいろいろですから、ひと括りにするのは危険かも、と思いました。日本語を話す人の数は、確か、フランス語を話す人の数よりも多かったくらいですし…多様性を認めたほうが良いのかもしれません。

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非英語圏の人と、損することなく、気持ちよく、取引・コミュニケーションなどをしたければ、その人の話す言葉が理解できたほうがいいでしょうし…私自身の経験ですけれど、英語が母語でない人と英語で会話するとき、その人の母語を理解していたほうが、その人の話す英語がよくわかるような気がします。発音や、論理や、言葉の用い方など、やはり、その人の母語の独自性が表れるような気がするのですよ。日本人がI’m sorry.と言うのが好き(?)なのも、きっと、日本語での用法の影響があるのでしょうし…

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パーティなどで発言するときは、ざわついていて、だれも他人の話など聞いていないように思えますけれど、聞いている人は聞いているんだな、と、「気をつけなくちゃ」と、ちょっと思いました。(私はものすごくそそっかしくてあわてんぼうなので…)(私が人前で話をする機会がそんなにしばしばあるとは思えませんが。)

2011年10月11日 (火)

お散歩&運動日記 10月10日前後(1)

お散歩運動日記です。

ベルギーについて書こうと思った(このブログはフランス語圏に興味があるということでやっております)のですが、いろいろ不透明そう(?)なので、それはまた来週かそのあとくらいに先延ばしにしたいと思います。

そういえば、どこかのサイトで、世界で一番ダサい国としてベルギーが挙げられていました。( http://www.hollywood-ch.com/news/11090902.html?cut_page=1 )でも、なんというか・・・なのですよ。ということで、これについては記事にしないのです…

ちなみにかっこいい国籍は・・・一番目から順にアメリカ、ブラジル、スペイン、イタリア、フランスで、ダサい国籍は、これもまた一番目から順に、ベルギー、ポーランド、トルコ、カナダ、ドイツなのだそうです。これって・・・う~ん、どうなんでしょう。(出会い系サイトが投票によってランキングを作成したのだそうです。)

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ということで、近所の、秋らしい風景を。

針葉樹林の多い場所なので、黄葉・紅葉はそれほど見られないのですが。

とても暖かい日でしたが、曇っていました。

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湖と山です。遠くから撮影しました。

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望遠機能を使ってみました。緑の木と紅葉・黄葉した木のコントラストがはっきりしています。

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では、これだけだと寂しいので、唐突ですが、庭に来る鳥さんを。

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オオクロムクドリモドキさんです。(上)英語ではCommon Grackle, フランス語ではQuinscale bronzéと呼ぶようです。学名は Quiscalus quisculaだそうです。大きさは30センチ前後で、砕いたとうもろこしとひまわりの種が好きです。

虹色に光る黒い羽と、黄色の目が特徴です。

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ミヤマシトドさんです。英語ではWhite-crowned Sparrow、フランス語では Bruant à couronne blanche、学名は Zonotrichis leucophrysというようです。

大きさは16センチから19センチくらいで、白キビと砕いたとうもろこしが好きなんだそうです。人に慣れる種類ではないようですが、私は、庭で、何度か激突されそうになったことがあります。私たちの庭の物置に入ってしまったり、私たちの家の窓に激突したりした種類です。

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上は、オウゴンヒワのオスで、換毛(というのでしょうか、羽毛のはえ変わり)の時期です。拡大したので見にくいかもしれませんが、鮮やかな黄色が夏の色で、くすんだ色が冬の色です。毎日、午後やってきます。

大きさは11.5センチから14センチくらいだそうです。

英語ではAmerican Goldfinch、フランス語ではChardonneret jaune、学名ではCarduelis tristisと言います。フランス語の名前は、直訳すると、「黄色いアザミ(食い)」みたいな名前になりそうですが、その名の通り、アザミ Chardon の実が好きです。(パンダのことを「白黒の笹(食い)」と呼ぶようなものですよね(実際にはこんなネーミングは存在しないと思いますが…)…ネーミングがなんというか、です。)アザミの実とひまわりの種を良く食べています。

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上は、ユキヒメドリさんです。英語ではDark-eyed Junco、フランス語ではJunco ardoisé、学名ではJunco hyemalis、と言います。

