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2011年2月 7日 (月)

空気(風)・火・土・水・・・四大元素 かなり長くて退屈な文章です。4の1

文化・芸術カテゴリーで紹介している、コレット・デメゾン Colette Desmaison さんの星座の絵葉書のなかの「火」「空気(風)」「土」「水」という記述についての覚書です。

絵葉書では、「火」という言葉がおひつじ座、しし座、いて座の絵葉書に、「土」という言葉がおうし座、おとめ座、山羊座に、「空気(風)」という言葉がふたご座、てんびん座、みずがめ座に、「水」という言葉がかに座、さそり座、うお座につけられています。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

この四つの言葉は四大元素とか四元素とか、呼ばれるものに関わっているようなので、それについて少し書きました。

面白い文章ではないうえ、あまり正確とはいえないかもしれないので…

訂正・補足などありましたら、コメント欄に書き入れていただけたら嬉しいです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

四大元素は、ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%A4%A7%E5%85%83%E7%B4%A0

によると、「しだいげんそ」または「よんだいげんそ」と読むそうです。ウィキペディアでは、「単に四大(しだい)とも」とあるのですが、「四大(しだい)」だと、仏教の用語で、「一切の物体を構成する地・水・火・風の四元素・四大種」(広辞苑から)などと関連してしまうような気がします。西洋と東洋で似たような語・発想があるので、ちょっと混乱しやすい感じでしょうか。このあたりは、比較文明論の視点から論じるべきなのでしょうが、私はこういうことはよくわかりません。私は、コレット・デメゾンさんの絵葉書と関連してこの記事を書いているので、西洋のほうの考えに集中したいと思います。

「四大元素」とは英語で、Classical elements の項目で論じられているようです。ウィズダム英和辞典だったら、「element」の項で、the (four) elementsとして、「古代西洋哲学において、物質を構成すると考えられた地(earth)、風(air)、火(fire)、水(water)の4要素」となっているのですがフランス語では、「四大元素」のことをQuatre élémentsと呼ぶようです。日本語では、「四大元素」のほかに、「四元素」という呼び方もあったのではないかと思うのですが・・・ちなみに、英語のウィキペディアのページ

http://en.wikipedia.org/wiki/Classical_element

には、日本の元素(五行とか)についての考え方が紹介されていたりもします

話がどんどんずれていきそうです閑話休題

とりあえず、四大元素は古代西洋哲学(とくに古代ギリシャ哲学)で主張された考えだそうです。内容としては、ウィキペディア(日本語)によると、「物質は、火、水、空気、土の四元素からなる」という説だそうです。

いろいろな方(哲学者)がいろいろなことをおっしゃっているのですが・・・それは端折って・・・(!?)まあ、現代に近いところでは、バシュラールあたりは有名だと思います。(知ったかぶりです。)

長くなりそうなので、2に続きます。

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