消えるアスチルベ なぞの庭 怪しいのは奴だっ!
昨日買った植物についての覚書です。丈夫な植物を買ったつもりなので、アブラムシに注意するくらいで、あまり手入れはしなくて平気そうです。
と書きながら、実は私は、アスチルベが消えてなくなる庭のある家に住んでいます。アスチルベの苗を植えたのに、三日後くらいに消えていたことが既に三度あるのです。アスチルベは病気に罹ると消えるのでしょうか。枯れた葉っぱや根っこくらい残っていても良いと思うのですが。
まさか、鳥が食べているわけではないですよね。うちの庭に来るコルネイユ君(カーカー鳴くカラス)たちのなかに私たちの家の庭(とくに私が植物を植えた区画)が大好きな子がいて、その子が私の植えたスイートピーの種とせっかく芽の出たコスモス(だけではないはず)を食べてしまったようなのです。そのほかにもこのコルネイユ君はきっと既にいろいろな種類の植物(とりわけその種)を食べてしまっているのですが、まさか、アスチルベの葉って、食べられるのでしょうか。
それから、今度買った植物には、ケマンソウがあるのですが、ケマンソウは毒があるそうなので、コルネイユ君には食べてほしくないのですが…コルネイユ君はわかってくれるでしょうか。それともケマンソウは鉢植えにして、テラスに置いて、庭には出さないほうが良いかしら。
ケマンソウのあるお宅の方がいたら、どうしているのか聞きたいです。
カラスはケマンソウを間違って食べたりしませんか。
閑話休題。今回買った植物についてのメモです。これが今回の記事の本来の内容のはずなので。
ネット上で、映像は比較的見つかりやすい(アスチルベ モンゴメリーとケマンソウとヘメロカリス ジョアン・シニアは直ぐに見つかりました。グラッドストーンは日本語のサイトでは見つかりませんでした。)ですが、情報は直ぐに見つからないものもありそうなので、書いておきます。育て方は簡単なので、ヤサシイエンゲイのサイなどを見ていただければ、と思います。
アスチルベ モンゴメリー Astilbe japonica Mongomery (花色は赤・紅色)
日当たりのいいところか半日陰で育つ。
8月が開花時期。
高さは60センチメートル、幅は40センチメートルくらいになる。
湿った土を好む。
切花としても楽しめるし、花壇に植えたままでも良い。
(私のコメント)8月開花のはずが今(7月上旬)既に花が咲いています。それから、高さは30センチくらいです。栄養不足かしら。でも栄養が足りないなら、なぜ既に花が咲いているのだろう。
アスチルベ W.E.グラッドストーンAstilbe japonica W.E.Gladstone (花色は白色)
日当たりのいいところか半日陰で育つ。
6月と7月が開花時期。
高さは60センチメートル、幅は50センチメートルくらいになる。
湿った土を好む。
切花としても楽しめるし、花壇に植えたままでも良い。ロックガーデンにも向いている。
(私のコメント)小さすぎて今年は花を望めそうにないです。高さ5センチないと思います。来年まで元気でいてね。コルネイユからすさんに食べられませんように。
ケマンソウ Dicentra spectabillis (花色は赤色)
日当たりのいいところか半日陰で育つ。
5月と6月が開花時期。
高さは90センチメートル、幅は60センチメートルくらいになる。
湿った土を好む。
切花としても楽しめるし、花壇に植えたままでも良い。鳥の中にはこの花を好むものがいる。
(私のコメント)毒があるのに、鳥が好むのは不思議です。花の蜜には毒がないのかしら。
ヘメロカリス ジョアン・シニア Hemerocallis ‘Joan Senior’ (花色は白色)
日当たりのいいところか半日陰で育つ。
6月が開花時期。
高さは45センチメートル、幅は45センチメートルくらいになる。
どのような土でも大丈夫。
コンテナーに植えても、庭の囲みに使っても、切花にしても楽しめる。沢山植えると壮観。花は一日で枯れるが、次々に新しい花が咲くので一ヶ月くらい楽しめる(らしい)。
(私のコメント)つぼみがついているので今週末くらいには咲きそうです。嬉しいです。近所のネコさんとワンちゃんが踏みつけないことを祈ります。
« 「映画のこと 都会と田舎…」の重大な間違いを訂正しました | トップページ | プロフィールについて »
「ガーデニング・室内植物」カテゴリの記事
- 2021年9月庭の植物(2021.10.21)
- 2021年庭のハーブ(2021.08.30)
- 2021年庭の花(続き)(2021.08.27)
- 2021年庭の花(2021.08.24)
- 最近のこと (5月末から7月くらいのこと)(2021.07.24)
コメント