大きさは14.5センチから16.5センチくらいだそうです。

白キビと砕いたとうもろこしが好きです。地面に落ちているえさを食べるほうが、えさ台に乗って食べるより好きなようです。何羽かで集まって、庭にやってきます。

記事を書きながら、すっかり癒されてしまいました

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毎度のことながら、こちらのサイトでは、地域名などは公表しておりません。地域名などに関するご質問などにはお答えできませんので、どうぞご協力をお願いします。^^

それから、文章に変なところがあるかもしれません。すみません・・・

2011年10月10日 (月)

ばつくんとちゃちゃちゃんをモデルにした水彩画ができました

やっと、完成です。嬉しいです。

下がきとの違いはいろいろあるのですが、ぱっと「見て」わかるのは、色と、背景で使ったスポンジの種類かなと思います。(そのほかにもいろいろ変えました。)

サインはきいろひわのローマ字表記KIIROHIWAの頭文字Kを囲んだものです。

私の水彩画は、色を重ねているせいか、色が写真ではかなり出にくいです。

いろいろ試したのですが、色が出ません…ちなみに、原則として、スキャナはしないのですよ。(前に試して散々だったので。ちなみに近所の印刷業者さんでも駄目だったのです…)

背景の色が出ていないかも、と思います。黄色系数色、黄土色係数色、茶色系数色、ピンク、青系数色、緑系数色が混じって・重なっているはずです…(下書きの青とはかなり違った青にしました。)

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違うような気がけっこうしますけれど、でも、これ(上の写真)が一番上手くうつっているかなと思います。

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額縁に入れる前の写真です。白い紙に囲まれて、少し色がわかりやすいかなと思います。

ということで、さて、この後どうしましょう・・・

みぃこのおっちゃんさんのところへお送りできるなら、(帰省したときにでも?、)お送りするのですが…

2011年10月 8日 (土)

9月末の庭の様子(覚書)

  覚書です。9月末でもまだ咲いていた数少ない花を紹介します。10月7日現在にも咲いている花には☆印をつけます。

一年草のアサガオが(まだ)咲いています。☆(ひさしの下においてあります。夜は布(フエルトのようなもの?)で保護しています。)

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バーベナが再び花をつけました。☆(ひさしの下においてあります。夜は布(フエルトのようなもの?)で保護しています。)

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アリッサムが花をつけています。☆(ひさしの下においてあります。夜は布(フエルトのようなもの?)で保護しています。)

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バラのウィリアム・バッフィンです。☆(つぼみが大きくなっています。)

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バラのハンザは花が散った後でした。おそらく9月25日過ぎに花開いたものと思われます。

バラのモーデン(モルデン)・ブラッシュです。映像はかなり粗いです。

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ミニバラ(のはず)のパティオヒット・ローズです。

寒さに負けるかな、と思ったら、咲きました。☆

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糸沙参(いとしゃじん)です。元気です。いつも同じような感じで咲いているので、いつ撮影したのかわかりにくいです。多分、これが9月末に咲いていたのを撮影した写真だと思うのですけれど…。☆

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Veronica spicata "Red Fox"(ヴェロニカ・スピカタ 「レッド・フォックス」、ヒメルリトラノオとも言う(ウィキペディアによる)、クワガタソウ属の植物)です。☆

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麝香葵です。今でも元気です。☆

2011年6月19日の「ガーデニング・室内植物」カテゴリの記事「ラベンダーと麝香葵の写真(覚書)」http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-3551.html の写真ではほんとうに小さかったので、あの小さな苗がここまで大きくなり、花が咲くとは、なんというか、うれしいです。

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三色スミレです

植えた覚えが無いのですが。

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それから、名無しの植物です。以前に植えたEchinacea purpurea "Alba"エキナセア「アルバ」かな、と思うのですが、わかりません。花がきちんと開くことはないと思います…ウィキペディアでEchinacea purpurea の項を見たら、日本語で「ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」とも言うんですね。それから、エキナセアがラテン語名の読み方から、エキナケアが英語名の読み方から来た名前なんだそうです。

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夜の気温が零下なのですが、まだ、がんばっています・・・寒冷地の怠け者ガーデナーですが、怠け者レベルでも、どうやら植物は咲き続けることがわかりました。

