鳥を見るときの気持ちのあり方
私たちの家の庭には、鳥のためのえさ台が置いてあるので、鳥が朝早くから夕方までひっきりなしに来ます。私は鳥の様子を見て、「今日も頑張ろうね」と自分を励ましています。
ある朝、夫がえさ台に群がる鳥を見ながら言いました。
「一羽は僕が取って、もう一羽はてぃにあげるんだ。」
「!?」(私、びっくりして声が出ない。)
そうです、夫は鳥を見るとき、猫の気持ち(猫の立場)になって見ていたのです。(てぃは夫の両親の家にいる猫です。)
「ぼぉにやってもいいかも。」(ぼぉは夫の両親の家の近所のお宅の猫です。)
「!?」
驚いている私に向かって、夫は、「えさ台の下にじっと隠れて構えていて、一羽ずつ捕まえるんだよ、バサッ、バサッとね」と、言いました。
「そうねぇ、猫など見たら、鳥の中には驚いて身動きができなくなるものもいるでしょうね。」と答えましたが…
見方によって、鳥の観察は、いろいろな意味で面白くなりそうです。
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おはようございます。
鳥さんがひっきりなしにお庭に来るなんて
素敵ですね♪
ご主人さんのお言葉に、私もビックリしてしまい
ました(笑)
猫ちゃんの気持ちになっていらしたのですね(^^)
投稿: Sazica | 2010年8月 5日 (木) 08時39分
おはようございます。(o^-^o)
夫は、たまにネコになった気持ちでいます。テレビで、鳥をはじめ様々な動物がでてくる番組を見ているときなどは、とくに、そうだと思います。他人の気持ちになれるようになりましょう、と子どもの頃よく学校などで言われましたが、夫はネコの気持ちにもなれるようで、すごいです。
投稿: きいろひわ | 2010年8月 5日 (木) 20時13分