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2011年7月24日 (日)

赤い太陽と赤い月(コンパクトデジカメ撮影なので質が悪いです)

満月の翌日(16日)の夕方の太陽は真っ赤でした。

Soleil_rouge

同じ日の数時間後、昇った月も真っ赤でした。

Lune_rouge

写真にすると、茶色に見えて、それほど怖くないですね。

**********

夕日は水平方向に近い場所にあるので、光が通過しなければならない大気が厚いのだそうです。大気が厚いせいで、大気の中を通過する夕日の光のうち、波長の長い光(赤や橙っぽい光)が多く私たちの目に届くのだそうです。

(国立天文台のページ(http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0203.html)で「丸い地球をとりまく大気の厚さは、どこでもほぼ同じですが、地上から見ると、見る方向によって、厚さが違います。頭の真上の方向がいちばん薄く、水平方向に近くなればなるほど厚くなっていきます。」とありました。「ほほぉ」と思いました。)

夕日のなかなか見られないこの地域で、赤い太陽が見られて、ちょっとびっくりしました。

それから、月が赤く見えることについては、(夕日が赤く見えるのと同じ原理らしく)

国立天文台のページ( http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0203.html )で、

「地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです。」

と説明がありました。そして、

「どんな形の月でも(月だけでなく実は星も!)、地平線近くにあるときには赤っぽく見えますので、一度よくご覧になってみてはいかがでしょうか。」

と書かれていました。星も赤いのですね・・・

赤い太陽と赤い月を見たときは不気味でしたけれど、説明を読んでみると、「なあんだ、それほど怖くない」と思いました。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

お知らせです。

本日と明日、都合により、コンピューターが使えません。

ブログの更新は続けます。(公開予定にしてあります。)

コンピューターが使えるようになり次第、皆さんのブログのほうやココログ広場のほうにお邪魔したいと思います。

では、明後日からもよろしくお願いします。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、キレイに撮影していますよ。
かわいく見えるときもあると思います。
いろんな風に見えるのですね。
これからも撮影期待してます。

赤い月や太陽を見ると、ドキッとしますが、特に怖いことはないんですね
こちらとは見え方が違う時もあるんでしょうか。
いろんな太陽や月のお写真、時々見せて下さいね~

saku18meguさん
ありがとうございます
天体はそのときどきの条件によって、色々・さまざまに見えるので、興味深いです。
これからもたまに写真を載せるかもしれません。そのときもどうぞよろしくお願いします。

イルカねこさん
おはようございます
そうなんですよ。赤い月なんて、見るとぎょっとしてしまいますが、科学的な説明を聞くと、安心です・・・
たしかに、そちらとは少しばかり違うことがあります。冬はずっと太陽が傾いたままで、南中しているはずの時間でも夕方みたいだったり、夏の夜は、子どもが寝ているはずの時間でも、外で子どもが遊んだりしています(外で遊ばせる親も親だと思うのですけれど・・・睡眠時間が足りなくなりそうですよね)。
これからもときどき写真を載せますね~

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