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2010年10月 4日 (月)

Colette Desmaisonさんを知っていますか。(イラストレーター)

コレット・デメゾン Colette Desmaison さんのことを知っている人はおそらく少ないと思います。フランスにいたことのある人なら、もしかしたら知っているかもしれませんが。

彼女は猫を描くイラストレーター(?)だったのですが(もうお亡くなりになっているはずです)、彼女の作品は最初に書いたようにあまりよく知られていないようです。フランスで、展覧会が(彼女の地元で)(最低)一度(は)行われているはずですが…

イラストはこんな感じです。

これはc(h)a(t)lendrier(calendrierカランドリエ(暦)とchatシャ(ネコ)をかけています)という絵葉書のシリーズの10月です。他にも星座の絵葉書のシリーズやアルファベットのポスターなどがあります。全て猫の絵が使われています。

1_060

私は彼女のイラスト(印刷物)をほぼ全て(?)もっている(はずな)のですが、今回は、思い出話を一つしたいと思います。

いつだったか、彼女のポスター(アルファベットをネコ文字で表現したもの)を表装(?)に出したとき、店員さんがこの人の作品を知っている、と言いました。大きな書店などで見かける、と。それはありえないので(詳細は省きます、ゴメンナサイ)、どうしてだろうと少し詳しく尋ねてみると、「今、シリーズみたいな感じで、雑貨が売られている」と。

その後、大きな書店に行くと、ありました。似たようなシルエットの黒いネコの雑貨が。コレット・デメゾンさんの絵をまねしているわけではないだろうというのは、一目でわかりました。というのも、中国製の雑貨のほうはやはり作者不在の感じがするし、コレット・デメゾンさんの作品は作者らしさがあるからです。

でも、通りすがりの消費者に違いはなかなかわからないのかもしれない、とも思いました。悲しいですけれど。

***

私のための覚書

Desmaisonを Desmaisonsと書きたくなってしまいますが、最後のsは不要です。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

残念…私、知らないわ~
こんなにかわいい絵を描かれる方なのに、
あまり知られてないというのも残念な気がします。
あどけなく、いたずら心満々の
かわいいい仔猫の表情は、とても愛らしいですね
きいろひわさんは、コレット・デメゾンさんのイラストとは、
偶然の出逢いだったのでしょうか?
いつかその出逢いについても、ぜひお話しして下さいね


ヽ(  ´  ∇  `  )ノ おはようございます♪

コレット・デメゾンさん... 初めて耳にするイラストレーターさんです
でも この度こうして初めて拝見させて頂いたイラストからは
ふんわりと。。 温かな空気を感じます。。  (´ー`*)

残念ながら 名前は幅広く知れ渡っていなくても
素敵な作品を残されている方が 確かに存在していたことを
こちらへお邪魔することにより ひとつ教えて頂きました

。゚・+:.・ ТНАΝК УО∪ ・.:+・゚。

それから わたしのブログへお立ち寄り下さり
誠に ありがとうございます (^ ー ゚)ノ

こんなときは どうしたらいいのだろう?
果たしてこれで いいのだろうか?
いつまでたっても 迷い道は絶えません ( 。┰ ω ┰ 。)

それでも... へこたれず 歩いています (笑)

ご感想を頂戴でき 大変光栄です
ありがとうございます  . 。 . * ・ ゜☆ . 。

Colette Desmaison をGoogleで検索したら、きいろひわさんの記事の下にひとつのサイトを見つけました。
フランス語のかな??
言葉がわからないのでその先に進めませんが、
このイラストもかわいい。

”アルファベットをネコ文字で表現したもの”
みてみたいです。

私も。。はじめて見たわ。。
でも。魅力的な絵ですね。。ねこ好きには
たまらない。。タッチかも。。なにか
商業デザインとかにも使えそうね。。絵ね。。

私も初めて見ました。
イメージだけで描いた猫じゃなくて、猫好きな人が描いた猫って感じがします
他の絵も見てみたいなぁ

こんばんは。

コレット・デメゾンさんのことは、初めて知りました。
可愛いイラストを描かれていたのですね♪
全てネコの絵なんて、本当にネコが大好きだったのでしょうね

クシネさん
おはようございます。
コレット・デメゾンさんのネコの魅力を的確に…ありがとうございます。
コレット・デメゾンさんの「作品」との出会いは、フランスのどこか(多分パリ)の文具店・雑貨屋・みやげ物店のどこかでした。ぜんぜんロマンチックではないですね…今度、ネコ文字のアルファベットのポスターの写真を載せることにしたので、そこに、もう少し詳しいいきさつを書いてみますね。


永彌 さん
おはようございます。
まずは返信からです。
そうですね。雑誌「いきいき」付録のカレンダーの今月のページには「体は休みなく、切れ目なく、使い続けることです。生きているかぎり、自分で自分を育てていかなければなりません。」という日野原重明先生の言葉があります。「続ける」ことが大切なのでしょうね。
それから、彼岸花、子どもの頃は、なんとなく、きれいと言ってはいけないのだと思っていました。今は素直にきれいだと言えます。白い色もきれいですね。
また、他人との心理的な距離のとり方、難しいですよね…
***
コレット・デメゾンさんのイラストについて、私と感動を共有していただきありがとうございます。

katzenmamaさん
こんばんは。
私の下に出てくるサイトは絵葉書コレクター(?)さんが自分のコレクションを見せるサイトみたいですね。
そこでショックな事がわかりました。私のもっていない絵葉書があります…
ほぼ全部と書いておきながら…お恥ずかしい…(=´Д`=)ゞ確認ミスですね。
アルファベットをネコ文字で表現したものについては、10月13日(水)の記事に載せようかと思っています。写真が上手く取れるといいのですが…

jazzmaine さん
こんばんは。
コレットさんは、他人から聞いた話ですが、ネコ好きの方だったようです。
確かに、使えそうですね。
それから、2010年10月13日と15日の記事にもこの方の作品を撮影したものを載せることにしました。お時間があったら見ていただけると嬉しいです。

イルカねこさん
こんばんは。
他の絵についても、載せてみることにしました。10月13日と15日に掲載する予定なので、もし暇なときがあったらそのときにでも見ていただけると嬉しいです。
それから、コレットさんとは関係なく、ネコさんたちの絵ということで、10月10日に「プレゼント」という題の記事にネコさんたちがたくさん描かれたポスターの写真を載せたので、それもお時間かあるときに見ていただけたらと思います。

Sazicaさん
こんばんは。
コレットさんは、ネコがすきだったみたいです。最初、彼女のイラストを見たとき、ネコばかりなので、びっくりしました。

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