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2010年7月31日 (土)

翻訳について 

私は翻訳のプロではまったくありません。だから、私の思い込みかもしれないので、今回の記事の内容についてはあまり真剣には取らないでくださいね。

フランス語に訳された日本語での発言をテレビで聞くと、「あれ」と思うことが多いです。英語については、それほどではないのですが、フランス語については、正直言って、フランス語を学び始めて一、二年の方でも聞いたら不思議に思うだろうな、というような翻訳を聞きます。

先日、知り合いがTV5の番組を見せてくれました。日本人が「昭和30年代」と言っているのに、「1930年代」と訳していたようです。昭和30年代は、1950年代半ばから1960年代半ばにかけて位の時期ではないか、と思うのですが。

また、別の番組(多分TV5ではなくて、第二次世界大戦についてのシリーズ物で、多分NHKも関わっている番組でした)では、第二次世界大戦について防衛大学校の先生(?)が語っているのですが、フランス語の翻訳は正しくないような気がします。というのも、フランス語に訳された発言が(論理的に、というかなんというか)奇妙だったので。わずかに聞きとれる日本語の発言との間にも差がありました。翻訳者の歴史や政治にたいする態度が表れているような感じがしました。私が聞き逃している可能性が、もちろん、高いですが…

どちらの番組についても、わたしは一度しか見ていない(字幕なし)ので、私が間違っている可能性が高いのですが、この記事を読んだ方の中に、フランス語がわかる方がいたら、どうぞ、これからは日本語の発言のフランス語訳に注意していただけたら、と思います。外国で制作された番組は字幕がついていることが多いので、それと比較すると、わかりやすいと思います。

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