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2010年9月22日 (水)

ナゲキバトについて 小さな発見

ナゲキバト(英語名 Mourning Dove、フランス語名 Tourterelle triste、学名 Zenaida macrouta )が食事後、少しの間動かなくなることについては以前の記事のコメント欄(2010年7月29日木曜日の「野生の生き物観察」カテゴリーの記事「ナゲキバト、大丈夫」

http://kiirohiwa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-bb5c.html

)にほんの少しだけ書きました(自分のための覚書です)。

最近、お隣さんと喋っていたら、理由が判明しました。「食べ過ぎて動けないのよ!」

食べ過ぎて、動けない…そんなので大丈夫なのでしょうか、ナゲキバトさん。

北米で一番狩猟の的になっているというのも、なんとなく納得です。こんなにのんびりしていて良いのかな。

ちなみに毎秋、アメリカ合衆国内(36の州で狩猟が許可されているそうですが)で、7千万羽ほどが狩られています。その数は、他の狩られる鳥たちの数を足したものよりも多いそうです。

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コメント

うちの近所で、時々野良猫にやられたと思われるハトさんの残骸があって、飛べるのに何故?と思ってましたが、こういうことだったのかもしれませんね~
食べすぎで動けないって、子猫や子犬なら可愛いけど、鳥がそんなことじゃ、ダメでしょうナゲキバトさん

食べ過ぎで。。でも鳥って。直ぐ消化しちゃうんじゃ。。
繁殖力が旺盛なんじゃ。。大勢いるってことだよね。。
食べ過ぎのせいかなぁ????だとしたら。。まぬけかも。。

イルカねこさん
こんにちは。
そうかもしれませんね。鳩には「そのう」と「さのう」という二つの消化器官があって、変わった消化をするみたいなので…。
いつも、庭で動かないナゲキバトが近所のネコさんに襲われないかひやひやしていました。

jazzmaineさん
こんにちは。
ハトは消化方法が変わっているみたいで、「そのう」という場所に食べ物をいったん貯め、「さのう」という場所で砂を利用して消化するみたいなので、きっと時間がかかるのだろうと思います。と書きつつ、私はぜんぜんこういうことについては詳しくないのですが…だから、お隣さんの言う事を素直に「そうかー」と聞いてしまいます。
繁殖力はものすごく旺盛だそうです。一カップルが繁殖シーズン一回につきに6回雛をかえす(6羽の雛がかえるということかな、と思います)とウィキペディアにはあります。これだけ繁殖力があるのも、生き残るのが難しい環境に生きているからかもしれません…成鳥が一年で殺される確率は58パーセント、若鳥が一年で殺される確率は69パーセントだそうです。これもウィキペディアからの情報ですが…それでも、現在のところ、絶滅の心配は全くない鳥です。
来年も来てくれることを祈りますが…
こんなにのんびりしていたら、他所のハンターに狙われそうです…

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