寒冷地でのガーデニングのポイントは、

○マルチ(植物の植えてある地面を覆うもの・木屑など)をしっかり置く。数センチくらいの厚みがあったほうが良いようです。

○園芸用・植物栽培用の土を使う(寒冷地ではしばしば地面が小石だらけということもあるかと思うので、また土のPHなどがわからなかったので、私は土を買いました。PHを調べて、そのあと土の改良に着手するのも良いでしょうが、私は面倒だと思ったのですよ…)

の二点かなと思いました。実家(関東南部)では「ガーデニングの為に土をたくさん買う」なんて、考えもしなかったですけれど…

アクセス数が5万を超えたので、嬉しいです。御訪問、いつも、どうもありがとうございます。(リピート率5パーセントくらい、一日のアクセス数が100前後なので、だいたいがスパム目当てのアクセスだと思うのですけれど・・・)

2011年10月 7日 (金)

9月末の風景

少し前の事になりますが…

9月末の風景です。

黄葉・紅葉が進んでいます。

曇っていたので、鮮やかさが消されてしまっています。

遠くの風景は、霧のせいで、灰色がかってしまっています。

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そして、庭のナナカマドですが…

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葉が落ちてしまいました。(映像はかなり粗いです。)

そして枝には・・・真っ赤に熟した実が。

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晴れた日に、青空をバックに写真にとって見ました。

庭の植物については、次回の記事に載せますね。

花などはもう殆ど無いので、覚書程度ですが・・・

2011年10月 6日 (木)

ありがちですが・・・

あまり面白い話ではありませんが、ちょっと最近の話をしたいと思います。

私たちの家の庭には、ラズベリーの木が20本ほど植えてあります。夏になると、実を摘みます(冷凍保存することもありますし、そのまま使うことも、コンフィチュールにして保存することもあります)。庭には囲いはありません。

前から、「あれ」と思うことはあったんですよ。

このあたりで予想のつく方はつくかもしれませんが・・・

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ある日のお昼、夫が「庭に誰かがいる!」と言いました。

私が見ると子どもが3人ほど庭にいました。それぞれが手に、プラスチックの容器を持っています。一番上の子が小学校中学年、その次が低学年、一番年下が幼稚園の年長さんくらいかな、と思いました。私の見たことのない子どもたちでした。

夫が慌てふためいているので、私がとりあえず庭に出ました。そして、話しかけると、こちらに挨拶することも無く、「ラズベリー、とってもいいでしょ」と・・・

ちょっとびっくりしましたが、とりあえず、私は「あなたたちのことを知らないし、あなたたちのお父さんお母さんのことも知らないのよ」と言いました。(ご近所さんにこのくらいの年齢の子どもはいないのですが、ご近所さんの親戚のお子さんだったらまずいので、きつい言い方はさすがにできないのですよ・・・。)

すると、こどもたちの一番年長らしい子が「僕は○○、この子が××、この子が▽▽」と言い、「だから、ラズベリー、とってもいいでしょう」と・・・

私は、率直に駄目とは言えないので、「私はあなたたちのお父さんやお母さんを知らないし、話をしたこと無いしねえ」と言いました。

すると、また同じ一番年上らしい子が「僕のお母さんは□□で、お父さんは■■」と言いました。そして、「だから・・・」と続けようとしたので、私はさすがに「この子達ヘン」と思い、「名前はわかったけれど、私はあなたたちのお母さんのこと実際に知らないし、話したこともないし、ともかくあなたたちのお母さんと話をしなくちゃ」と言いました。そして、なんとなく、話のわかりそうな小学校低学年くらいの子に向かって、「いきなりあなたたちのお庭に私が何も言わず入っていって、あなたたちのおもちゃで遊んだらどう思う」と言いました。

すると、小学校中学年らしい子が(わりこんできて)「でも、ラズベリー、とってもいいでしょ」と言いました。

「これは親の差し金かな」と思いながら、「あなたたちのおかあさんに会わなくちゃね」と私は言いました。すると、子どもたちは動揺し、おびえた様子を見せたのですが、私は子どもたちを促し、子どもたちと一緒に、近所のお宅に向かいました。

