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2010年7月26日 (月)

多分日本で初めての紹介? ピエール・ファラルド-さん ケベックの映画作家 その5

コメディ映画エルヴィス(エルビス)・グラトンのシリーズの話をしようと思うのですが、上手くまとめる自信が無いので、ざっくばらんに書きます。

注意:ケベック州をケベック、モントリオールをモンレアル、ケベックシティをケベック市と書きます。ケベックの公用語はフランス語で、ケベック政府の東京事務所のホームページではこうなっているようなので。

ピエール・ファラルドーを一般の人に広く知らしめた作品は、なんといっても、エルヴィス(エルビス)・グラトンのシリーズです。これは、1980年のケベック党政権(ケベック州レベル)下でのケベックの一回目のレファレンダム(住民投票)での独立反対優勢判明(6割が独立反対)後から、第二回のレファレンダムの独立反対僅差勝利(51パーセントが独立反対)を経て、2000年代初頭の自由党政権(カナダ連邦レベル)あたりの時代を背景にした、風刺に満ちた痛烈なコメディ映画です。私は、最初に見たとき、笑えませんでした。

この映画の登場人物を使って、テレビシリーズが作られています。現在のVチャンネルで放映されていました。『ボブ・グラトン マ・ヴィ マイ・ライフ Bob Gratton Ma vie My Life 』といいます。現在は放映していません。エルヴィス・グラトンの本名は、ロベール・グラトンなのですが、英語の名前風に、ボブとするわけです。このテレビシリーズにはピエール・ファラルドーさんは直接関わっているわけではないようです。このテレビシリーズは、映画よりもコメディ要素が強いような気がします。「マ・ヴィ」とはフランス語で「わたしの生活」、「マイ・ライフ」とは英語で「わたしの生活」ですから、同じ事を英語とフランス語の二言語で表現しているのですが、そのあたりからも、このテレビシリーズの皮肉っぽい要素がわかるかと思います。ボブ・グラトンが、カナダを崇拝しながらもバイリンガル(英仏語)使用者ではない事、連邦主義者である事、ピエール・エリオット・トルドーを崇拝している事、女性蔑視をする事、人種差別的発言を平気で行う事など、映画でのボブ・グラトンの性格と共通していると思われる要素はたくさんあります。役者さんはみなさん、多分、独立に賛成の方だと思います(ここは私の印象ですが、そうでないと多分、役が務まらないと思います)。ですので、そういう役者さんがみなさんで、連邦主義に考え無しにこだわるケベックの小金持ち・小市民の方の行動・考え方の特徴をわらっているようにも、考えようによっては考えられるかな、と思います。ピエール・ファラルドーは、エルヴィス・グラトンについて、ケベックの一般の人たちの中に、エルヴィス・グラトンにある特徴がある、と見ているようです。

なにはともあれ、映画に戻ります。

字数が多くなったので、その6に続きます。

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