バラによくある病気 黒点病・黒星病(?) 覚書 対処・予防
葉や時には茎を弱める菌類によって引き起こされます。暑くて、湿気の多い夏に発生しやすい。ハイブリッド・ティーローズ.がかかりやすいです。
紫がかった、又は黒っぽい斑が、葉などに直径1インチ程度の円形(多少形のゆがみはあるけれども、だいたい丸っぽく、その斑の周りが少し黄みがかっていることも多い)となって現れます。酷い場合には、葉が黄色になって、最後に落ちてしまいます。8月半ばになる前に、葉を全て失うバラの木もあります。茎に、紫がかったり、青みがかったり、黒味が買ったりした斑が現れることもあります。
対処
夏に、これらの兆候が現れたら、直ぐに、対処すること。つまり、感染した葉を取り除くこと。地面に落ちた葉も取り除くこと。
秋に、これらの兆候が現れたら、何もしないほうが良いらしいです。というのも、秋から冬にかけてバラは体力をつけなくてはならないので、葉を失うのはまずいらしいです。(日本でもそうなのかしら。)これは寒冷地ならではのアドバイスのような気もしますが。
予防
予防は大切で、まず、この病気に強い品種を選ぶ事が大切らしいです。そして、バラに夕方に水をやらない事、特に葉に水をやらない事が大切らしいです。それから、空気が通るように植えたほうが良いらしいです。そして、一年以上この病気が続くときには、園芸店などで、この病気にあった除黴剤(抗真菌剤)を用いたほうが良いようです。
私たちの家のバラは、購入時の説明等によると「この病気に弱いかも」位だったのですが、二年連続でこの病気が現れたので、今年対処します。薬を使います。
2010年7月15日追記
良いサイトを見つけたので以下にサイトアドレスを載せます。
「なんとかできない?バラの黒星病 - [ガーデニング] All About」
http://allabout.co.jp/gm/gc/72877/
他にも、「黒星病」で検索すると、いろいろサイトが出てくると思います。
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