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2010年8月 6日 (金)

コンピューター・写真がある時代に超写実的な絵を制作する…続き

2010年7月 5日 (月)の「文化・芸術」カテゴリーにある記事「コンピューター・写真がある時代に超写実的な絵を制作する…」の続きですが、あまりにも下らないので、べつに前の記事を参照する必要はないような気がします。カテゴリーは「文化・芸術」ですが、実際は独り言です。

多分、ベンヤミンを私は避けようとしているのですが、この手の話では、ベンヤミンのあの文章は避けようが無いような気がします…どうしましょう。でも、避けちゃえ。難しい話は抜きです。

一部の場所で、とても写実的な作品が、芸術作品として、受けています。写実的ですが、ちゃんと画家のお名前があります。

私はアンドリュー・ワイエスさんの作品が好きです。あの方の作品は写実的です(写実的に見えます)が、作品からその方の視線や世界がわかります。色使い、構成、モチーフ、テーマなどが、その人らしさを表現しています。

私はルネ・マグリットさんの作品が好きです。あの方の作品も、写実的というか、なんというか、ですが、作品は、マグリットさんが私たちに出す質問のような気がします。作品は、マグリットさんらしいと、わかります。(シュールレアリスムの画家ですから、まあ、ということで。)

私はあるブレヒト・デューラーさんも好きですが、あの方の作品は、(科学的に証明できる、正しい)現実の姿とは違っても、私たちがそうではないかと考えるような姿を表現している感じがして、好きです。また、寓意的な意味が豊富で楽しいです。(北方ルネサンス期の画家(?)なので、そういうものだろう、みたいな感じです)

上に挙げた三人の画家の方は、いずれも既に評価の定まっている、ある意味過去の時代に根ざした方たちで、私は、その方たちについて、学ぶ事ができます。だから、あまり悩まないのかもしれません。

写実的というと、なんとなく名前の挙がるノーマン・ロックウェルさんは、ドアノ(?)さんみたいに、計算尽くしているような気がします。どちらの方も昔の方ですが・・・

私は、今の時代を抜け出すことがうまくできないので、写実的過ぎる絵を表現している同時代の画家の方たちについて、過去の時代に根ざしている画家の人たちについてと同じように考える事がなかなかできません。計算しているのだろうけれど、その計算式(?)が見えないというか…

今の時代、なにを求めているのでしょう。どこの(どこで)、だれが、なにをもとめているのでしょうか、かな。

素人ながら、ちょっと考えてしまいます。批評家ではないので、なんともいえないのですが、見る人が写実的な絵を見て「すごい」と思い、そうではない絵よりも上位にその絵を置くということは、なんだろう、コンピューターや写真等の技術にむかって人間にも同等の能力があると言いたいのかしら…その人間は、芸術家であって、技術屋ではないような…「芸術家」の出現はそんなに昔の事ではないので、技術と芸術を分ける必要もないような気はしますが…

個人のアイデンティティ(?)とか、その個人の属する集団のアイデンティティ(?)を表現しやすいのが、芸術作品だと思うのです。もし芸術作品に広告の役割しかなかったらやっぱり寂しいと思うのです。(アンディ・ウォホールの話はちょっと脇にのけときます。)しかも、「これ、誰々さんの作品だ!」とわかってもらえるような作品でなかったらなおさら…

誰の作品であってもかまわない、対象をきちんと写真みたいに表現してあって、何が描かれているかみんなにわかる、表現されている内容に問題はない、飾るのに問題はない、だから良い、は、ちょっと寂しい。

誰の作品かわかる、なんだか愛着が湧く、もっと見たい、この人の作品をもっと見てみたい、できれば自分のものにしたい、そういう感じの作品が私は好きです。

何がなんだか、わからない文章になりました。

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