絵の具 透明水彩絵の具
私の絵の具についての記事が文化・芸術関係かというとかなり微妙ですが。
私は絵の具にもこだわりがありません。以前、百円ショップで12色105円の絵の具を購入し、使ったこともあります。
今使っているのは、ペリカン絵の具です。今から15年位前に購入しました。長持ちしています。今は製造されていないのではないかな、と思います。
下の写真は開けたときの中の様子です。古びています。
シンプルな12色です。
よくある話ですが、これには白がないので、下の写真は、白のチューブです。
サクラの小学生が使うような水彩絵の具です。安物で、質が悪いそうですが。
昔のチューブなので、チューブに鉛が使われているかもしれません。
そのほかには…
赤・ピンク系統の色(下の写真を見てください。)
一番右(→)のシェルピンクはホルベインで、他の色(オペラ・ローズ、パーマネント・ローズ、パーマネント・アリザリン・ローズ、ブラウン・マダー) はWindsor & Newtonです。
上に比べて、このあたりはまだまともかと思います。
詳しくは、文化・芸術カテゴリーの2010年11月19日(金)「水彩絵の具 覚書」を見ていただけたらと思います。アドレスは、
http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-faaf.html
ということで、続きです。
黄色は、ホルベインの「ジョーン ブリヤン No.1」と「カドミウム イエロー ライト」です。
不思議なのは、片一方の「ジョーン ブリヤン」はフランス語で、もう片方の「カドミウム イエロー ライト」は英語から名前が来ていることです。「ジョーン」が「黄色」、「ブリヤン」が「輝く」という感じのフランス語です。
青色系は、ホルベインのコバルト(下)と、Windsor & Newtonのセルリアン・ブルー(上)です。
ここからが再び…な絵の具たちです。なぜこんな古い絵の具があるかというと、昔は賞品で絵の具がいただけたのです。でも、私は学校の図画の時間のほかには水彩画をしなかったので、今でも残っています。
多分、こういうのが、もう二箱あると思います。懐かしいチューブです。
« お散歩&運動日記 32 | トップページ | お散歩&運動日記 33 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 最近の水彩画(2021.10.23)
- 6月中旬の庭とゆきと水彩画(2013.07.02)
- 4月になりました。(2012.04.02)
- 実際の風景に忠実ではない風景画(2012.03.07)
- 3月ということで(2012.03.01)
こんにちは!
私、絵は門外漢ですが
最後のぺんてる絵の具が!
なつかしい~
今もこのパッケージなのか分かりませんが
身近ではウン十年ぶりに見た気がします
投稿: es | 2011年3月15日 (火) 14時40分
esさん
こんばんは!
懐かしいですか~?私もです。
今は、チューブに鉛が入っているとかいないとかいろいろあったせいで、チューブは変わっていると思います。ラミネートチューブというらしいです。
それにたいし、パッケージの水彩画はまだ使われているようです。少し変わりましたが、見ればすぐに「これだ!」とわかると思います。
一緒に懐かしく思ってくださる方がいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
一応、ぺんてるの商品情報のページのアドレスを貼っておきますね。
http://www.pentel.co.jp/product/e_cap/f.html
投稿: きいろひわ | 2011年3月15日 (火) 22時09分
おはようございます。
そういえば最近、子どもの学校や幼稚園で購入した絵具は、チューブは白かったけど、箱はこの絵でした。
気がつかなかったけど、私たちが子どもの頃から変わってないのは、すごいことですね!
投稿: イルカねこ | 2011年3月16日 (水) 08時55分
イルカねこさん
おはようございます。
やっぱりいまも学校や幼稚園ではこの絵の具を使うんですね。
箱の絵は、日本の今昔の子どもたちの心の中にしっかり根付いていそうですね。
投稿: きいろひわ | 2011年3月16日 (水) 09時46分
画材のリクエスト
堪えてくださってありがとうございます
ここで紹介された絵の具から
きいろひわさんの数々の絵が描かれて
いるんですなぁ
Windsor & Newtonって
インクのイメージが強いのですが
チューブも出してたんですね~。
ぺんてるえのぐ なつかしい!
小さい頃は絵の具を出すのが下手くそで
よくチューブのお尻から絵の具を
出してばっかりだったのを思い出しました
投稿: のルル | 2011年3月16日 (水) 12時12分
のルルさん
そうなんです。もともと旅行先での暇つぶし用のものだったので、知り合いの「画家」さんたちのものと比べるとかなり恥ずかしいのですが…僻地で、安い画材でも、絵が楽しめることをアピールしています。
Windsor & Newtonは、私のいける範囲の画材屋さんでは、ホルベインと同じ感じで売られています。最初は「どうだろう」と少し考えましたが、こだわらない私にはあまりそれほど違いなどはわからなかったです。もしかしたら、少し違うかもしれませんが…
ぺんてるえのぐ、懐かしいですか?お仲間ですね。嬉しいです。
投稿: きいろひわ | 2011年3月17日 (木) 07時17分