すると、騒ぎを聞きつけたのか、そのお宅のひと(年配の方、おばあさん)が出てきて、「あらまあ、他所のお宅にラズベリーをとりにいく必要ないよ」と大声で(大げさな様子で)子どもたちに言いました。(そして、子どもたちを家に入れてしまいました。)

でも、私は、というか、このあたりの住人みんなは、知っているんです、このお宅にはラズベリーの木は「無い」んです・・・

つまり、おばあさん(子ども達はこのお宅に住む人のお孫さんたちでした)と子どもたちの母親(おばあさんの娘か、息子のお嫁さん)が、子どもたちにラズベリーを取りに行くよう言い、子どもたちに容器まで持たせたのですが、このお宅にはラズベリーの木は無かったということなんです・・・つまり、他所にラズベリー(の木)を探しに行かせたんです。

この近所で、この子どもたちがラズベリーを取れる場所は、他人様の庭だけです。森は、子どもの足ではかなり遠いですし、危険です。ラズベリーの茂みは、森の入り口にはありませんし、親が子どもだけで行かせる場所ではありません・・・。

そういうことを思っているうちに、なんだか、すごくむっとしました。

おばあさんに、私たちの庭には蜂なども来るので危険だし、なにかあったら困るから、子どもたちだけで来させないようお願いして、私は自宅に戻ってきたのですが、なんというか・・・すっきりしません。

なんとなく、来年は、家族総出で私たちの庭にラズベリーを摘みに来そうな気がするんですよ。「大人がついているから大丈夫」って言いながら・・・知り合いに話したら、「さすがにそれは無いでしょう(笑)」とのことでしたが。

なんだか、また話が長くなってしまいました。わかりにくい話を最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。

2011年10月 5日 (水)

ふつう、なかなか寝ることのないところだと思いますが、どうでしょう。

ブログネタです。

ヘンなところで寝ちゃったエピソードを、ということです。

車・バス・飛行機・列車・馬車・船、さまざまな乗り物の中で寝るというのはありがちだと思います。(全てで眠り込んでしまったことがあります…)

ソファで、椅子で眠り込むというのもありかな、と思います。(これもあります…)

芝生の上なども、ありそうですよね。天気のいい日には気持ち良さそうです。(きちんと着込んでいないと、体が冷えそうですけれど…)(これもあります…どうしましょう、私は気が緩むと眠り込んでばかりです。)

ということで、屋外ではなく、屋内で、私が寝た場所で、一番、きつかった場所について…

一番きつかった場所、それは、マットなど何も敷いていないフローリングの上です。勿論枕などもありませんでした。眠かったので、そこで寝てしまったよう(記憶がないのでどうしてそんなところで寝たのかわからないのです。お酒なども入っていなかったのですが。)なのですが、目が覚めたときには、体中みしみしと音がしそうなくらい、こわばり、冷えていました。それ以来、どんな事があっても、たとえ眠すぎて意識が朦朧としていても、フローリングの上には寝ません。それくらいこたえました。

ということで、フローリングの上で寝るのは全然お勧めできません。フローリングの上は、お勧めするとかしないとかの前に、そもそも寝る場所ではないですけれど…

ブログネタ: “ヘンなところで寝ちゃった”エピソードを教えて!参加数

チューリップの球根 デイトナ

デイトナ  Daytona です。

去年植えた球根が、来年の春、咲かないといやだなあと思い、(去年も植えましたが、)今年も、植えることにしました。(ホワイト・エンペラーやエヴィータも去年植えたのですが、今年も植えました。去年植えた球根が来年も花開くとは限らないようなので・・・)

白のフリンジの花です。

簡単な情報です。

球根を埋める穴の深さは15センチから20センチです。

球根と球根の間は10センチほど離します。

日向か半日陰を好みます。(寒冷地では日向に植えたほうが良いと思います。)

地上部の高さは65センチほどです。

開花期は5月ですが、5月に庭がまだ雪に覆われている地域では、6月に開花だと思います。私たちの庭では6月に開花でした。(2011年6月10日「ガーデニング・室内植物」カテゴリーの記事 「チューリップいろいろ」 http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-1412.html  に写真が出ています。)

ということで、球根の写真です。

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2011年10月 4日 (火)

