親子連れの季節 オオクロムクドリモドキ
今から少し前の話になります。オオクロムクドリモドキが、えさを食べたとたん必ず、お隣さんの物置の屋根に飛んでいきました。何をしているのだろうと見ると、物置の屋根は二重になっていて、上の屋根と下の屋根の隙間、真っ暗な陰に、子どものオオクロムクドリモドキが隠れていました。そこに親のオオクロムクドリモドキがえさを運んでいました。親は庭のえさ台で問題なく食事ができるけれども、子どもはまだ幼すぎて、猫などが来たら捕まえられてしまうと、親は判断したのかもしれませんね。最近は、この親子を見ないので、子どもが無事成長して、今は団体行動している(オオクロムクドリモドキは集団で移動し、集団で食事をします)のかな、と思います。
« 親子連れの季節 オウゴンヒワ | トップページ | マクドナルドに行ってきました »
「野生の生き物観察」カテゴリの記事
- キビタイシメ(2020.11.21)
- 2018年冬から春にかけての鳥(2018.06.02)
- ゆきの好きな鳥さんたちなど(2015.08.02)
- 花が見られるように。(2014.05.21)
- 春が近づいてきています(2014.05.07)
コメント