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2011年8月の35件の記事

2011年8月31日 (水)

来年も咲くと良いな 1(リアトリス)

今年植えた多年草で、来年も咲いてくれると良いなと思うもの(=来年咲くどうか不安なもの)をこれから時々記事にしたいと思います。
去年植えて、今年咲かなかった(というか、消えてしまった)ものには、ビオラのホワイト・パーフェクションがあります。(去年、とてもよく咲いていたので、不思議でなりません。実は、いままで、「いつか出てくるだろう」と待っていたのですよ。他の植物はみんな元気に花を咲かせてくれたのですが・・・)

今年植えた多年草が、来年も咲きますように。
***
ということで、今回の記事で話題にするのは、Liatris spicata "Floristan Weiss"です。

Liatris spicataは、リアトリス、またはキリンギクと日本語では呼ぶようです。
北米原産で、大正時代に、日本に入ってきたそうです。
高さは、1m80cmくらいになるものもあるそうです。
花について、ヤサシイエンゲイによると、以下のように説明されています。
「花の付き方によって槍咲きと玉咲きに区別されます。
 槍咲きは主に「リアトリス・スピカタ」からの改良や「リアトリス・スカリオサ」との交配で生まれた品種群で小さな花が穂状に花茎にびっしりと咲きます。
 玉咲きは「リアトリス・スカリオサ」からの改良や「リアトリス・リグリティス」との交配で生まれた品種群で大きめの玉状の花を咲かせます。槍咲きに比べると花の数こそ少なくてまばらですが、ひとつひとつが大きいので非常に見栄えがします。 ・・・(中略)・・・塊状の地下茎をもっており冬に地上部が枯れますが春に芽を出して毎年花を咲かせます。花色は赤紫か白で…(中略)…寒さに強く屋外で冬越しできます。花は切り花としても利用できます」だそうです。

また、「先端のほうは咲き終わっており下の方はまだつぼみ」の状態を説明するのに、有限花序 という言葉があるそうです。ヤサシイエンゲイによると、「切り花や園芸用に品種改良されたものは花穂の上から下までタイムラグなくほぼ同時に花が咲きそろいますが、元来からある野生の種は花穂の上から下に向かって順次咲き進んでいきます。この咲き方を「有限花序」と言います。 」とのことです。
***
私たちの庭にあるLiatris spicata "Floristan Weiss"は、花の色が白です。

ということで、
Liatris spicata "Floristan Weiss"(フランス語で Liatride、英語で Blazing Starというようです)についての簡単な説明です。(英語の名前は直訳したら「輝く星」「きらめく星」ですね。)
日当たりの良い場所、半日陰を好みます。
7月から8月にかけてが、開花時期です。
高さは90センチメートル、幅は30センチメートルくらいになります。
高くなったら支柱が必要なようです。
水はけの良い土地を好みます。
寒さに強いです。
大木の根元の土地に植えて大丈夫です。
花には蝶が集まります。花は「槍咲き」だと思います。
切花になります。槍咲きのほうが花束にしたときに形になりやすいそうです(ヤサシイエンゲイによる)。

では、写真です。植えてじきに撮影しました。丈があまりありません。花が咲いていますが、小さいです。

撮影時、花が揺れたので、焦点がいつも以上にあっていないと思います。

Liatris1

Liatris2

参考にしたサイト
ウィキペディア 英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Liatris_spicata
ウィキペディア 日本語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9
ヤサシイエンゲイ 「リアトリス」
http://yasashi.info/ri_00005.htm
ヤサシイエンゲイ 詳しい育て方 「リアトリス」
http://yasashi.info/ri_00005g.htm

2011年8月30日 (火)

「ホクシア」「フクシア」かな?

今から一ヶ月半ほど前、ガーデニングのお店で、捨てられる寸前の植物が、100円くらいで売られていました。水遣りもあまりされていない状態で、葉の色もおかしくて、100円くらいでも買う人がいない様子でした。

私は、こういうのに弱いのです…ということで、二鉢、買ってしまいました。本当は売られているのを全部買ってしまいたかったのですが、さすがにそれはまずい(=夫が嫌がる)ので・・・

そして、そのときの植物のうちのひとつが、今、花をつけています。

気温の変化に弱いらしく、場所を少し移動しただけで翌日にはつぼみを落としてしまう感じです。

花は下を向いています。

Fukusha3

これはフクシャかな、と思うのですが。どうでしょう・・・?

フクシャという名前ではなくて、「ホクシア」、「フクシア」という名前ですね。名前を間違えて覚えていました。ちなみに、フクシャというのは、非常に鮮やかな赤紫色のことだそうです。フクシアの花の色にちなんで、フクシャと名づけられたのだそうです。

ということで、やり直しです。

これはホクシア(またはフクシア)ではないかなと思うのですが。どうでしょう・・・?

下から覗き込んで見ました。

Fukusha2

花が咲いて嬉しいですが、どうやって面倒を見たらいいのか、また、調べなくてはなりません。この植物が「フクシャ」「ホクシア」(または「フクシア」)だと良いといいな、思います。(それなら、ネット上で情報が手に入りやすいと思うので。)

2011年8月29日 (月)

ミニバラ(コルダナローズ)が咲きました!

昨日の記事の最後でお知らせしたように、他の方にはどうでもよいことかもしれませんが、私には大変嬉しい出来事があったので、記事にしたいと思います。

近所では「室内でしか基本的に栽培しない」・「クリスマスの季節が過ぎたら処分する」というイメージのミニバラなのですが、去年購入したミニバラが今年の初夏まで無事だったので、庭に植えてみました。室内に置いておいても、病気やダニの害がでて、結局枯れる(と思う)ので、「だったら、一か八かで戸外での栽培に掛けてみよう」と思ったのです。(お隣さんの庭にも、ミニバラ(?)がある「らしく」、「このミニバラだって育つわよ、きっと」と励ましてもらいました。お隣さんのミニバラ、見せてもらったことがないのですが…。)

そして、庭の花壇の比較的日当たりのいい場所にコルダナ・ローズ Kordana rose (赤色花と桃色花、各一株)を植えました。同じときに、パティオヒット・ローズ(赤色花)を、ラズベリーの植えてあるところに少し空きがあったので、一株植えました。

そうして、じきに、パティオヒット・ローズ Patiohit rose は大きな花を咲かせました(これについては既に記事にしています)。一方、コルダナ・ローズのほうは、花壇のほかの植物の背が伸びてきたせいで日当たりが余りよくなくなり、葉が少し落ちてしまい、私は、当時、大変心配しました。(ですので、今まで記事にできませんでした。)

ところが、二週間ほど前から、雑草抜きを本格的にし始めたところ、(通気が良くなった上、7月に咲いた他の花がしおれ、日当たりが再び良くなったせいでしょうか、)いきなり、コルダナ・ローズにつぼみがつきました。肥料は定期的に与えていたので、花を咲かす力はあったものと思われます。葉の色も、以前に比べれば、深緑でつやつやしていました。

そして、昨日、花をしっかり確認しました。

前置きがものすごく長くなりましたが、写真です。ありふれたミニバラです。二輪しか咲いていないので、同じ花を何度も撮影しています。

撮影者が私で、カメラがコンパクトデジカメですので、写真の質は良くないと思います。

Kordanarose200

私の手が左上に入ってしまっています・・・

薔薇の葉ではない葉が見られますが、これは、ケマンソウの葉だと思います。

Kordanarose204

Kordanarose206

Kordanarose205

ピンクのコルダナ・ローズにもつぼみがあるようなのですが、花はまだ見られません。朝晩冷えるので、つぼみのまま(しおれてしまう)ということもあるかしら、と思います。

何はともあれ、嬉しいです。来年も花を見せてくれるよう、寒さ対策をしっかりしたいと思います。

2011年8月28日 (日)

さりげなく、秋の気配。

近所の楓の葉が色づき始めました。

1_003

ナナカマドの実もオレンジ色になってきました。

8月中旬には、以下のようでしたが、

1_029

8月下旬になると、ほら!