捨てられるものと捨てられないものがあります。

ブログネタです。「あなたはモノを捨てられる人?捨てられない人?」という題です。

私は捨てられるものと捨てられないものとはっきり分かれているタイプです。

食べ物などは捨てられます。

修繕・修復不可能な壊れたもの(アクセサリー・置物・食器などなんでも)も捨てられます。どうしようもなくなった服などは、雑巾として使って、結局捨てます。

ということで、まだ使えるもの・壊れていないものについてですが・・・

まだ使える服・バッグ・アクセサリーなどは、基本的に、捨てられません。小学校のころ、プレゼントされたペンダントも、いまだに、あります。かさばらないのでべつにあっても構わないだろうと思っています。(どれだけアクセサリーを持っていないか、わかってしまいますね。)自分が「本当に」使わなくなった場合、他所の方に差し上げたり、再利用します。

まだ使えるインテリア関係は、捨てずに、流行おくれでも、古くなっても、壊れない限り使い続けるタイプです。

食器類は、そもそも、たくさん無いので、処分したことがありません。たくさんあってもたぶんとっておくと思います。おそらく、気に入ったもの・必要なものしか入手しないと思うので…気に入らない&不必要な食器類がもし「たくさん」家にあったとしたら、おそらく、すぐに手放す(誰かに差し上げてしまう)と思います。今のところ、あまり気に入っていない食器は(そろいではない)マグカップなのですが、誰かが家に来たら使うので仕方ないと思っています。本当は手放したいのですが。

本などは手放すときにはきっちり手放します。(手放すまでには年月がけっこう掛かりますが、それまではしばしば読み直しているので^^;)

年間購読しているような雑誌は、1年間保存で、一年経ったら必要な箇所だけ切り取ってあとは処分します。保存する雑誌は保存しています。

旅行関係のもの(ガイドブック類・チケット類)は「もういらないや」と思うまで保存しておきます。日常会話で、旅行の話題がけっこう頻繁にでるので、この手のものは処分してしまうと、会話に困る事があるのです。会話などに出てこなくなると「もういいや」ということで、処分できます。いまのところチケット類はO、ガイドブックは国別のものが数冊あるくらいです。

学校の教科書(資料集や年表の類は特に)のようなものは、けっこうとっておくタイプかもしれません。これも、テレビのクイズ番組を見ているときや、会話などで出てきたときに役立ちますし。また、今の教育と私の受けた教育を比較するときに役立つことがあります。

カレンダー類は、きれいなイラスト・写真などは切り取って保存しておくタイプです。(水彩画を趣味で制作しているので、勉強になるのです。)「もういいや」と思ったら処分してしまいます。だいたい一年くらい保存しているようです。

日記関係・領収書関係は、けっこう長いこととってあるほうです。それほどかさばらないですし…どちらも、けっこう重要な事が書かれているので、処分するわけにはなかなかいかないです。日記については、人間関係・出来事についていろいろ書かれているので、記憶力の弱い私には無くてはならないものです…領収書については、たしか、何年間かきちんと保存しておかなくてはならなかったかと思います。私はたしか、一般的に重要とされる領収書については、5年分くらいはファイルしてあります。

いただきものについては、一般的なもの(とくに食品)が多いので、今まで苦労した事があまり無いのですが、一回だけ困った事がありました。奇妙なお面(とある国の伝統的なお面だそうです)を頂いた事があります。どうやら値段が高いものらしい(?)のですが、家に持ち帰ったら家族皆で「気持ち悪い」「捨てて」の大合唱で、結局、包んで物置においてあります。(私も、このお面を見るとぞっとします・・・)いつか、お面愛好家のかたに出会ったら差し上げたいなあ、なんて思っています。

問題は仕事関係の資料です。10年以上前のものが今もあります。それほどかさばらない(と私は思っている)のですが、いつか(おそらくリタイヤ後)ばっさり処分しなくてはならないと思います。いっとき、スキャナして、または、写真に撮って保存するなんて読んだのですが、それに要する時間と労力を考え、さらに必要になったときの面倒を考えると、そのままのほうがはるかに使い勝手が良いので、放ってあります。今のところ、けっこうしばしば使うので、良かったです。処分するときは、思い入れがあるだけに、きっとつらく思うのだろうなあ、と思います。

