ブログネタ: 今までに一番面白いと思った漫画は?

私は漫画が好きですが、あまりよく理解できないことが多いです。
とはいえ、面白いと思った漫画は幾つかあります。
「一番面白いと思った漫画」と言われても、読むほう(私)は、漫画を読むときにいつも同じ心持で読んでいたわけではないうえ、お付き合いの関係で読んだことが多かったので、そのときどきで「一番面白いと思った漫画」は変わるかな、と思います。
では、思いつくままに書いてみますね。
作者の方のお名前には「さん」をつけました。
*素の私が面白いと思ったものNO.1
「ザ・ヒットマン」(堀井覚司さん)月刊少年ジャンプ連載で、全三巻だったと思います。
面白い点
被り物が出てくるところ。鳥などの被り物が出てきます。絵の丁寧さ。機械(銃類)がきちんと描かれています。
*他人にはなかなか言えないけれど面白いと思ったものNO.1
「すくらんぶるゲーム」(川原由美子さん)別冊少女コミックか週刊少女コミックでの連載でしたでしょうか。全5巻だったと思います。
「観用少女」と「前略、ミルクハウス」は外しました。「花盗人たちの夜」や「KNOCK!」でも良いかと。この方については、あまり他人様には話したことがないです。
面白い点
いろいろ、かき混ぜておきながら、「結局、終着点はそこなのね」と思わせるところ。この方の作品は、大体そのパターンのような気がします。「ノック」にしろ「前略ミルクハウス」にしろ。物語論とか、価値論とかで、あつかったら、面白そうだと、門外漢のくせして、思いました。コマ割りが、ありがちで、面白いと思いました。それから80年代の作品なのに、なぜかその前の時代を感じさせるところが良いです。
*他人に面白いと勧めたら、同意してもらえなかったけれど面白いと思ったものNO.1
清原なつのさんの作品(「飛鳥昔語り」やアレックス・フライディのシリーズあたりでしょうか?よく覚えていません。申し訳ないです。)
面白い点
独特の視点。話の進め方と構図。「花物語」は外しました。複数の作品に表れる似たようなシチュエーションと似たようなテーマと話の進め方が文学的というか…川原泉さんとか、佐々木倫子さんとかの作品と似た雰囲気があるように思ったのですが、結局外してしまう(というか、「違う」)あたりが面白いと思いました。
*他人に面白いと勧めたら、同意してもらえなかったけれど面白いと思ったものNO.1(時期が違います)
山口美由紀さんの作品(V-K☆カンパニーやプリンセス症候群(シンドローム)、音匣(オルゴール)ガーデンあたりかと思います)
面白い点
女の子の視点が上手に描かれている点。写実とは別に、絵がかわいくて丁寧だと思いました。
*面白いといったら他人に引かれたものNO.1
日渡早紀さんのアクマくんシリーズ
面白い点
何が面白いのかよくわかりませんが、面白いと思いました。「早紀ちゃんシリーズ」や「記憶鮮明」は他人に引かれませんでした。「僕の地球を守って」は一時期人気がありましたね…
***
普通に皆さんが面白いと思いそうなもの・売れた作品はあえて外しました。上に挙げた作品は、読んだ「当時」は、「一番面白いと思った」もので、しかも人気がそれほどではなかったものです…
少女マンガは、りぼん、なかよし、別冊少女コミック、週刊少女コミック、ちゃお、花とゆめ、ララ、ぶーけあたりを読んでいました。
少年漫画は、コロコロコミック、週刊少年ジャンプ、月刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、サンデー、などを読んでいました。
大人向けの漫画雑誌は、あまり読んでいないと思いますが、モーニングとスピリッツくらいはちゃんと読んでいました。
少年漫画や大人向けの漫画では人気のあった漫画を面白いと思いました。とはいえ、柴門ふみさんの漫画は、当時、ちょっと苦手でした。
でも、全然、読んだ漫画の内容を覚えていません…さらに、最終回を逃している漫画もたくさんあります。「AKIRA」「ナウシカ」「めぞん一刻」「スラムダンク」「ドラゴンボール」などは最終回を読んでいません…。「悪魔の花嫁」「クリスタル・ドラゴン」(どちらもあしべゆうほさんだったでしょうか)はいったい終わったのでしょうか…?いきなりへんな質問をして申し訳ないです。
今、私の手元にあるのは、「雨宮雪氷」(津野 裕子さん)と「スター・レッド」(萩尾望都さん)ですね。それから、手元に、今から20年位前のMOEがあるのですが、その中で漫画が連載されていましたね。ますむらひろしさんの漫画とか、大雪師走さんの漫画(「ハムスターの研究レポート」)とか…
なんだか、統一感のない好みで申し訳ないです。
読みづらい文章だったと思います。
読んでくださってありがとうございました。
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