Nanakamado100

遠くから見ると、以下のような感じです。赤い実が見えると良いのですが…

Nanakamado101

***

この時期、オニユリも元気です。最初に、誰が植えたのかわかりませんが、毎年、花の数が増えています。

フランス語・英語では、「虎斑(トラフ)の(トラジマの、斑点・縞のある)ユリ」という意味になりそうな名前、Tiger Lily(英語「タイガー・リリー」)、 Lis tigré(フランス語「リス・チグレ」)で呼ばれるそうです。

Tigerlily100

そして、春に一年草としてコンテナーに植えたら、なぜか枯れたようになってしまった(というか、地上から姿を殆ど消してしまった)バーベナがあったんですが、今、いきなり小さな花をつけました。赤いのがバーベナです。(白いのはアリッサムです。)バーベナは、買って良かったのか悪かったのか、微妙です。

Vervena100

そして、コンテナーのロベリア(白いのはアリッサムです。)

Loberia101

それから、コンテナーのアリッサム。アリッサムも、一時、枯れたようになったのですが、最近再び咲き始めました。

Alyssum100

コンテナーには、一年草を植えるのですが、ロベリアか、アリッサムだと、失敗がないようです。途中弱る事は確かにあるのですが、消滅する事はないので…あとは、ペチュニアも失敗がなかったです。(今年は、ペチュニアが手に入らなかったのですよ。だから、バーベナにしたのです。)

関東に住んでいたときは、マリ・ゴールドやバーベナが(花が好きかどうかにかかわらず、強さにおいては)一番だったような気がするのですが…関東では、ペチュニアがあまり上手くいかなかった思い出があります。ロベリアやアリッサムは関東では試した事がありませんでした。(このあたりは私自身に向けての覚書です。)

***

薔薇の実もつきました。ハンザ HANSA の実です。

Hansa100

ローズヒップなんて、格好いい言葉を思い出してしまいました。

そうそう、コルダナローズ Kordana (ミニバラ)が、パティオヒットローズに続いて、やっとつぼみを持ったので、次回の記事は多分、コルダナローズの話です。

2011年8月27日 (土)

ケベック(州)首相のもとで働く人でもフランス語のミスをする

ケベックの話題ばかり続いています。ジャン・シャレ(Jean Charest)ケベック(州)首相が訪日中なので、いろいろサイトなどを見てしまい、こういうことになっています。

ということで、

Impératif français というフランス語使用を奨励するサイトで読んだ記事を紹介したいと思います。

***

日付はLundi, 15 août 2011 17:22 とあるので、2011815日月曜日午後5時22分の記事です。

タイトルは、

LE FRANÇAIS DU BUREAU DU PREMIER MINISTRE

「首相室のフランス語」とでも訳せばいいのでしょうか。BUREAUは「事務所」「部屋」などと訳すので、「首相室」と訳しましたが、本当は違うのかもしれません。日本だったら「首相官邸」というのもありますよね、たしか…

フランス語を学んでいる者にとって、「フランス語を母語としている人もミスをするのね」とちょっとほっとするニュース(?!)で、しかも、日本語についても少しばかり考えさせられるニュースだったので、翻訳して、載せます。

見たサイトのアドレスは以下の通りです。

http://www.imperatif-francais.org/bienvenu/a-vous-la-parole/2011/le-francais-du-bureau-du-premier-ministre.html

サイトにあった、写真がこちらに載せられなかったので、言葉で描写しますね。

首相室がウェブサイトに載せたビデオの画面の下の青いところに「Hôtel de ville de ChibougamauChibougamau, compté d’Ungava 1er août 2011」と書いてある(意味は「シブガモ市役所/シブガモ、ウンガヴァcompté(おそらく「選挙区」と言いたいのでしょうが、選挙区はcomptéではなくcomtéなのです)/201181日」)のですが、カッコ内で既に指摘してしまったように、「compté d’Ungava」というところに問題があるのです。

というのも、スペルミス、同音異義語を載せているんです。本当ならば、「comté d’Ungava」としなくてはいけないのですが、「compté d’Ungava」となっています。comté d’Ungavaなら、「ウンガヴァ選挙区」くらいの意味だと思うのですが、compté d’Ungavaだと、compté compter(他動詞の意味だと「数える」という感じの意味です)の過去分詞なので、なんというか、訳しにくいです。しいて訳せば、「ウンガヴァによって数えられた」とか「ウンガヴァによってカウントを取られた」とか「ウンガヴァによって見積もられた」とか、ともかく変な意味になるのではないかな、と思います。

ということで、アンペラチフ・フランセの記事を訳してみますね。

***

「首相室のフランス語」

「首相室職員にフランス語の授業を」

ケベックの首相室職員にフランス語の書き方の授業を至急に行う必要あり」。

ケベックにおける二言語使用化をさまざまな活動において推進するよりも、首相は首相室職員がフランス語の書き方の授業を受けるよう金を使うべきではないだろうか。

事実、ケベック(州)政府とストーノウェイの間で交通関連のインフラ設備に関するパートナーシップが締結された事を発表する、首相のウェブサイトに公開されたビデオには、以下のような言葉が書き込まれている。Comté d'Ungava

の代わりに Compté d'Ungava

(太字でイタリック体の部分が誤りです。←きいろひわ註)

引用元: http://www.premier.gouv.qc.ca/premier-ministre/videos/index.asp

(首相室のウェブサイトアドレスです)

ということで・・・

***

ケベックでは人口の80パーセント以上がフランス語話者なのにも係わらず、こういう感じです。英語は、日本と同じで、とても重要な言語で、ケベックに来た移民(だけではなく、フランス語話者も(?))がフランス語よりも英語を身につけようとする傾向があるとのことで、フランス語使用についてはケベック(州)の政策にもとりいれるなどして頑張っているようです。

それでも、・・・なんですよね。灯台下暗しというか・・・(意味が変だったらすみません。)

***

知り合いと話していると、日本では(もしくは、日本人だったら)日本語を書き、話し、聞き、読むのが普通で、「だから」「英語も」という発想がけっこう感じられるのですが、こういう記事を目にしてしまうと、まずは、自分たちの使う言葉をしっかり身につけてから、他の言語に興味を持ったほうが良いのかもしれないなあ、と思いました(という私も国語が得意なほうとは言いがたいのですが…^^;)

日本は識字率が高いといった、いろいろ安心できる要素がたくさんあるようですが、そういう要素も日々の努力の結果、という感じなのでしょうか。

私が引用したサイト(アンペラチフ・フランセ Impératif français )はフランス語使用を奨励するサイトなのですが、日本にはまだこの手のサイトがないことが、「日本はまだ大丈夫」のしるしなのかな、なんて思ったりもします。

なんだか、今回の記事も取りとめがなくてすみません・・・

ラベンダーが花盛りです(8月中旬撮影)そして薔薇…

ラベンダーが花盛りです。とても嬉しいです。

Lavande401

なんとなく、斜めになってしまっていますが、いくつも花が見えます。

嬉しいです。

それから、f.j.グローテンドーストが花盛りです。残念なのは全てが同時に満開にならないことでしょうか。

Fjgtootendorst500

ウィリアム・バッフィンは終わりが近づいてきています。

Williambaffin500

この時期になって、ミニバラのコルダナ・ローズにつぼみがつきました。

1_460

咲くのが楽しみです。(写真はぼけています。)

