食べに来たのでしょ、ミヤマシトドさん
ミヤマシトドというのはホオジロ族の鳥です。ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%89)に書いてありました。英語だと、White-crowned Sparrowで、フランス語だと Bruant à couronne blancheで、学名だとZonotrichia leucophrysのようです。英仏語直訳だと、白冠ホオジロかしら?
この鳥は冬は南で、夏は北で過ごす鳥です。ですので、えさ箱がおいてある私の庭にも、多数やってきました。夫は、「庭が鳥だらけだ」と驚いていますが、旅の疲れを取るためか、びっくりするぐらい熱心に食べています。
この鳥はみんなで移動するせいか、普段は仲良くならんでえさ箱でえさをつついているのですが、昨日ちょっと面白い鳥を一羽見つけました。その子は、自分のとまっているえさ箱に来た仲間を追い払うのです。(だから、他のえさ箱にはびっしりミヤマシトドがとまっているのに、そのえさ箱にはその子しかいません。妙な光景です。)そのえさ箱には7羽くらいはとまれるはずなのですが、この子は、自分の傍に来ていない仲間のところまで飛んでいって追い払うのです。その間食事はお休みです。きっと目障りなんでしょうけれど…えさはえさ箱に十分に入っているし、本来の目的は食べる事なんだから、目に入る相手にいちいち目くじら立てなくても…
どの世界にも神経質な子はいるんだなーと思いました。私も仕事をしていた頃、通勤電車では、結構ぴりぴりしてましたし。まあ、変な人が多いと悪評のある路線だったから仕方ないけれど、傍から見たら面白かったかもしれないな…
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