夏が一ヵ月半しかない地域の衣替え・・・無駄?
先々週くらいから暑くなってきたので、夏の服を地下室の衣装箱から出して、着ていたのですが、寒くなる気配がないので、夏の服を幾つか、私の部屋のクローゼットに入れることにしました。
8月10日前後には、冷え込み始めるのはわかっているのですが、一ヶ月くらいは夏服が着られると思うので。
ということで、裏地のないスカートを2着だし、半そでTシャツを2枚出しました。嬉しい!!
ついでに、クローゼットにある、この一年着なかった上、これから着そうにもない服を三着処分する事にしました。度重なる洗濯で縮んでしまったので、着たくとも着られなかったのです。一年、クローゼットにおいておいて、未練がなくなったので、処分できます。
綿の服は、切って、小さな布切れにして、掃除に使えます。
でも綿のニットはどうしましょう。掃除に使えるかしら。埃取りに使えるかしら。
・・・
皆さんは服を処分する前とする時、なにか決まった手順のようなものはありますか。
私は、上で書いたように、処分する前一年くらい放っておいて服のことを邪魔だと感じるようにします。それから処分するときは、掃除に使うなどなにか役に立たせてから、処分します。
何度も着ていないような服なら、低所得の人たち向けのボランティアに寄付するのですが。
・・・
夏が一ヶ月しかないので、日本で購入した夏服はここでは活躍しません。
10年以上前に買った綿ワンピースなど、今も衣装箱の中です。流行も変わっているだろうし、私が年取ってしまって、綿ワンピースがもう似合わないかもしれない年頃になっているのですが、やはり捨てられません。服数が少ないので、捨てる必要もないのでとってあります。そして、洗濯をするときに、日本の暑い夏を思い出します。
日本の夏は暑かったな…季節ごとに野菜に変化があって料理が楽しみでした。おやつも、夏と冬では違っていたし。
ここは、野菜の育たない地域ですので、全て輸入物(他所から運んでくるという意味で)です。野菜の変化などは感じません。同じ種類の野菜が、アメリカ合衆国から来るか、カナダから来るか、メキシコから来るか、ペルーから来るか、チリからくるか、南アフリカから来るか、そんな感じです。
近所のお宅の窓際に、大きなトマトの鉢が置いてあるのが散歩のときに見えます。不毛の土地(野菜類に関しては)でのわずかな努力です。噂によると、温室で自分たちで野菜を栽培している人もいるそうです。地球温暖化が叫ばれて久しく、ここも暑くなりつつあるのですが、野菜が露地栽培できるようには、なかなかならないでしょう。
日本では、家庭菜園をやっていたので、落花生、サツマイモ、インゲン、トマト、ナス、かぼちゃ、葱、紫蘇、バジル、ミント、カモミール、ピーマンなど自宅で作ったものを食べていました。農薬はお金がかかる(農薬代だけではなく、農薬をまく機械などにもお金がかかります)ので、無農薬でやっていました。
懐かしいです。
[日本からこのブログを見ている方々に]
日本は暑いと思いますが、どうぞ体には十分お気をつけて、楽しくお過ごし下さい。
夏を感じて、すこしばかりホームシックのきいろひわより
« ミニバラ 続き フクシャだった花色がどす黒くなってきました。 | トップページ | 北米の先住民族の人たちについて »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2023年はとんでもない一年でした。(2024.01.23)
- こんななので、記事が書けません…(2022.08.14)
- 2022年いい年になりますように。(2022.01.04)
- 最近の水彩画(2021.10.23)
- 2021年9月庭の植物(2021.10.21)
« ミニバラ 続き フクシャだった花色がどす黒くなってきました。 | トップページ | 北米の先住民族の人たちについて »
コメント