2011年8月26日 (金)

フランス語がわかるとわかりやすいのかもしれません

ケベック(州)のニュースで、市長が一年ほど前に別れた先妻に巨大な石を贈ったというのが、日本語でけっこう話題になったようなのですが、日本語で読んで、「あれっ」と気がついたことを・・・

ニュースの概要は、「モンテレジー(地方)の、ダニー・ラリヴィエール、サン=テオドール=ダクトン市市長が、先妻の自宅前に、20トンもの巨石を、誕生日プレゼントと称して、置いた。」というものです。

内容は以下の二つの記事からとりました。

http://nouvelles.sympatico.ca/insolite/le_maire_dany_lariviere_a_enleve_le_rocher_quil_avait_depose_chez_son_ex-femme/95a87cf4

http://jack35.wordpress.com/2011/08/16/un-quebecois-a-depose-un-rocher-de-pres-de-20000-kilos-devant-la-maison-de-son-ex-femme-il-explique-avoir-offert-ce-%C2%ABcadeau%C2%BB-pour-lui-donner-une-lecon/

結局、この石(岩)は取り除かれるのですが。

(2011年8月13日(土曜日)から14日(日曜日)にかけて、市長は、自分が経営する会社の機材を用いて、石を運び、16日(月曜日)に先妻は警察にこの件を相談したようです。最初、市長は、先妻へのプレゼントだからと石を撤去するのを拒んだようですが、月曜日の夕方(夜?)に結局撤去したようです。この市長と先妻の間にはかなり長い間(3年ほど)確執があって、先妻がこの市長の経営する会社の評判を落とす目的でいろいろな苦情を複数の省庁に訴えたとか、先妻が嫌がらせ目的で電話をかけてきたとか、市長は主張しているようです。)

日本語で、このニュースを翻訳紹介しているものが幾つかあって、読んでいて、面白い(為になる)と思いました。

例えば、「先妻は大きな宝石をほしがっていたから」という理由で、この市長さんは巨石を先妻の自宅前に置くのですが、宝石も巨石も、garnotte(ガルノット)(ケベックのフランス語で 「石」(一般的なフランス語では「pierre」)のことです)だから、言い訳になるというのをどうやって表現しているか、とか、氏名や地名がフランス語読みになっているか、とか、そして、石に蛍光オレンジ色のペンキで書かれたメッセージ「Bonne fête Isa XX」(お誕生日おめでとう イザ)(XXはキスマークのようなもののはずですが)をどう訳しているか、とか…イザというのは、先妻の名前がIsabelle Prévostイザベル・プレヴォだからだと思います。

こうやっていろいろ見ていたら、結局、記事を書いている方の多くが、英語の情報源から情報を得ているんだな、ということがわかりました。

ということで、いろいろ勉強になりました。

それから、私がどの日本語の記事を読んだかについては伏せさせていだたきますね。^^

勿論、私もミス連発しています。

どうでもよいような悩み事

この時期になると、ふと思い出すことがあります。

現在の悩み事ではないのですが…

どこから話をはじめて良いのかわからないので、思いつくままに書きますね。

私は、よく知らない人から頼られることが多かったです。頼られるといっても、感謝されるわけでもなく、なんというか、「私を助けるのは当たり前でしょ」といった感じで頼られることが多かったです。仲も良くないし、お互いのことを良く知らないのに、なぜ、こう、頼み事をしてくるのか、よくわかりませんでした。頼みごとの内容も、「私には無理(そんなことをしたらまずい・そんなことはできない)」というような内容ばかりでした。たまに、「それは相談じゃなくて、愚痴か高望みではないかな」と言いたくなるような内容もありました。(例として実際のことは挙げられないので、嘘の例を挙げますね。例えば、「入学試験に失敗したから、どこかの学校に入学させてくれ」とかそんなイメージの相談事(?)です。)

そこで、私と似たようなキャリアの知り合いに、頼みごとの内容を(個人情報が含まれるので)明確しないまま、相談してみました。「頼られたら助けちゃうけどな」という返事でした。そして、よくよく考えたら、その人には、そもそも、誰も頼らないのでした・・・相談相手を間違えたかも、と少し思いました。

そういう相談事をしてくる人は、その相談事に関して関心が薄れてくると、当然のことながら、私と距離を置いてきます。それはそれで、全然構わないのですが(もともと仲が良いわけではないですし)、なんというか、「あのわけのわからない相談攻撃はなんだったんだ」と思います。(昼夜構わず、攻撃(?)してくる人もいるのですよ。精神的ダメージはないですが、寝不足になります。)

できれば、適当な距離を置いた関係が築ければいいなと思うのです。

***

変な相談事をしてくる人が変だとは思うのですけれど、上に書いたように、私の知り合いの中にはそういう相談を受けない人もいるので、私の中に、そういう変な人をひきつけるなにかがあるんじゃないか、と思うのです。そのせいで、適当な距離を置けないのではないかな、と。

これに気づいたばかりのころは、「私の愛想のよさがまずいのかも」と思って、愛想のよさを見せないようにしたのですが、それでは「適当な距離を置いた関係」がなかなか築けないですし・・・

でも、愛想よくすると、初対面の日からずかずかと私生活にまで入ってこられることもありましたし。

私と似たようなキャリアの知り合いの振る舞いは、どちらかというと、大雑把というか、相手のことを知らないまま、頼まれもしないのに、奇妙な助言をしてみたりする感じなので、私のお手本にはなかなかなりづらいのです。

***

この悩みを、昔、友達に話したら、「そういう人とはコンタクトを取らないのが一番」との意見で、私もそう思ったので、現在は、そういう人のいそうなところには行かない・そういう人に出会った時点で距離を置くのですが、それもまた、自分の世界を狭めそうで・・・

変な相談事をされたときに、それを笑い飛ばすような元気な感じが自分にあればいいのかな、なんて思うんですが・・・それもまた、なんだか、相手を馬鹿にしている感じがしますよね、特に年齢差がそれほどない場合・相手が年上の場合などは。

昔、実家そばにいたときは、こういう変な人に会うことは本当になくて、良かったです。今はこの手の悩みがないので幸せですが、ふと、思い出して、「あのときどうすればあんなふうに相談攻撃を受けずに済んだのだろうか」と思います。

Gloiredumatin500

Gloiredumatin402

1_415

Gloredumatin406

朝顔です。いろいろな色が咲いています。(8月初旬の撮影です。)

2011年8月25日 (木)

ジャン・シャレ(ケベック(州))首相訪日のニュース

ジャン・シャレ(ケベック(州))首相訪日のニュースが日本語では報道されていないようなので・・・

今、辞書が手元にない上、ネットの状況もあまりよくないので、辞書などは参照していません。ぎこちない訳で申し訳ないです。

情報源は

http://www.radio-canada.ca/nouvelles/Politique/2011/08/24/002-charest-voyage-japon.shtml

です。

ラジオ・カナダ Radio Canada というのは、かつてはNHK(第一)みたいな感じの放送局だったようですが、今では普通の民放(テレビ・ラジオ・インターネット(?))と考えて良いと思います。

ということで・・・

題は以下のようになっています。

Jean Charest présente le Plan Nord aux Japonais 「ジャン・シャレ首相が日本人にプラン・ノー(「北方計画」という意味ですが)を発表」

アップ・デートはカナダの東部時間の2011年8月24日10時41分ということです。日本だと、8月25日の11時41分になるかと思います。

では、内容に入ります。内容は、大体、以下の通りです。

***

ジャン・シャレ Jean Charest 首相は、日本政府と経済人にケベックの「プラン・ノー(北方計画)」を知ってもらい、投資を呼びかけるため 、四日間の日程のアジア訪問を、今週の水曜日、日本から始めた。首相は、「 非常に大きな必要が感じられた。非常に期待できる国だ。技術分野で非常に重要な指導的立場にある人たちに会い、他の国でのように、すぐ投資できる金をたくさん貯めている私企業がある。」と感想を述べた。

