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2011年4月 7日 (木)

フランス語で「切り離せない」鳥たち

inséparables(フランス語、女性名詞複数形で書かれます)(意味は「切り離せない」「分かちがたい」など)という鳥がなんだかわかりますでしょうか。フランス語の単語の発音は、アンセパラブル(みたいな感じ)ですが、前に冠詞などがつくと思うので、英語のthe にあたる les(レ)をつけると、 les inséparablesとなって、発音は、レザンセパラブル(みたいな感じ)となります。

ちなみに画像はこちらです。綺麗です。

http://www.roseicollis.info/

http://www.animauxexotiques.com/oiseaux/especes/inseparables.htm

上のサイトによると、つがいの仲がよく見えるから名づけられたようですが、実際には、同性でも、人でも、誰かが一緒にいればOKの寂しがりやの鳥さんのようです。

ウィキペディアの日本語のページです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89

ということで、切り離せない鳥たちとは、ラブバードという鳥のことでした。こういう名前だとは知りませんでした(ボタンインコだと思っていました)。英語では、lovebirdsというみたいです。辞書によっては、「ボタンインコ(類)」(ロワイヤル仏和辞典第二版)と出ていることもあります。

ということで…

ボタンインコさん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3

ルリボタンインコさん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3

などがその中に含まれるみたいです。

日本語で、仲の良い鳥というと「鴛鴦」(「おしどり」と読むようですね、「鴛」は雄の、「鴦」は雌のオシドリだそうですね)が思い浮かびますが…

「鴛鴦の契り」(えんおうのちぎり)というときは、「鴛鴦」は「えんおう」と読みますよね、たしか…(少し自信がないですけれど…)

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コメント

切り離せないとかラブバードとかいう名前がつくなんて、よっぽど仲が良くていつもくっついている鳥なんですね~
羽の色もとっても綺麗
日本のおしどりは、本当は一夫一妻を守るわけじゃなかったようですね。
それを知った時、とってもショックでした

うちにもいました、ラブバードちゃん
なので、タイトルを見て、
「もしかして、ラブバードのことかしら?」と。
我が家の場合は、相手は鳥ではなく、うちの父でした。
も~、ベッタベタに甘えまくって、
父が仕事に行ってしまうと、しょげて、元気なくて、
ぐったりしちゃうんです
帰って来ると、玄関開く前から、わかるみたいで、
ピョロピョロッとかわいい声で鳴いて、大騒ぎでした。
父の肩にとまって、常に寄り添って、父の髪を毛づくろいしてあげたり、
ほんと、らぶらぶでした(笑)

こんにちは 

分かち難いラブバード 
初めて知りましたが素敵なお名前です 
鳥も奥が深いですね 

つがいで飼っていて
どちらかに先立たれたら
どょょょ~ん 
となった子を
慰めなくちゃいけませんね 

イルカねこさん
きれいですよね~。
おしどりの話、私もショックでした。

クシネさん
クシネさんのお父様は、鳥に好かれる方なんですね。
鳥さんが、そんな風に歓待してくれたら、毎日家に帰るのが楽しみになりますね…でも、ひとりにしておくのがかわいそうで、外出するのが辛くなってしまうかもしれませんね。
私は、庭に来る鳥さんたちが少しでも私に懐く様子を見せてくれたら嬉しいなあ、なんて考えてしまいました。(野鳥なので、無理ですが…、でも、私が庭に出ると、庭の木に止まって、フィフィ、ヴィヴィ、ピィピィさえずるので、きっと私のことはわかっていると思うのですよ

esさん
そうですよね。
飼い主の愛情でしっかりサポートが必要でしょうか…

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