あと半日でやっと緊張の期間が終わります
プロの画家の方に私の水彩画を公の場で見せないかとお話を頂いたのが数ヶ月前。
理由も目的もなく、単に趣味としてというか、趣味を通じて知り合いが出来たら良いなと期待しながら、水彩画をしていたので、お誘いにはかなりびっくりしましたが、断る理由も見つからず、幾つか作品を選んで、会場にもって行きました。
水彩画を始めた理由が、「趣味の合う知り合い・友人がほしい」ですから、プロの画家の方の前で、へれへらとその理由を言うわけにも行かず、「水彩画に興味があって始めたんです」等と言いつつ、これまでお付き合いしていました。プロの方は、今回の会場で初めてまともに私の経歴を(一部とはいえ)知る羽目になり、「本当に美術の専門的な訓練を受けていないのですか」と驚かれていました。幼い頃にそれなりに訓練を積んだので、「訓練をまったく受けていないわけではないです。」と答えたのですが、幼い頃の訓練は、プロの方の考慮に入れてもらえず…「今度、履歴書(経歴書?)を見せてください」と言われてしまいました。履歴書はあまり見せたくないのですが…そういうものなのでしょうか。
展示会場では、多くの人に出会えてとても嬉しかったです。いろいろな人と話が出来て楽しかったです。お褒めの言葉(半分以上はお世辞だとわかっていますが)さえ頂き、びっくりしました。
あと数時間(半日あるけれど)で、数日前から始まったこの緊張の期間が終わります。
この数日、「眠れない」「食べられない」が続き、少々憔悴していたので嬉しいです。
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