中国がレア・アースの輸出に歯止めをかけて以来、日本は、テクノロジー産業での生産に必要なこのレア・アースが必要ゆえ、新たな供給源を探しているところである。

ケベックは、レア・アースに関して、二つの大プロジェクトを抱えている。ひとつはヌナヴィックで、もうひとつはテミスカミングでのプロジェクトである。諸産業の関心を高めるために、アンヴェスチスマン・ケベック(直訳すれば「投資ケベック」、 Investissement Québecと書きますが、政府の機関です)は開発計画に関連して、5億カナダドルをすでに用意している。

日本は、中国・インドと共に、ケベック政府が最優先と考えるアジアの三国をなしている。

Motoshita Ikeda経済産業副大臣(池田元久(いけだ もとひさ)経済産業副大臣のことでしょうか)との会合の前、水曜日の朝、ジャン・シャレ首相は、僧侶に伴われ、とある寺を訪れ、3月の震災の際、津波の犠牲となった二万人の人々の冥福を祈った。

***

のなのだそうです。

そして、ジャン・シャレ首相の言葉として、

「プラン・ノー(北方計画)はこのような背景(日本がレア・アースの新しい供給源を求めているという状況)に持ち込まれています。私たちが日本人に申し上げたいのは、ケベックは至極当然なパートナーになるということです」(というような訳でよいでしょうか。もう少し意訳したいところですが。)

という言葉が引用されています。

このニュースの後、このニュースを読んだ人たちの感想が載っているのですが、幾つか紹介しますね。

・俺たちの金で、すしを食い、酒を飲むのだろうな。

・同じ事が電子メールで、もっと安上がりに、できただろうに。

・わざわざプロモーション活動などしなくてもいいだろう、ケベックには資源があって、ものすごく見込みがあると言えば済む話しじゃないか。

・アビチビでは中国人が土地を買い占めていて、俺たちは俺たちの国の持ち主じゃなくなるだろう。アカディー人(アカディアン)たちの次には、俺たち、ケベックの人間、がどこかにやられてしまうんだろう。

こういった鉱山の採掘業者や石油業者たちみんなに、俺たちの豊かな資源を好きなだけ贈ってしまい、こういう業者たちに住民を食い物にさせるというのは、問題じゃないかと思う。シャレ(ジャン・シャレ首相)のミッションというのは、外国人にケベックを売り渡し、売った金を友達と分け合うというのじゃないか。

・大安売り、全て売ります!この大安売りをお見逃しなく!

ケベック自由党(PLQ) (←与党のことです(きいろひわ註))

補足 州 が破産しているから、現政府はこんなに急いで天然資源を売ろうとしているみたいだ。Patapouf (パタプフ Patapouf とは、「でぶっちょ」位の意味ですが、ここでは、ジャン・シャレ首相を指しています)とその周囲は すぐに(政権を(?))渡してもいいように、少なくとも、少しばかり儲けようとしているんじゃないかな・・・

・すし屋(sushi shopと書かれているので、同名のファースト・フードのチェーン店を指すのかもしれません)がきのこばりにあちこちに出現するんじゃないか。

・いらっしゃい、いらっしゃい!ここの天然資源はほぼ無料ですよ!

ジャン・シャレ首相の人気はあまり高くなく、彼の政府にはなんとなく政治腐敗の雰囲気が以前から漂っているようで、こちらに翻訳して引用した感想も、そういう認識に基づいているようです。

誤字脱字・文字変換の誤りなどあると思います。読みにくかったら、ごめんなさい。

ヘメロカリス、ジョアン・シニア(?)が咲きました。

去年も咲きましたが、今年も咲きました。7月18日頃に最初の開花です。(花が一輪ずつ次々に咲きます。)

去年の記事(http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/820-ecf1.html)からの引用です。

ヘメロカリス ジョアン・シニア Hemerocallis ‘Joan Senior’ (花色は白色)

日当たりのいいところか半日陰で育つ。

6月が開花時期。

高さは45センチメートル、幅は45センチメートルくらいになる。

どのような土でも大丈夫。

コンテナーに植えても、庭の囲みに使っても、切花にしても楽しめる。沢山植えると壮観。花は一日で枯れるが、次々に新しい花が咲くので一ヶ月くらい楽しめる。

今年(2011年)の私の感想です。

開花が8月中旬すぎでした。

高さ・幅は描写よりも大きいような気がします。

花は一日で枯れると書いてあるが、実際は何日か持つ様子です。

花色は白とあるが、私の庭の花の色はクリーム色だと思います。

ということで写真です。

1_018

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1_012

最後の写真の背景に見える白い花は、麝香葵(ムスクマロー)と(野生の)ケマンソウです。

アイスクリームは、チョコレートとバニラのマーブルが好きです。

ブログネタです。

アイスクリームは、自宅で食べるときは、バニラ味が好きです。というのも、バニラ味だと色々アレンジしがいがあるからです。バニラアイスにイチゴをのせて、バルサミコ酢をかけたり、コンポートを添えたり、ジャムをのせたり、ウェハースを添えたりして食べます。勿論そのままでも食べます。ソーシャル・ティー・クッキーなどで、アイスクリームを挟んで食べるのも好きです。

でも、外出したときは、チョコレートとバニラのマーブルのアイスクリームを食べるか、ラムレーズン味のアイスクリームを食べます。ラムレーズン味のアイスクリームがなかなかないので、最近は、大体マーブルです。どうしてかわからないのですが、この数年、ずっとこうなので、私はマーブルが好きなのだと思います。若いころは、チョコミントをよく食べたのですが、時がたつにつれて嗜好が変わるみたいです。

***

アイスクリームのほかに、最近では、自宅でアイスヨーグルトもよく食べます。クリームより、ヨーグルトのほうがヘルシーなのだそうです。味は、昔は違いがはっきりわかりましたが、最近はアイスヨーグルトもおいしく食べられます。

昔、友達と外出するたびに、アイスヨーグルトを食べていたのですが、その友達と外出しない今は、外では一度もアイスヨーグルトを食べていません。もうそろそろ食べてもいい時期なのでしょうが。なんとなく、一歩が踏み出せない感じです。

そういえば、外出したときに食べるアイスヨーグルトには、イチゴを混ぜてもらっていました。懐かしいです。

***

アイスクリーム・アイスヨーグルトのほかに、シャーベットも食べるのですが、一度、レストランでデザートとして食べたら、口の中が冷え切ってしまったことがあって、それから、あまり食べなくなりました。シャーベットがもう少しゆっくり口の中を冷やしてくれればよかったのに、と思います。

ブログネタ: アイスクリーム、何味がいちばん好き?参加数

2011年8月24日 (水)

からすの子の話

私たちの家の庭には、カラスの家族がやってきます。

7月中旬くらいから空を飛べるようになった子ガラスが親に連れられてやってくるようになりました。

子ガラスは見ていると面白いです。子どもなので、ラズベリーの実を落としてみたり(食べません)、子供同士でじゃれたりします。

子どもに親はいろいろ教えるのですが、ある日のこと、親が子どもに、地面に落ちているひまわりの種を食べることを教えようとしました。

親は地面にくちばしをさしいれて、器用にひまわりの種を取って食べます。それをじーっと見ていた子は自分のくちばしを半分開いたまま、地面に突き刺し、動かなくなりました。

