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2010年7月 9日 (金)

多分日本で初めての紹介? ピエール・ファラルド-さん ケベックの映画作家 その2

このように、言葉遣いだけを聞くとびっくりしてしまいますが、この方は目の優しい方です。また、修士号を持っているようです。専門が人類学だったと思うのですが、アフリカのフランス元植民地とその独立(過程)などに興味があったようで、ドキュメンタリー作品があったと思います(アフリカのお祭り・儀式のちょっと気持ち悪いシーンがあります)。カナダの先住民族にたいしてはかなり共感していたようです。講演を聴いた人の話によると、「映画監督になるにはどうしたら良いですか」という質問をした若い人には「映画の勉強だけではなくて、他の事もしっかり勉強しなさい」(というか、「まずなにか専門を(映画のほかに)持ちなさい)みたいな言い方だったような気もしますが…よく覚えていません…)というような助言をしたそうです。また、英語話者全般にたいして、あからさまに反感を持っているのか、というと、日常生活ではそうでもなかったようです。

ということで、発言力のある有名人にはかなり辛辣な言葉を投げかけるようですが、普通の人にたいしては、常識ある良い方のようです。TVAのスクレ・サレSucré Salé(甘塩っぱい???訳せません)というバラエティ番組のインタヴューでも、普通のおじさんのようでした。

ということで、前置きが長かったですが、彼の作った映画についてです。

彼の映画の評判は微妙だと思います。でも、一部に熱狂的ファンがいるのは事実で、カルト的かもしれません。彼の映画に出てくる役者さんには、ジュリアン・プーラン Julien Poulin さんがまず挙げられます。プーランさんは制作などにもかかわっていたようです。ファラルドーさんとプーランさんは本当に仲よしで、たしか、学生時代くらいから友人だったようです。ファラルドーさんがお亡くなりになられたときには、プーランさんは本当にショックだったようです。他には、イヴ・トルーデル Yves Trudel さんがしばしば見られます。

私は、ファラルドーさんの映画は以下のものしかまだ見ていません。

Continuons le combat (1971)

À mort (1972)

Les Canadiens sont là (1973)

Le Magra (1975)

À Force de courage (1977)

Pea Soup (1978)

Speak White (1980)

Elvis Gratton (1981)

Les Vacances d'Elvis Gratton (1983)

Pas encore Elvis Gratton! (1985)

Elvis Gratton : Le king des kings (1985)

Le Temps des bouffons (1993)

Elvis Gratton, président du comité des intellectuels pour le non (1995)

Une minute pour l'indépendance (1995)

Elvis Gratton II: Miracle à Memphis (1999)

15 février 1839 (2001)

Elvis Gratton XXX : La Vengeance d'Elvis Wong (2004)

皮肉に満ちたコメディとドキュメンタリーとシリアスなのとありますが、Elvis Grattonというのがコメディで、15 février 1839 が愛国主義者の獄中生活と処刑を扱ったシリアスなもので、他はドキュメンタリーだと思います。

ドキュメンタリーの中では、Le Temps des bouffons が有名です。レストランに録音したビデオカセットを放置して、客に持ち帰ってもらい、口コミで作品を広めたのですが、大学にいくつも所蔵されているので、どれだけたくさんの人がダビングしたのかわかると思います。内容はウィキペディアhttp://fr.wikipedia.org/wiki/Le_Temps_des_bouffonsにあるようなものですが、映像で見ると「すごいなあ」と思います。

その3に続きます。

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