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2010年7月22日 (木)

カラスの家族がやってくる時期になりました。

私たちの家の庭に、カラスの親子連れがやってくる季節になりました。今日来たのはお父さんカラス(?)とお母さんカラス(?)に連れられた二羽の子ガラスです。

一羽のかなり大きなカラスが電線に止まっていて(たぶん見張り役)、二番目に大きいカラスが、ふた周りくらい小さなカラス二羽と一緒に、えさをついばみに庭にやってきました。一番大きなカラスは最後まで地上には降りてきませんでした。

食事後、一番大きなカラスが森のほうへ飛んでいってしまうと、二番目に大きなカラスは庭から飛び立ち、庭のフェンスに止まりました。小さな二羽もそのカラスを挟むようにして、フェンスに止まりました。何をするのだろうと見ていると、小さな二羽のカラスは、大きく口を開けました。「食べ物を頂戴」のサインだと思います。子どもとはいえ、空が飛べるくらい成長したカラスなのに…二番目に大きいカラスは、大きく開いた子ガラスの、それぞれの口の中に自分のくちばしを入れてやっていました。多分、えさをやる仕草なのかな、と思いました。それから、二番目に大きなカラスは、森のほうへ飛んでいきました。小さなカラスのうち、一羽は直ぐにその後を追いました。もう一羽は数分思案する様子を見せていましたが、結局自分の家族の飛んでいったほうへ飛んでいきました。同じような見た目のカラスの子ですけれど、それぞれ性格があるのだな、と思いました。

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野生の生き物観察」カテゴリの記事

コメント

それは、わたしも観察してみたい光景ですよ

こんばんは。コメントをありがとうございます。
カラスは、仕草がわかりやすく、見ていると本当に面白いです。
カラスが庭にいるときは他の鳥が庭に来なくなるので、少しつまらないですが…

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