親は、その様子をじっと見ています。わたしも何事があったのだろうと、じっと見てしまいました。

少し経って、子がくちばしを地面から引き抜いて、親のほうに大きく開けました。いわゆる「えさ頂戴」の仕草です。昔なら、親がそこで子のくちばしのほうにえさをやるのですが、今回は、親は黙っていました。そして、再び、地面に落ちているひまわりの種を食べ始めました。子は、親の無視する意味が解らないらしくて、親のそばに行って、くちばしを大きく開きます。でも、親はえさを与えませんでした。子どもは意味がわからない様子で、あちこち歩き回っていました。

このあと、親は子どもから離れてしまい、子どもは寂しそうにしていましたが、やがて二羽とも飛び去ってしまいました。

その後少し経って、今もカラスが家の庭に来るのですが、どのカラスの子もきちんとくちばしでえさを探って食べるので、きっとあのときの子も今はきちんとくちばしを使えるようになったのだろうと思います。

これはその後の写真です。

Corneille1

Corneille10

2011年8月23日 (火)

コレット・デメゾンさんのおとめ座の絵葉書

Colette Desmaisonさんのおとめ座の絵葉書です。

Otomeza

絵葉書に見られるフランス語の意味は以下のようだと思います。

vierge おとめ座

23 août 8月23日

23 septembre 9月23日

mercure 水星

terre 土(土のグループの星座ということでしょう。土のグループの星座は、おうし座、おとめ座、山羊座です。)

viergeのiの点は、ろうそくが点るろうそくたてでしょうか。

なかなか凝っています。

2011年8月22日 (月)

お散歩日記

この前のお散歩日記の記録です。

ベーグルともドーナツともいえそうな、きのこです。

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とっても鮮やかな色のきのこです。

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倒木を苔が覆っています。

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こういう場所を散歩していると、リラックスできます。

でも、クマさんもいるので、注意は必要です。知り合いの娘さんがマウンテンバイクを運転していたら、ばったり出会ってしまったそうです。

でも、こういう出会いもあります。

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花とチョウチョです。

1

本当に小さなカエルさんです。かなり拡大しました。周りの砂利が石の大きさになってしまいました。

1_501

この鳥は、英語名Ruffed Grouse, フランス語名Gélinotte huppée, 学名Bonasa umbellus, 日本語名エリマキライチョウだと思います。

***

毎度の事で、聞き飽きられているかもしれませんが・・・

このブログでは、話題になっている地域についての質問やコメントにはお答えできません。少し面倒かもしれませんが、ご協力、ありがとうございます♪

2011年8月21日 (日)

いつかどこかで聞いたような会話

本当に、どうでもいいことなのですが、なんとなく、「いつかどこかで聞いたな」という感じがする会話をまた聞いたので、覚書程度に残しておきます。

今、アフリカの(東アフリカ)ソマリア辺で飢餓が深刻化しています。確か、20年ほど前(1991年)に、このようなことがあったと思うのですが、だれかがここ60年で最悪の事態と言っていたので、20年前よりも酷いのだろうと思います。

***

ということで、「いつかどこかで聞いたな」という感じがする会話です・・・

A(先進国の人かな?)「20年前にも飢餓があったじゃないですか。どうしてこんなひどい飢餓が?」

B(困っている国の人かな?)「今まであなた方(先進国)に知らせていたのに、食料援助してくれなかったじゃないですか。」

***

「なんだか、会話がかみ合っていないなあ」と思ったのですよ。

どこがどう、とは、なかなか言えないのですけれど…

こういう、なんとなく、なにかがかみ合っていない会話ってたまに聞きますよね。

2011年8月20日 (土)

残暑の時期の楽しみです

ブログネタです。

8月初旬から今頃までの楽しみといえば、「ラズベリー摘み」です。インターポットよりも、世話要らずで、たくさんの収穫が見込めます。しかも、冬の間の食料(ジャムなど)になります。

この楽しみで、唯一残念な事は、ラズベリーのある場所には、どういうわけか、蚊がたくさんいることです。また、蜂がいることもあるので、蜂に刺されてアレルギーをおこしたことのある人等は気をつけなくてはならないと思います。

***

ということで、ラズベリーの木(潅木)は下の写真のようです。

Framboise508

ラズベリーが実ると、実が重いのか、枝が垂れ下がります。赤いのがラズベリーです。

Framboise502

とげがあるので、ラズベリーを摘むときは手袋などをはめたほうが良いと思います。

上の写真は、ラズベリーを摘む前の様子です。

下の写真は、ラズベリーを摘んだ後の様子です。

Framboise503

白いものが残っています。それから、ラズベリーの一部が摘み取れず、残ってしまいました。

こんな風にして、摘んでいきます。

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Framboise505

上の写真にあるような実はまだ熟していないので、つみませんでした。このような実は硬く、簡単には摘めないので、熟していないことが、見た目からも手触りからもわかります。

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Framboise510

私は、摘んだ実は、水で軽く洗ってから、水気を切り、重ならないように、クッキーなどを焼くときに使うトレーの上に並べて、上からラップをかけてから、冷凍庫に入れて、凍らせます。

そして、凍ったら、冷凍庫OK の入れ物に入れて、保存します。一年くらいは持つと思います。

毎回、3リットル分くらいのラズベリーが集まります。二日ごとに集めるので、けっこうな量が集まります。私はブルーベリーは集めないのですが、近所の人たちは、ラズベリーとブルーベリーを摘んで冬に備えているようです。

***

ラズベリーは、基本的に肥料不要・水遣り不要のとても育てやすい植物です。

強い植物なので、雑草のように、植えていない場所からも芽を出すようになります。

ラズベリーの味は、年によって少し違うような気がします。私の庭のラズベリーは水っぽい味がします。

***

それから、最後に・・・

このブログはフランス語に興味があると書いているので・・・

ラズベリーはフランス語でframboise(発音はフランボワーズ)と言います。

ブログネタ: “夏の楽しみ”といえば何?参加数

2011年8月19日 (金)

下書き の完成

下書き(?)を仕上げてみました。

これを元に作品を制作する予定です。

背景を粗くしたのですが、色が写真には出ていませんね・・・背景は青とクリーム色とピンク色が混じっているはずなのですが

背景は、にじみばかりが目立ちます。

Deuxchats12

この調子でいくか、変更すべきか、少し、いろいろと、考えています。たぶん、このままかな、とは思っているのですが。

紙の大きさについては、この絵は9インチ×11インチくらいなのですが、このまま同じ大きさにしようかな、と考えています。

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上の写真は暗いような感じなので、明るく撮れたものを載せてみます。

Deuxchats13

でも、なんだか、同じような感じです。

上手く写真が撮れません。

***

サインを入れていないので…下書きですし、心配は全くしていないのですが・・・

この絵は基本的に複製禁止です。複製などについてはきいろひわにコンタクトをとってください。

All rights reserved.

Tous droits réservés.