ということで、私は、結局とっておいて捨てる人かな、と思います。

ブログネタ: あなたはモノを捨てられる人? 捨てられない人?参加数

チューリップの球根 ダラス

ダラス Dallas です。

初めて植える球根です。ちょっと緊張ですが、来年の春に花が咲いてくれると良いなと思います。

花はピンクのフリンジです。

いつものことながら、簡単な情報です。

球根を埋める穴の深さは15センチから20センチです。

球根と球根の間は10センチほど離します。

日向か半日陰に植えます。(寒冷地では日向に植えたほうが良いと思います。)

地上部の高さは50センチほどになります。

開花期は4月から5月とこのことですが、5月まで庭が雪に覆われている場所では6月ではないかな、と思います。

ということで、球根の写真です。

Photo_8

2011年10月 3日 (月)

猫のイラスト(2010年のカレンダー(小型版)から) 10月

The Proverbial Cat(小型版)からです。

Littleoctober

Animals are such agreeable friends, they ask no questions, they pass no criticisms.

「動物は、質問も一切せず、批判も一切しない、愛想の良い友だちだ。」とか

「動物はとても愛想の良い友達で、質問も批判も一切しない。」とか

いろいろ訳せそうです。

たしかに・・・。

質問も批判もせず、私たちのことを気にかけてくれる心優しい友だちですよね。てぃがぴったり寄り添ってくると、癒されます…

***

でも・・・

てぃは、夫が抱きかかえると、夫を爪で引っかきます。てぃは引っかく前にも、引っかいている最中にも、引っかいた後にも、何も夫に向かって言わないですけれど、夫に向かって何を言いたいかは大体わかります…「早く下ろせ」ですよね。

てぃは、質問も批判もしないですけれど、嫌なことは「嫌」、好きなことは「好き」としっかり主張するような気がします。そして、私たちに(一方的に)命令するような気がします。

てぃに問題があるのか、私たちに問題があるのか、判断が微妙なところですけれど。

2011年10月 2日 (日)

猫のイラスト(2010年のカレンダーから) 10月

The Proverbial Catからです。

Largeoctober

In this house, the cat's in charge.

直訳すると「この家では、猫が責任者です。」

猫さんは、基本的に、責任はとらないと思うので、たぶん、もっと良い訳があるはずです・・・

「この家では、猫が管理をしています」のほうが良さそうでしょうか。

2011年10月 1日 (土)

コレット・デメゾンさんの10月の絵葉書

コレット・デメゾンさんの10月の絵葉書です。

「10月」の発音は「オクトーブル」で良いかと思います。rの発音がたぶん日本語に無いのですが、舌を前歯の後ろに当てて、喉から息をだせばいいのではないかと思います。(←ヘンな説明で申し訳ないです…)

Octobre

秋といえば、味覚の秋…秋の味覚の代表のひとつは栗ですね。

頭のうえの栗がちょっと危険かも・・・

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フランス語に関して

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「栗」(くり)を仏和辞典でひくと

châtaignier (男性名詞)栗の木発音は「シャテニエ」という感じでしょうか。

châtaigne 女性名詞)栗(の実)など(châtaigne d'eau やchâtaigne aquatiqueというとヒシの実のことだそうです。)(châtaigne de terreというと、セリ科植物の食用根のことだそうです。)(発音は「シャテェニュ」という感じでしょうか。

marron 男性名詞)(食用)栗(の実)・栗色など marrons glacésは「マロン・グラッセ」ですよね…(発音は「マロン」という感じでしょうか。

bogue (女性名詞)(栗の)いが発音は「ボグ」という感じでしょうか。

châtain (形容詞)栗色の発音はchâtain 「シャタン」(男性形)châtaine 「シャテン」(女性形)という感じでしょうか。

marron (形容詞)栗色の発音はmarron「マロン」(男性形も女性形も同じ)という感じでしょうか。

といった言葉が出てきます。そのなかで…

ウニはoursin(男性名詞)(発音は「ウ(ル)ザン」という感じでしょうか)というようですが、châtaigne de mer(海の栗)ともいうそうです。「うに」を変換すると「海栗」というのも出てくるので、「奇遇だなあ」と思いました。 

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