キレンジャク
キレンジャク(学名Bombycilla garrulus) (英語名Bohemian Waxwing)(フランス語名 Jaseur boréal)が庭に来ました。
キレンジャクが見られるなんて思っていなかったので、たいへん嬉しかったです。
記念に記事にします。
この鳥は、ブルーベリーなどの柔らかい実が好きなはずなのですが、 寒いときは、ひまわりの種が好きになるようです。10羽くらいで来ました。
正面から。
寒いのでまん丸です。
次は横から。やはり丸い。
後姿。羽毛が逆立っているのがわかります。
羽を少し広げたところを後ろから。
屋内から撮影しているので、ガラスの曇りが邪魔をしています。
額辺りにとさかではないのですが、毛がとび出ていて、本当はとってもかわいいのです。写真では少しだけわかるという感じでしょうか。
では、参考までに…
ウィキペディアの英語のページ
http://en.wikipedia.org/wiki/Bohemian_Waxwing
ウィキペディアの日本語のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF
旭川市の「市の鳥」なのだそうです。知りませんでした。
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こんにちは
ポイントカラーがあちこちに・・・
頭のぽやぽやといい
不適なお顔といい
とても印象深いキレンジャクさんを見せて頂いて
ありがとうございます
投稿: es | 2011年4月19日 (火) 05時30分
寒いからふくらんじゃっているんですね。
でも丸いのも可愛いです。
鮮やかな羽の色、綺麗ですね~
お庭で見られるなんて、羨ましいです!
私も、実際に自分の目で見てみたくなりました
投稿: イルカねこ | 2011年4月19日 (火) 18時23分
こんにちは。
本当に印象深い鳥さんです。最初に見たときはなんだろうと思いました。
英語でwaxwing(ワックスウイングですけれど、直訳すると「ロウの翼」ですよね)というだけあって、翼が面白いです。
今日は、一羽、餌場に居座っています。
投稿: きいろひわ | 2011年4月19日 (火) 19時01分
イルカねこさん
花がまだない時季なので、鳥で誤魔化しているような感じです。イルカねこさんのところのチューリップを初めとするお花たち、見ていると、気持ちがふわっと暖かくなります。
鳥の本に「(私の住んでいる地方に)来ることもあるかも」といった記述があったのですが、まさか本当に来るとは思ってもいませんでした。
北海道には冬来るようなので、もし冬場に北海道に旅行することがあれば、見られるかもしれませんね。去年は、こちらではキレンジャクさんは見られなかったので、今年はラッキーかな、と思います。
投稿: きいろひわ | 2011年4月19日 (火) 19時09分
うわー!お家の中からキレンジャクさんが観られるなんて
キレンジャクさんね、こちらでは、見かけたら大騒ぎになるほど
珍しくて貴重な鳥なんですよ~。
一時期、生態系を犯すから、写真を撮りに行くのを
自粛しましょうってお達しが出たくらい
なのでうちは自宅で自粛。まだ観に行ったことないんです。
だから、きいろひわさんのところで、こんなにじっくり観れて、
なんだか得しちゃった感じ
投稿: クシネ | 2011年4月20日 (水) 22時36分
クシネさん
私たちのところでも、けっこう珍しいはずなのですよ。でも今年は、あちこちで見られます。本来ならもう少し南にいくはずなのですが、今年はきっと暖かかったのでしょうか、こんな寒い場所で春を過ごしています。多分、20,30羽はいると思います…
鳥の本では、「キレンジャクは来るときには多数で来ます。庭にある実を食べつくしたら、他所へ行ってしまいます。もし、ブルーベリーなどの果実があったら、与えてみてください。キレンジャクにとって思わぬご馳走です。」といったことが書いてありました。
キレンジャクは、「人に懐かない、内気な鳥」とも書いてあったのですが、えさがなくても、ウチのテラスと庭の木が気に入ったのか、たまに来て、止まっています。夫と目が合うらしく、夫はびっくりしています。
投稿: きいろひわ | 2011年4月21日 (木) 19時02分