こういうことを書くのって、なんだか、とても恥ずかしいですね。

2011年8月18日 (木)

公園で見ていいな、と思った花 2 シモツケソウの仲間

Filipendula rubraと公園の札には書かれていたのですが、(英語ではQueen-of-the-prairieとも呼ぶようです)、花の色が白いので、Filipendula ulmariaではないか、と思います。 英語ではMeadowsweetとも呼ぶようです。Filipendula ulmariaにはセイヨウナツユキソウという名前があるようですが・・・

シモツケソウの仲間だそうです。(バラ科シモツケソウ属)

湿った土地を好み、花には蜂・蝶などが寄ってくるそうです。

日当たりの良い場所を好むそうです。

高さは2メートルくらいになるとどこかで読んだのですが、実際に見たときはわたしよりも低かったです。

ということで、写真です。

Filipendura403

白くて、かわいい花です。

Filipendura402

こうやって自分で立ってくれるなら支えが不要で、楽だな、と思いました。

でも、大きすぎるかもしれませんね・・・公園だから良かったのかもしれません。

参考にしたサイト

http://en.wikipedia.org/wiki/Filipendula

http://davesgarden.com/guides/pf/go/68/

http://en.wikipedia.org/wiki/Filipendula_rubra

http://en.wikipedia.org/wiki/Filipendula_ulmaria

2011年8月17日 (水)

シモツケ crispa

シモツケのCrispa(クリスパ)です。

Spiraea japonica Crispaというキーワードでインターネット上を検索するとたぶん出てきやすいです。

http://www.groundtradesxchange.com/plant_database/deciduous_shrubs/crispa_spirea/spiraea-bumalda-crispa.htm によると、

シモツケのクリスパは、 ぎざぎざで、ねじれていることもある葉のせいで、シモツケの色々ある種類の中でも、目立つようです。また、新芽は赤く、時間がたつにつれて、緑色に変わります。

日当たりの良い場所を好み、どんな土地にも合うそうです。枯れた花を摘み取れば、新しい花がつくそうです。

開花時期は春の終わりから初夏にかけてで、花は濃いピンクです。

植物の形を整えておくために、新しい葉に本来の葉と違うような葉が見られるときは、剪定したほうがよいそうです。また、シモツケ全般に言えることですが、3,4年ごとにきり戻しをしたほうがよいそうです。

ということで、写真です。

Crispa400

Crispa401

私の感想です。春の終わりから初夏と言いますが、ここでは8月に入ってから花が咲きました。葉が出る時期が遅いような気がします。

花のつきは、他のシモツケに比べて、ちょっと少ないような気がします。

病気知らずでいい植物です。

私はまだ切り戻しをしていません。

2011年8月16日 (火)

Antony Waterer Spirea (英語名) シモツケのひとつ

Spiraea Bum. Anthony Waterer と学名では言うようです。フランス語名は、Spirée Anthony Watererというようです。「アントニー・ワーターラー(ウォーターラー)」と呼べばいいのでしょうか。

高さ幅共に80センチくらいになります。日向・半日陰を好みます。

Waterer400

接木をしたらしく、接木された木の芽が出てきています。

切っても切っても出てきます・・・困りました。

Waterer401

2011年8月15日 (月)

アスチルベ 赤と白

アスチルベの赤です。

Astilbe japonica "Montgomery" アスチルベの「モンゴメリ」というそうです。

Astilbe10

簡単な情報です。

日向、半日陰を好みます。

湿った土地を好みます。

8月が開花期のはずですが、ここでは7月から開花し始めました。

高さ80センチメートル、幅40センチメートルくらいになるそうです。

花壇に植えたり、切花にしたりできるそうですが・・・

***

アスチルベの白です、

Astilbe japonica "W. E. Gladstone"アスチルベの「W.E.グラッドストーン」というそうです。

Astilbe2_2

簡単な情報です。

日向、半日陰を好みます。

湿った土地を好みます。

6-7月が開花期のはずですが、ここでは7月はじめから開花し始めました。

高さ80センチメートル、幅50センチメートルくらいになるそうです。

花壇に植えたり、ロックガーデンに植えたり、切花にしたりできるそうですが・・・

2011年8月14日 (日)

てぃが鬼ごっこするとき

てぃが鬼ごっこするとき

てぃは、私のペットではありません。夫の実家の、手術済みの、太った、14歳くらいのオス猫です。てぃは私のことが気に入っています。私は長いこと猫が怖かったのですが、去年このブログを始めて、皆さんのブログにお邪魔するようになり、猫のことがわかるようになって、去年やっとてぃを抱っこできるようになり、今年になって(?)、どうにかこうにかてぃを運ぶこともできるようになりました。

ということで、今年の夏のてぃの話です。

***

今から数年前、私がてぃのことをまだよく知らないころ(夫の実家にネコがいるくらいのことは知っていたころ)、皆で夫の実家の近所のレストランで食事をすることになりました。そのとき、夫の両親が時間通りにレストランに来ず、コース料理ということで、皆待っていたのですが、40分ほど経って到着した夫の両親が「ネコがなかなか家に入らなくて」と遅刻の理由を言いました(てぃは外を自由に歩きまわれるのですが、夫の両親が外出するときだけは家の中に入れるようです)。私は、それが本当の理由だと思わず、「きっとなにかほかに理由があるのだろう」とだけ思いました。

その後、てぃをよく知るようになって、私が徒歩で外出するときはてぃが必ずと言って良いほどついてくることがわかりました。でも、てぃは、いつも(夫の実家から)だいたい一定の距離まで離れると、そこに座ってしまい、そこから先へはついてくることはなく(私が戻ってきたときも大体同じ場所にいます)、てぃがついてくるとわかってからは、家を出るときにてぃに「今から○○に出かけてくるけれど、じきに帰ってくるから、大人しく待っているのよ」と言い聞かせると、ほんの少ししかついてこないので、なんとなく、そういうものなのだ、と思っていました。

そして、今年の夏のある日のこと・・・

夫の両親と夫と共に、夫の実家近所のレストランで食事をすることになりました。そして、皆で一緒に夫の実家を出たのですが、てぃがわたしたちのあとをついてくるのです。夫の両親はてぃを捕まえ(て家に入れ)ようとして、てぃのそばまで行くのですが、てぃは捕まえられる寸前に逃げてしまいます。そして、街路樹で爪を研いだり、歩道で寝転んだりしています。こうして鬼ごっこがけっこう長いこと続きました。

私は夫に近づいてよいか尋ねて、夫が良いと言ったので、てぃの様子を見に行きました。てぃはいわゆる「小悪魔」風の顔つきをしていました。目がくりくりで、口元が何というか、おもしろそうに笑っている感じです。てぃは夫の両親の猫なので、私は捕まえる事はせずに、その場を離れて再び夫のほうに戻りました。

その間もずっと、てぃと夫の両親の鬼ごっこは続いています。5分くらい(以上?)たったと思われたころ、さすがに私は心配になって、(夫の両親はてぃにかかりきりで、私と会話する余裕はないように見えたので)夫にてぃを捕まえても良いか尋ねました。夫が良いと言ったので、私は今までてぃを捕まえたことはなかったのですが、捕まえてみることにしました。私は、てぃから数メートル離れた場所まで行って、しゃがんでみました。こうすると、てぃは、いつも私のところにやってくるので、このときも来ると考えてのことです。案の定、てぃはやってきて、私の周りをぐるぐる回って、私のひざの下あたりでねっころがっておなかを見せました。私はおなかをなでてやりました。そのとき、夫の父(まぁさん)が近づいてきて、てぃは跳ね起きてしまいました。夫がすぐに、「近づかなくて大丈夫だから」とまぁさんに言い、まぁさんが遠ざかったので、てぃは再び私の近くに寄ってきて、おしりを私のほうに向けてきたので、私はてぃの背中をなでてやりました。それから、てぃの前足のわきの下(?というのでしょうか)に手を入れて、てぃを抱き上げました。てぃは抱き上げられる前に、一言「にゃん」と鳴きました。(てぃは抱き上げられる前にしばしば「にゃん」と鳴くのですが、これは何を意味しているのでしょう?『だっこしないで』とか『やさしく抱っこして』とか、そういう意味なのでしょうか、それとも『さあ、抱っこされる準備できたよ』という合図なのでしょうか・・・?話が脱線してすみません。)

そして、私はてぃを抱っこしました。てぃは、いつもの通り、脱力して、大変重く感じられました。夫の実家の家の中にてぃを入れなくてはならないので、おそらく10メートルくらい歩いたのですが、本当に重かったです。

私が夫の実家の玄関のドアに着くと、まぁさんがドアを開けてくれ、私はてぃを下ろしました。てぃは足に力が入っていなくて、下ろすときに、ちょっとハラハラしましたが、ちゃんと着地しました。そして、私のほうを見上げたので、「行ってくるからね」と言うと、てぃはじっとしていて、その隙に、まぁさんがドアを閉めてしまいました。

その後、レストランに行ったのですが、着いたときには予定よりも15分から20分くらい遅かったです。レストランのお手洗いで手と腕をしっかり洗ったのですが、服にはしっかりとてぃの毛がついていて、落とそうとしたのですが、結局全て落とすことはできませんでした。(そして、結局、服はクリーニングに出しました。)

こういうわけで、やっと、以前に夫の両親が言った理由は本当だったんだとわかりました。

***

長い話を読んでくださり、ありがとうございました。

ところで、猫さんというものは、一般的に、てぃのように、飼い主が出かけるとわかると鬼ごっこするものなのでしょうか・・・?

