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2011年6月23日 (木)

激寒の地に咲く薔薇2 ウィリアム・バッフィン 続き

先週の記事の続きです。

ということで、ウィリアム・バッフィンについて・・・

直訳調で失礼します。

Explorerシリーズの薔薇、ウィリアム・バッフィンは、Rosa kordesiiという薔薇のグループに属するそうです。カナダのオンタリオ州オタワで、Félicitas Svedjaという方によって作り出され、1983年から市場に出回っているようです。

☆茎について

茎はつる性です。長いとげがあります。とげの先端は弓なりになっています。このとげは、根元からずっとあります。

若い茎はしなやかですが、成長するにしたがい、茎は硬くなります。

茎は、高さは3メートルくらいまで、幅は1.8メートルくらいまで伸びるようです。

1_115

茎ととげが見えますでしょうか・・・(上)

1_116

葉の色です。(上)

☆葉について

葉の色は最初は黄緑色ですが、その後、濃い緑になります。

葉はさまざまな病気(黒点病・うどん粉病)に強いです。

☆花について

花は房になって付きます。

花は平たいです。

花はセミ・ダブルです。(八重咲きです。)

赤っぽい色から濃いピンクまで色にはヴァリエーションがあります。

おしべの色は黄色です。

春先に大勢が咲き、その後、いくらかずつ咲きます。

去年の写真が見つからないので、今年咲いたら花の写真を載せて記事にする予定です。

寒い地方では、春一回豪華に咲いて、それきり何度か咲いて、おしまいのような気がします・・・

☆実について

実は赤いです。

☆栽培についてひとこと

植えてから2,3年は様子を見たほうがいいようです。2,3年後、一気に成長し始めるようです。雪が降らない極寒の気候ではない限り、冬の防寒は必要ないようです。

トレリスなど支えが必要だろうとのことです。私たちの庭では支柱をまだ立てていませんが・・・

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