報連相(ホウレンソウ)
報告・連絡・相談の最初の漢字を取ってつなげた言葉ですが、会社の中で集団活動するときには重要とされることが多いですよね。
私の個人的な経験からですが、仕事だけではなくて、友達関係や友達に近い仕事関係(同僚というより、同業者・関連業者?)の人と、「なんだか、最近、気が合わないな」と思って、会うのが億劫というか気が乗らない気分(でも、関係を断絶するわけにはいかない)のときに、「害のない」「報連相」だけをしようとすると、案外、上手く乗り切れるような気がします。
自分の考えや内々に進めている企画などを話すと、まずいことになることもあるかもしれないですから、あくまでも双方に害のない報連相、一般的な内容の報連相です。例えば、友達だったら、その友達と前回会ったときに話題になった事の続き(報告)、その友達にはまだ話していないけれど、他の人には話してある一般的なこと(例としては、風邪を引いた、エアコンを新しく買った、旅行する予定だ等)を「連絡」、それから答えは出ているのだけれど、相談してもよさそうな一般的な事を「相談」などすると、結構乗り切れるかな、と思います。そして、こちらがこういうことを話すと相手も相手の「報連相」を始めると思うので、それに落ち着いて対応すれば、なんとなく、間が持つ上、(内面ではないにしろ)お互いの事がよくわかって、(表面上は)楽しく過ごせるかな、と思います。相手が自分の相手をしてくれたことに感謝すると良いと思います。気が乗らないときには、自分の感情などをあからさまに表に出さないようほうが良いかも。自分の気が乗っていないときは、相手の気も乗っていないと、「以心伝心」していると考えて慎重になったほうが良いかな、と思います。
そうやっているうちに、距離ができる場合もあれば、ふとした機会にまた心から楽しく話せる関係になる場合もあるかな、と思います。
距離を置く前に、相手のことをあげつらったり、自分の感情を表に出したりすると、相手が「敵」になったときに、辛いかな、と。また、自分にその相手が再び必要になったとき、近寄れなくなるかな、と。相手に、自分の悪いところや弱点を見せる必要はないと思います。相手に、自分を責める・自分の悪評を他人に伝える良い言訳を与える必要はないと思うのです。
まあ、これは、あくまでも、相手に会うのに気が乗らないレベルのときの話ですが…相手に深刻な非がある場合はまた別の考え方があると思いますが…
おばさんの呟きです。
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