2011年8月13日 (土)

花火の写真

最近、花火大会が開催されました。私のコンパクトデジカメで撮影できるか、試してみました。(Fujifilm Finepix JZ300の花火を撮影するモードを使いました。)

色によって、きちんと撮影できるものとそうでないものと、分かれるような気がしました。

赤が強く出て、緑色があまりはっきり出ないような気がしました。赤と緑(青?)が一緒のときだとそれがはっきり判るような気がしました。

Hanabi_16

手前の赤い記号状の花火はハート型を最初に作っていました。

Hanabi_22

唯一、緑色がきちんと出た写真です。他の写真は消えて(薄くなって?)いました。

Hanabi_13

Hanabi_49

10分くらいの短い間でしたが、楽しめました。

夏の終わりのせいか、寒くて、ジャケットを羽織って、花火を見ました。納涼などといいますが、たとえ花火がなくても、十分冷える晩でした。

2011年8月12日 (金)

シモツケ 1

シモツケ Spiraea japonica の Little Princessだと思うのですが。(Gold moundの札が近くにあったのですが、葉の色が違うので、たぶん、Little Princessかと思います。また、確認します。)

***

ウィキペディア( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%84%E3%82%B1 )によると

シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica)はバラ科シモツケ属落葉低木。別名、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる。

「ヤサシイエンゲイ」(http://yasashi.info/shi_00028g.htm)によると、

日本~中国にかけて分布する落葉性の低木です。シモツケという名前は下野国(しもつけのくに:現在の栃木県)ではじめて見つけられたところに由来します。ちなみに栃木だけではなく北海道から九州にかけての山地に幅広く自生している花木です。学名は「スピラエア・ヤポニカ」といい、ヤポニカとは「日本産の」という意味です。

***

ということで、写真です。

Shimotsuke

簡単な情報です。

高さ70センチ、横幅80センチくらいになります。

日向、半日陰で育ちます。

シモツケはアブラムシに弱いそうですが、ここではアブラムシの害は見られません。

7月半ばから末にかけて開花しました。

***

去年の記事 (私のための覚書です。写真等ありません。):

「シモツケの類(Spirea、Spirée、Spiraea japonica)について」

http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/spireaspirespir.html

2011年8月11日 (木)

ブルーベリーの写真(お散歩&運動日記)

散歩のとき、野生のブルーベリーがたくさんみられるようになりました。

実りの季節です。

1_402

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少し小高い場所に上って撮影してみました。散歩の風景です。

2011年8月10日 (水)

Morden Blushの今

モーデン・ブラッシュの今の様子です。記念に写真に撮ったので記事にします。

Mordenblush23

花が重くて、垂れ下がってしまうので、手で押さえています・・・

Mordenblush22

Mordenblush31

Mordenblush30

Mordenblush25

Mordenblush27

もうそろそろ最初のつぼみたちが開ききってしまうころです。この時期、雷雨が続くので、花がもつと良いな、と思います。

2011年8月 9日 (火)

Patiohit roseが咲きました。

去年、室内で育てていたミニバラのPatiohit roseを、今年の夏の初めに庭に地植えしたのですが、咲きました。

嬉しいです。赤い薔薇です。高さは30センチくらいですが、花の大きさは普通の薔薇と同じくらいです。

Patiohitrose1

Patiohitrose2

よかったです。

この薔薇はここで冬を越すかわからない(添付エチケットによると無理な)ので、地植えにしたのは、賭けのようなものですが、室内においておいたときにはこんなに大きな花を咲かせることはなかったので、外に植えてよかったと思います。冬越しの準備は抜かりなくしようかな、と思っています。

下の写真の画面下に写っている紐はカメラのストラップです。

2011年8月 8日 (月)

アサガオの今

アサガオの今の様子です。

Double Sunrise Serenade (Double Sérénade à l'Aube)が咲きました。ダブル・サンライズ・セレナーデ(ダブルの夜明けのセレナーデ位の意味でしょうか)と呼びたいと思います。

Dounlesunriseserenade

Doublesunriseserenade1

くしゃくしゃの花です。ダブル(八重)なのだと思います。

高さは2メートルくらいになるはずだったのですが、実際には30センチ少しくらいで花が咲きました。来年もチャレンジするか考え中です。2メートルの高さになって、花がたくさんついている姿を見てみたいような気がするのです。

それから、前から咲いていたtricolorにやっとピンクの花がつきました。(写真はぼけています。)

1_426

それから、空色の花も見られるようになりました。

1_423

よかったです。

2011年8月 7日 (日)

ラベンダーが咲きました。嬉しいです。

今年、売れ残りのラベンダーをスーパーマーケットで購入し、花壇に植えてみました。おそらく冬が越せないので、一年草扱いです。

そのラベンダーがとうとう花を、小さいですが、咲かせました。

写真です。見えますでしょうか。大きくしたので、ぼけていると思いますが・・・

Lavende2

Lavende11

何はともあれ嬉しいです♪

名前については、エチケットに、Lavandula angustifolia "Hidcote Blue"と書いてありました。

2011年8月 6日 (土)

つぶやきです。ぐちっぽいです。

最近、思うことなんですが・・・

***

最近、私たちの家の浴室と洗濯部屋のリフォームをしたのですが、大体300万円くらいかかりました。今まで使っていた部屋を新しくして、少し配置を変えたくらいなので、そのくらいが普通だと思います。こまごまとした買い物の額を加えたら、この額以上になると思いますが・・・極普通の一軒家でもこのくらいお金が掛かるのだと思います。

また、リフォームにかかった時間は、結局、2ヶ月くらいでした。資材の到着・人材の確保など、計画通りにいかない事ってありますよね・・・

***

ということで・・・話は変わりますが・・・

去年、フェアトレードの食品・オーガニック食材などを中心にしたカフェ・レストランのようなものを、今年の夏、開業しようという話が近所で出ました。レストランを開業しようという人たちは私の友達というわけではありませんが、知り合いの人たちです。

で、資金集めをしていた(多分、今もしている)のですが・・・。

このレストラン開店については、当初、結構話が大きくて、「地域の芸術家さんたちの作品を飾って、地域の特産品も売って・・・」という感じで、関係者の人たちは、町(?)の中心地に大きな建物(ファミリーレストランレベルの大きさです)を確保しました。この建物は、もともとはレストランだったのですが、10年以上空き家で、10年以上前のものがいろいろ置かれたまま放置されていました。窓や看板なども壊れたのがそのまま今もあるような感じです。そのような状態なので、いろいろ改修工事などしなければならないと思うのですが、レストランを経営しようとする人たちは「自分たちだけで改修工事など全てやる」と言っています。そして、その改修工事にかけるお金が250万円くらいなのです。普通の家の二部屋分のリフォーム費用より少ないのです。どうやら、自分たちでやることで業者に頼んだときの人件費を浮かせる了見のようなのですが・・・

