2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

ココログ関係のみなさま、どうぞよろしくお願いします。

  • ココログ広場で「ポチッと」をしていただけたら嬉しいです。
    ポチッとよろしく!
無料ブログはココログ

« ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(1)  | トップページ | ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(3) »

2010年8月25日 (水)

ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(2)

続きです。

こういう事件を聞くと、「ちょっとなあ」と思ってしまいます。ブリティッシュ・コロンビア(カナダ西岸の州、英語系人口が多数派だが、中国語を話す民族・国民出身者が多く住む)で、フランス語だけを話して暮らすのは難しいです。ブリティッシュ・コロンビアやアルバータの雑誌の中には、ケベックに対してあからさまに敵意を見せる雑誌もあったはずです。フランス語教育または教育言語(何語で授業を行うか)については、ケベック外でいろいろあったのはカナダの皆さんならご存知のはずです。日本人にはなじみが薄いと思いますが、カナダの人間なら、マニトバやオンタリオの学校で使われる言語の歴史などについては知っているはずです(どちらも州。一部地域にフランス語話者が多数いる)。サスカチュワンやアルバータ(どちらも州。開拓時、フランス語話者が移住したが、今は少数派。とは言え、今もフランス語話者はいる。)の教育事情などを知っていたら、こういうことは書かないのではと思います。そういう歴史的経緯を考えたら、フランス語話者の人たちから、ケベックナチではなく、○○○ナチと言われてしまうかもしれません。(言い過ぎかもしれませんが。)

日本人には、なじみのない話題で済みませんが、ケベックとカナダのこの問題を考えるとき、フランス語と英語で考えると、なんだかわかりにくそうなので、ものすごい、ありえない仮定ですけれども、「もし日本が江戸時代くらいに中国(当時は違う名前でしょうが)に戦争で敗れ、その支配下に置かれ、日本の一般人民は日本語を使い続けていたが、支配者階級は中国語を使っていて、明治維新ごろに日本は中国に属しつつも、日本語が中国語と並んで公用語になったとしたら」と考えるとわかりやすいかな、と思います。中国の人は中国語だけで用は済むけれど、日本人はそうはいかない…みたいな。ここで言う中国がカナダで、日本がケベックになります。かなりへんてこりんな仮定と比喩(?)ですけれど。

続きます。

« ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(1)  | トップページ | ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(3) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1384934/36345321

この記事へのトラックバック一覧です: ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(2):

« ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(1)  | トップページ | ケベックで使用される言語・カナダで使用される言語(3) »