外国での言い回し ゼリーのような卵?! 外国での卵には注意
外国では、日本でのように、食べ物の様子を表すのに、いろいろな言い方があるようです。私が実生活で何度か聞いて面白いな、と思ったのが、「卵が、ジェロ(ゼリーの商品名です)みたいだったよ」という言い回しです。ゼリーというと、甘くてプルプルしておいしそうなイメージですが、卵について使われる場合はそうではないみたいです。品質の劣化した(古い)卵を使った料理だということを表現する場合に使われるようです。多くの場合、「卵が、味がなくて、ジェロみたいだった」のように、味についても言及があるので、「おいしい」という意味ではないな、とピンとくると思いますが…
外国暮らしを始めたばかりの人は、食べ物に不安があると思いますが、不安な場合は、生もの(サラダ含む)・卵類・肉魚類(貝類・海産物含む)は避けたほうが良いかと思います。場所によっては、火の通っているものすら危ない場所もあるとおもいます。ですから、外国生活を始めるにあたり、病院・薬局の場所と開店時間、いざというときの連絡先(勤め先や学校・住居の管理人(マンションなどの場合)・友人・大使館(領事館)・日本語のわかる人のいる場所など)はきちんとまとめておいたほうが良いです。それから、救急車が無料かどうか、病院への支払いは無料かどうか、きちんと確認したほうが良いです。日本にいる人とでも現地にいる人とでも、どちらでも構いませんが、定期的に連絡しあう関係ができれば良いとおもいます。
外国暮らしで知り合いがまだいないような人は、学校などの場合には、学校に頼むと日本人や知り合いになってくれそうなひと(ボランティア系の団体のひとなど)を紹介してくれることが多いようです。学校などに属していない場合には、地域の交流関係のセンター(名称は様々です)などに行くと、いいかもしれません。どうしても知り合いが見つからないという場合には、地域の歴史の古くて信頼の置ける教会(カトリックでもプロテスタントでも)に行くと、良いかもしれません。
住んでいる場所が安心できる場所の場合(例えば、大学の寮)、隣人にきちんと挨拶する事から仲良くなれることもあるようです。
外国で体が不調だと不安になることが多いと思います。勉強・仕事一筋の人も、知り合いや友達を作ったほうが良いと思います。ホームシックになったときも、知り合いがいれば、苦しみが少しは楽になるかと思います。また、知り合いが増えれば、情報が入ってくるようになって、さまざまな問題が避けやすくなると思います。
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こんばんわ!
海外暮らしの経験があるのですか?確かにそうですよね!異国で、なにかあってからでは遅いですもんね
日本でもですが
事前の確認は大切ですね
随分詳しいのですね
投稿: こっしー | 2010年8月19日 (木) 21時53分
こんばんは。こっしーさん。(*^-^)
確かに外国暮らしには少し慣れています。異国で困ったことになった人(体調の問題、お金の問題、人付き合い・仕事の問題が主ですが)に結構会いますが、どの場合も、コッシーさんの言うとおり、事前に確認しておけば済む話だったのでは、と思うことがしばしばあります。
投稿: きいろひわ | 2010年8月19日 (木) 22時47分