正直、この話を聞いたときは、なんというか、微妙な気持ちになりました。レストラン開店には大賛成なのですが、10年以上放置されたままの元レストラン改修に、たったの250万円・・・

改修工事をDIYでやるといっても、一部、特に、電気関係と上下水道関係は、業者さんに頼まなくてはいけないのですが、どうやらまだ何もやっていないのですよ。自分たちだけで出来そうな事(掃除とか、割れたガラスの交換とか)もやっていない状態なのです。今年の夏に開店という話なのですが、まだなにも手をつけていないようなのです。

***

最初の話に戻りますが、レストラン開店のため、関係者は資金集めをしていて、1万円くらいから投資という感じで、資金を集めています。私のところに直接頼みに来たわけではないし、私は関係者ではないので、私はお金を出す義務はないのですが、私自身はポリシーとして(?)フェアトレードとか地域産業応援とかオーガニック食品使用とか、そういうものをとても応援したいと思っています。だから、投資したいのです。でも、上に書いたような状態なので、とても応援できず・・・

私の知り合いのひとり(私と同じ傍観者です)が、今年の新年ころは、このレストラン開店のニュースを嬉しそうに話していたのですが、春先になって「どうなることやらね」と・・・かなりうんざりした様子でした。

そして、一ヶ月ほど前、とうとう、「大手の投資者が投資したお金を取り戻した」という噂が流れました。噂だったのですが、かなり真実味のある内容で、こういう噂を勝手に流させてしまうような雰囲気が漂っている(レストランを開業しようとしている人たち側の脇が甘い)というのが、なんとなく、つまらなく感じられました。正直な話、レストランを開業するということは、他のレストランにとっては脅威なのですから、この手の悪い噂は流れるはずなのですよ。そのあたりを予想して、予めしっかり開店までの計画を立てておかないと開店前から閉店の噂を立てられてしまうのは仕方ないかと・・・夏に開店と言っておきながら、今も開店していないので、周囲では、「アレはだめだ」という感じで、今では話題にもならない状態です・・・「地域の芸術家の作品を飾る」とか「地域の特産品を売る」とか、そういう話もぱったりと聞かなくなりました。今の建物の状態を見るに、絵はまず飾れないだろうと思います・・・(壁が酷い状態なので。)

***

レストラン開店の関係者たちは、理想主義者で、あまり経営者風とは言えない人たちばかりのようだと話には聞いていたのですが、最近、よく知るようになり、なんというか、ビジネス向きとはいえない人たちだな、と感じるようになりました。レストラン開店関係者の一人から、定期的に、印刷物を受け取っているのですが、印刷物が不要コピー紙の裏紙に印刷されているのはまだいいのですが、(その不要コピー紙の)表(おもて)に印刷されていた事がちょっと個人情報に触れるような内容(といっても大した内容ではないですが、心理テストの回答・結果とか、適職診断テストの回答・結果とか、そういうものです。勿論、回答者の名前つきですが。)なのですよ。

***

「レストランに投資しなくて良かったかな、このまま投資しないだろうな」と私は冷静に思うのですが、一方、「このレストランが上手くいかなかったら、たぶん、この後、同じような企画は出てこなくなるだろうな」とも思うのです。私が少し投資したところで状況は変わらないだろうとわかっているのが、さらに、何というか、つまらなく思えます。

***

ぐちぐちといろいろ書きましたが、要は、経営能力のある人がこういうレストランを開いてくれないかな、という希望に尽きるのだと思いますが・・・愚痴を聞いていただき、どうもありがとうございました。

2011年8月 5日 (金)

激寒の地に咲く薔薇 7 Morden Blush

モーデン(モルデン)・ブラッシュです。

まずは写真を。

正面から。

開いてます。

Mordenblush11

下は、もう少しで開きそうです。

Mordenblush12

横からつぼみです。

Mordenblush1mordenblush13

つぼみを正面から。

Mordenblush14

他のものに比べると、薔薇っぽいなあ、と思います。

最初に重要な事をひとつ。

花の色は育つ環境によって変わります。私たちの庭ではピンクですが、アイボリー(白系)になる場所もあるようです。

ということで、Morden Blushについての簡単な情報です。

パークランドシリーズ Parkland series の薔薇です。

カナダのマニトバ州のモルデン育苗所でLynn M. Collicutt 氏とHenry H. Marshall氏によって作られ、1988年くらいから市場に出ているようです。

この薔薇は、丸く、茂みのような感じで茂ります。成長は遅いです。

高さ50センチくらい幅1メートルくらいになります。

葉は深緑色で、黒点病やうどん粉病にけっこう強いです。

花は房状につきます。花数は多いです。ダブルです。

色は、薄いばら色からアイボリーまで、環境によって違いが出ます。暑い場所だと、花が枯れることはないものの、色が出ない(白っぽくなる)ようです。

少しだけ花は香ります。

花は、春の終わりから初霜の時期まで続きます。

そのまま一株だけでも、数株集めて茂みにしても、垣根にしても、花壇に植えても、良いそうです。切花にも使えるそうです。

私の感想

痛んだ花びらが目立つような気がします。

大きさについては、もう少し大きくなるような気がしますが・・・

2011年8月 4日 (木)

練習の途中経過・・・です。メモ

練習の途中経過です。まだ完成していません・・・

(私はプロではありません。)

載せるべきではないかなあ、とも思ったのですが・・・。

色と構図と、色々見るため練習しています。

***

下書き 

白を残すためのドローイング・ガム drawing gum (カゴ部分)などまだはずしてない状態の絵。

Deuxchats2

下は、もう少し進んだ段階です。ドローイング・ガムを外して、色を加えていきました。

(光の当たり具合が上手くなくて、白くなってしまいました・・・)

二にゃんが浮いた風に見えますね・・・実際には、背景の色は、上のものと同じです。

Deuxchats7

ということで、ばつくんとちゃちゃちゃんです。

こんな感じになっています。

ばつくんとちゃちゃちゃんのこの絵の元となった写真については、「みぃこと遊んで~♪」の「ちゃちゃとの 一周年♪」をご覧下さい。写真、とても風情たっぷりに撮れています。

アドレスは

http://miikomiiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-bec1.html#comments

(コメント欄に飛んでしまいますが・・・上のほうに写真が載っています。)

です。

さあ、これから深みを出していきます♪

2011年8月 3日 (水)

猫のイラスト(2010年のカレンダー(小型版)から) 8月

The Proverbial Cat(小型版)からです。

Littleaugust

No day is so bad that it can't be fixed with a nap.

「昼寝で解決できないほど悪い日なんて無い」

そうですね。ひとやすみ、ひとやすみ・・・

2011年8月 2日 (火)

猫のイラスト(2010年のカレンダーから)8月

The Proverbial Catからです。

Largeaugste

A home without a cat is like a garden without flowers.

猫が一匹もいない家は、花のない庭のようなものである。

たしかに、そんな感じが・・・(我が家には猫はいなのですが。どうしましょう。まあ、ご近所さんの猫がよく来るので、それで良しとしましょうか。)

2011年8月 1日 (月)

コレット・デメゾンさんの8月の絵葉書

Colette Desmaisonさんの8月の絵葉書です。

8月の発音は、「ウ(ッ)ト」で良いかと思います。

Aout

猫さんとネズミさん、こむぎ・・・でしょうか・・・う~ん、かわいいですよ。

でも、何も知らないネズミさんの尻尾が猫さんの前にきていて、猫さんの瞳孔が大きく開いていて・・・これはけっこう緊張の一瞬なのかもしれません。

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