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2010年7月 1日 (木)

「わたしのせいじゃない」という子どもにたいして 本当かしら  聞き書き 覚書

子どもが、置物を壊したり、物をなくしたり、友達と喧嘩したりしたとき、「私は悪くない」「私のせいじゃない」といつもいうとき、困りますよね。

責任感を持たせるために、まず最初に、自分のした行為の結果・行く末をしっかり想像できるようにさせるのが効果的だそうです。

置物を壊したら、壊された人はどう思うだろう。

物をなくしたら、それを用意してくれた人はどう思うだろう。

喧嘩したお友達はどう思うだろう。

次に、「謝ってみたら」と提案したり、「悪気はなかったけれどごめんね」という気持ちを表すことを提案したりします。

「悪気はなかったけれどごめんね」と言う気持ちを表す好意として、

喧嘩したお友達やひどいことを言ってしまった相手に、おもちゃなどを貸してあげる。

どこかを汚してしまった場合は、お掃除を手伝う。

万が一、お金に関すること、つまり、お小遣いを一日目で使い果たしてしまったような場合は、次のお小遣いまでお金は一銭も上げません。

やってはいけないことは、子どもに言訳を大人が見つけてあげることです。こういうことをすると子どもは自分の責任を認める・自分に責任・責任感があるということを認めることができなくなるそうです。

ですから、大人が、間違いをしたときは、自分の間違いをきちんと認めて、子どものよいお手本になりましょう。大人が間違いを認めると、大人の威厳を損なうと思う人がいるかもしれませんが、そんな事はありません。子どもはむしろそういう大人に対して尊敬の念を抱く(スゴイと思う)ものです。

ほんとうかしら。

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