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2011年3月15日 (火)

絵の具 透明水彩絵の具

私の絵の具についての記事が文化・芸術関係かというとかなり微妙ですが。

私は絵の具にもこだわりがありません。以前、百円ショップで12色105円の絵の具を購入し、使ったこともあります。

今使っているのは、ペリカン絵の具です。今から15年位前に購入しました。長持ちしています。今は製造されていないのではないかな、と思います。

1_1414

下の写真は開けたときの中の様子です。古びています。

シンプルな12色です。

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よくある話ですが、これには白がないので、下の写真は、白のチューブです。

サクラの小学生が使うような水彩絵の具です。安物で、質が悪いそうですが。

昔のチューブなので、チューブに鉛が使われているかもしれません。

1_1418

そのほかには…

赤・ピンク系統の色(下の写真を見てください。)

一番右(→)のシェルピンクはホルベインで、他の色(オペラ・ローズ、パーマネント・ローズ、パーマネント・アリザリン・ローズ、ブラウン・マダー) はWindsor & Newtonです。

上に比べて、このあたりはまだまともかと思います。

詳しくは、文化・芸術カテゴリーの2010年11月19日(金)「水彩絵の具 覚書」を見ていただけたらと思います。アドレスは、

http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-faaf.html

ということで、続きです。

1_1419_2

黄色は、ホルベインの「ジョーン ブリヤン No.1」と「カドミウム イエロー ライト」です。

不思議なのは、片一方の「ジョーン ブリヤン」はフランス語で、もう片方の「カドミウム イエロー ライト」は英語から名前が来ていることです。「ジョーン」が「黄色」、「ブリヤン」が「輝く」という感じのフランス語です。

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青色系は、ホルベインのコバルト(下)と、Windsor & Newtonのセルリアン・ブルー(上)です。

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ここからが再び…な絵の具たちです。なぜこんな古い絵の具があるかというと、昔は賞品で絵の具がいただけたのです。でも、私は学校の図画の時間のほかには水彩画をしなかったので、今でも残っています。

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多分、こういうのが、もう二箱あると思います。懐かしいチューブです。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!

私、絵は門外漢ですが
最後のぺんてる絵の具が!
なつかしい~

今もこのパッケージなのか分かりませんが
身近ではウン十年ぶりに見た気がします 

esさん
こんばんは!
懐かしいですか~?私もです。
今は、チューブに鉛が入っているとかいないとかいろいろあったせいで、チューブは変わっていると思います。ラミネートチューブというらしいです。
それにたいし、パッケージの水彩画はまだ使われているようです。少し変わりましたが、見ればすぐに「これだ!」とわかると思います。
一緒に懐かしく思ってくださる方がいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

一応、ぺんてるの商品情報のページのアドレスを貼っておきますね。
http://www.pentel.co.jp/product/e_cap/f.html

おはようございます。
そういえば最近、子どもの学校や幼稚園で購入した絵具は、チューブは白かったけど、箱はこの絵でした。
気がつかなかったけど、私たちが子どもの頃から変わってないのは、すごいことですね!

イルカねこさん
おはようございます。
やっぱりいまも学校や幼稚園ではこの絵の具を使うんですね。
箱の絵は、日本の今昔の子どもたちの心の中にしっかり根付いていそうですね。

画材のリクエスト
堪えてくださってありがとうございます
ここで紹介された絵の具から
きいろひわさんの数々の絵が描かれて
いるんですなぁ

Windsor & Newtonって
インクのイメージが強いのですが
チューブも出してたんですね~。

ぺんてるえのぐ なつかしい!
小さい頃は絵の具を出すのが下手くそで
よくチューブのお尻から絵の具を
出してばっかりだったのを思い出しました

のルルさん
そうなんです。もともと旅行先での暇つぶし用のものだったので、知り合いの「画家」さんたちのものと比べるとかなり恥ずかしいのですが…僻地で、安い画材でも、絵が楽しめることをアピールしています。
Windsor & Newtonは、私のいける範囲の画材屋さんでは、ホルベインと同じ感じで売られています。最初は「どうだろう」と少し考えましたが、こだわらない私にはあまりそれほど違いなどはわからなかったです。もしかしたら、少し違うかもしれませんが…
ぺんてるえのぐ、懐かしいですか?お仲間ですね。嬉しいです。

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